Ending of the drug name | Category | Example |
~afil | Erectile dysfunction | sildenafil |
~ane | Inhalatinal general anesthetic | halothane |
~azepam | Benzodiaizepine | diazepam |
~azine | Phenothiazine (neuroleptic, antiemetic) | chlorpromazine |
~azole | Ailtifungal | ketoconazole |
~barbital | Barbiturate | phenobarbital |
~caine | Local anesthetic | lidocaine |
~cillin | Penicillin | methicillin |
~cycline | Antibiotic, protein syntlesis inhibitor | tetracycline |
~ipramine | TCA | iimipramine |
~navir | Protease inhibitor | saquinavir |
~olol | β-antagonist | propranolol |
~operidol | Butyrophenone ( neuroleptic ) | haloperidol |
~oxin | Cardiac glycoside ( inotropic agent ) | digoxin |
~phylline | Methylxanthine | theophylline |
~pril | ACE inhibitor | captopril |
~terol | β2 agonist | albuterol |
~tidine | H2 antagonist | cimtidine |
~triptyline | TCA | amitriptyline |
~tropine | Pituitary hormone | somatotropine |
~zosin | a1 antagonist | prazosin |
統合失調症 | 躁病 | うつ病 | 神経症 | 心身症 | |
抗精神病薬 | ◎ | ○ | |||
抗躁薬 | ○ | ◎ | |||
抗うつ薬 | ◎ | ○ | ○ | ||
抗不安薬 | ○ | ○ | ○ | ◎ | ◎ |
一般名 | 販売名 | 対象疾患 | 作用機序 |
アシクロビル | ゾビラックス、ビクロックス、アストリック、ナタジール、エアーナース | 単純疱疹、帯状疱疹、単純ヘルペスウイルス感染症 | 核酸アナログ |
アスナプレビル | スンベプラ | C型肝炎 | HCV NS3/4Aプロテアーゼ阻害 |
アタザナビル | レイアタッツ | HIV感染症 | HIV-1プロテアーゼ阻害 |
アデホビル | ヘプセラ | B型肝炎 | 核酸アナログ |
アバカビル | ザイアジェン | HIV感染症 | 逆転写酵素阻害 |
アメナメビル | アメナリーフ | 帯状疱疹 | ヘリカーゼ・プライマーゼ複合体阻害 |
エトラビリン | インテレンス | HIV感染症 | 逆転写酵素阻害 |
エファビレンツ | ストックリン | HIV感染症 | 逆転写酵素阻害 |
エムトリシタビン | エムトリバ | HIV感染症 | 核酸アナログ |
エムトリシタビン・テノホビルアラフェナミドフマル酸塩 | デシコビ配合 | HIV感染症 | 核酸アナログ2剤 |
エムトリシタビン・テノホビルジソプロキシルフマル酸塩 | ツルバダ配合 | HIV感染症 | 核酸アナログ2剤 |
エルバスビル | エレルサ | C型肝炎 | HCV NS5A阻害 |
エルビテグラビル・コビシスタット・エムトリシタビン・テノホビルアラフェナミドフマル酸塩 | ゲンボイヤ配合 | HIV感染症 | HIV-1インテグラーゼ阻害薬・CYP3A阻害薬・核酸アナログ2剤 |
エルビテグラビル・コビシスタット・エムトリシタビン・テノホビルジソプロキシルフマル酸塩 | スタリビルド配合 | HIV感染症 | HIV-1インテグラーゼ阻害薬・CYP3A阻害薬・核酸アナログ2剤 |
エンテカビル | バラクルード | B型肝炎 | 核酸アナログ |
オセルタミビル | タミフル | インフルエンザウイルス感染症 | ノイラミニダーゼ阻害 |
ガンシクロビル | デノシン | サイトメガロウイルス感染症 | 核酸アナログ |
グラゾプレビル | グラジナ | C型肝炎 | HCV NS3/4Aプロテアーゼ阻害 |
グレカプレビル・ピブレンタスビル | マヴィレット配合 | C型肝炎 | HCV NS3/4Aプロテアーゼ阻害・HCV NS5A阻害 |
ザナミビル | リレンザ | インフルエンザウイルス感染症 | ノイラミニダーゼ阻害 |
ジドブジン | レトロビル | HIV感染症 | 核酸アナログ |
ジドブジン・ラミブジン | コンビビル配合 | HIV感染症 | 核酸アナログ2剤 |
ソホスブビル | ソバルディ | C型肝炎 | 核酸アナログ |
ソホスブビル・ベルパタスビル | エプクルーサ配合 | C型肝炎 | 核酸アナログ |
ダクラタスビル | ダクルインザ | C型肝炎 | HCV NS5A複製複合体阻害 |
ダルナビル | プリジスタ | HIV感染症 | HIVプロテアーゼ阻害 |
ダルナビル・コビシスタット | プレジコビックス配合 | HIV感染症 | HIVプロテアーゼ阻害・CYP3A阻害薬 |
ダルナビル・コビシスタット・エムトリシタビン・テノホビルアラフェナミドフマル酸塩 | シムツーザ配合 | HIV感染症 | HIVプロテアーゼ阻害・CYP3A阻害薬・核酸アナログ |
テノホビルアラフェナミドフマル酸塩 | ベムリディ | B型肝炎 | 核酸アナログ |
テノホビルジソプロキシルフマル酸塩 | ビリアード、テノゼット | HIV感染症 | 核酸アナログ |
ドラビリン | ピフェルトロ | HIV感染症 | 逆転写酵素阻害 |
ドルテグラビル | テビケイ | HIV感染症 | HIVインテグラーゼ阻害 |
ドルテグラビル・アバカビル・ラミブジン | トリーメク配合 | HIV感染症 | HIVインテグラーゼ阻害・核酸アナログ2剤 |
ドルテグラビル・ラミブジン | ドウベイト配合 | HIV感染症 | HIVインテグラーゼ阻害・核酸アナログ |
ドルテグラビル・リルピビリン | ジャルカ配合 | HIV感染症 | HIVインテグラーゼ阻害・逆転写酵素阻害 |
ネビラピン | ビラミューン | HIV感染症 | 逆転写酵素阻害 |
バラシクロビル | バルトレックス | 単純疱疹、帯状疱疹、単純ヘルペスウイルス感染症(予防)、水痘、性器ヘルペス(予防) | 核酸アナログ |
パリビズマブ | シナジス | RSウイルス感染症 | 中和抗体 |
バルガンシクロビル | バリキサ | サイトメガロウイルス感染症 | 核酸アナログ |
バロキサビル | ゾフルーザ | インフルエンザウイルス感染症 | キャップ依存性エンドヌクレアーゼ阻害 |
ビクテグラビル・エムトリシタビン・テノホビルアラフェナミドフマル酸塩 | ビクタルビ配合 | HIV感染症 | HIVインテグラーゼ阻害・逆転写酵素阻害・核酸アナログ |
ビダラビン | カサール、アラセナ | 外用(帯状疱疹、単純疱疹)、点滴(単純ヘルペス脳炎、免疫抑制患者における帯状疱疹) | ウイルスDNAポリメラーゼ阻害 |
ファビピラビル | アビガン | 新型又は再興型インフルエンザウイルス感染症 | 核酸アナログ |
ファムシクロビル | ファムビル | 単純疱疹、帯状疱疹 | 核酸アナログ |
ペラミビル | ラピアクタ | インフルエンザウイルス感染症 | ノイラミニダーゼ阻害 |
ホスアンプレナビル | レクシヴァ | HIV感染症 | HIVプロテアーゼ阻害 |
ホスカルネット | ホスカビル | サイトメガロウイルス感染症、ヒトヘルペスウイルス6脳炎 | DNAポリメラーゼ阻害 |
マラビロク | シーエルセントリ | CCR5指向性HIV感染症 | CCR5阻害剤 |
ラニナミビル | イナビル | インフルエンザウイルス感染症 | ノイラミニダーゼ阻害 |
ラミブジン | エピビル、ゼフィックス | B型肝炎 | 逆転写酵素阻害 |
ラミブジン・アバカビル | エプジコム配合、ラバミコム配合 | HIV感染症 | 核酸アナログ2剤 |
ラルテグラビル | アイセントレス | HIV感染症 | HIVインテグラーゼ阻害 |
リトナビル | ノービア | HIV感染症 | HIVプロテアーゼ阻害 |
リバビリン | レベトール、コペガス | C型肝炎 | 核酸アナログ |
リルピビリン | エジュラント | HIV感染症 | 逆転写酵素阻害剤 |
リルピビリン・エムトリシタビン・テノホビルアラフェナミドフマル酸塩 | オデフシィ配合 | HIV感染症 | 逆転写酵素阻害剤・核酸アナログ2剤 |
リルピビリン・エムトリシタビン・テノホビルジソプロキシルフマル酸塩 | コムプレラ配合 | HIV感染症 | 逆転写酵素阻害剤・核酸アナログ2剤 |
レジパスビル・ソホスブビル | ハーボニー配合 | C型肝炎 | HCV NS5A阻害・核酸アナログ |
レテルモビル | プレバイミス | サイトメガロウイルス感染症 | DNAターミナーゼ複合体阻害 |
ロピナビル・リトナビル | カレトラ配合 | HIV感染症 | HIVプロテアーゼ阻害・ロピナビル代謝阻害 |
青酸化合物 | 亜硝酸アミル | チオ硫酸ソーダ(チオ硫酸ナトリウム・5水和物) |
有機リン | PAM | アトロピン |
アセトアミノフェン | N-アセチルシステイン | |
麻薬 | ナロキソン | |
ベンゾジアゼピン | フルマゼニル | |
クマリン系殺虫剤 | ビタミンK | |
メタノール | エタノール | |
エチレングリコール | エタノール | |
一酸化炭素 | 100%酸素、高圧酸素 | |
アニリン、亜硝酸塩など (メトヘモグロビン) |
メチレンブルー | |
フッ化水素 | グルコン酸カルシウム |
ヒ素(As), 水銀(Hg), 鉛(Pb), 銅(Cu), ビスマス(Bi), クロム(Cr), アンチモン(Sb) | BAL | |
二価陽イオン | CaNa・2EDTA | |
銅(Cu), 水銀(Hg), 鉛(Pb) | D-ペニシラミン | |
鉄(Fe) | メシル酸デフェロキサミン |
出典(authority):フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』「2013/08/16 11:30:07」(JST)
薬理学(やくりがく、英: Pharmacology)は生体内外の物質と生体の相互作用を、種々の研究方法により個体、臓器、組織、細胞、分子のレベルを貫いて総合的に研究し、さらに創薬・育薬などの薬物の疾病治療への応用を視野に入れ、薬物治療の基盤を確立する科学であると定義される。薬物と生体の相互作用の結果生じた現象の解析には解剖学、生理学、生化学、分子生物学、遺伝学などの基礎医学の知識が要求される。解析に用いる手法や対象により薬理学は様々な分野に細分化される。
人類は太古より天然の植物などを経験的に「くすり」として使用してきた。その知識・経験は子孫へと代々受け継がれていき、やがて蓄積されて体系化されるに至った。中国の本草学・湯液医学において発展した伝統的医薬(日本でいう漢方薬)はそのひとつと言える。1世紀頃にはギリシア人のペダニオス・ディオスコリデスがおよそ900種にもわたる薬を整理して『薬物誌』(De materia medica)という書物を記した。
時代が近代ヘ移ると、生理学や生化学の発展とともに薬理学が誕生した。実験生理学の父と呼ばれるフランスの生理学者クロード・ベルナールが19世紀後半にクラーレの骨格筋弛緩作用を明らかにしたことはよく知られている。その後、ドイツのシュミーデベルクは薬理学を医学の一分野として独立させ、彼の元へは多くの留学生が訪れた。
当初の薬理学は天然物由来成分の薬効解析が主であったが、合成化学的手法の進歩とともに解析対象は人工的な合成化合物へと変遷していく。20世紀に入ると生理活性物質の本体が明らかとなり、分子生物学やゲノム科学の進展により近代薬理学として発展した。
広義には毒性学や化学療法学なども薬理学の一分野として含まれる。
薬物の分類には、ATC分類(解剖治療化学分類法:Anatomical Therapeutic Chemical Classification System)を含めて様々な分類法がある。
制酸薬, 抗ドパミン薬, 抗痙攣薬, プロトンポンプ阻害薬(PPI), プロスタグランジン, 緩下剤, 便秘薬, 胆汁酸
ACE阻害薬,アンギオテンシンII受容体拮抗薬, 強心配糖体,ホスホジエステラーゼ阻害薬, 硝酸薬, 抗不整脈薬, β遮断薬, 抗狭心症薬, 利尿薬, 降圧薬, カルシウム拮抗薬, α遮断薬, 血管拡張薬, 抗ヒスタミン薬, 抗凝固薬, ヘパリン, 抗血小板薬, 血栓溶解薬, 止血薬, 抗脂血症薬, スタチン.
麻酔薬, 睡眠薬, 抗不安薬, 抗精神病薬, 抗うつ薬, SSRI, SNRI, 制吐薬, 抗痙攣薬, 中枢神経刺激薬,
バルビツレート, 三環系抗うつ薬, ベンゾジアゼピン, ドパミン拮抗薬, 抗ヒスタミン薬, 抗コリン薬,
カンナビノイド, アンフェタミン, MAO阻害薬, リチウム塩
解熱薬, 頭痛薬, NSAIDs, オピオイド鎮痛薬
NSAIDs, 筋弛緩薬, コリンエステラーゼ阻害薬
アンドロゲン, 抗アンドロゲン薬, ゴナドトロピン, 副腎皮質ステロイド, 成長ホルモン, インスリン, 経口血糖降下薬, 甲状腺ホルモン, 抗甲状腺薬, カルシトニン, バソプレッシン
抗真菌薬, キノロン, 抗生物質, コリン作動薬, 抗コリン薬, 抗痙攣薬, 5-αリダクターゼ阻害薬, α1遮断薬
抗生物質, 抗真菌薬, 抗結核薬, 抗マラリア薬, 駆虫薬, 抗アメーバ薬, 抗ウイルス薬
ワクチン, 免疫グロブリン, 免疫抑制薬
鉄剤, 電解質, ビタミン剤
気管支拡張薬, NSAIDs, 抗アレルギー薬, 鎮咳薬, 去痰薬
β遮断薬, 抗コリン薬, ステロイド
抗ヒスタミン薬, 抗コリン薬, NSAIDs, ステロイド, 局所麻酔薬, 抗真菌薬
抗生物質, NSAIDs, 縮瞳薬, 交感神経遮断薬, 炭酸脱水酵素阻害薬, 散瞳薬
抗アレルギー薬, 抗ヒスタミン薬, NSAIDs
抗真菌薬, 消毒薬, 殺シラミ薬, ビタミンA誘導体, ビタミンD類似体, 抗生物質, ホルモン, 遮光剤, 制汗薬
経口避妊薬, 避妊器具, 殺精子薬
NSAIDs, 抗コリン薬, 抗線維素溶解薬, ホルモン補充療法(HRT), β作動薬, 黄体形成ホルモン, LHRH
プロゲステロン, ドパミン作動薬, エストロゲン, プロスタグランジン, ゴナドレリン, クロミフェン, タモキシフェン
細胞毒性性薬物, 性ホルモン, インターロイキン
造影剤
ウィキブックスに薬理学関連の解説書・教科書があります。 |
ウィキメディア・コモンズには、薬理学に関連するカテゴリがあります。 |
|
|
全文を閲覧するには購読必要です。 To read the full text you will need to subscribe.
リンク元 | 「抗ヒスタミン薬」「抗てんかん薬」「抗うつ薬」「抗菌薬」「吸入麻酔薬」 |
拡張検索 | 「神経薬理学」「精神薬理学」「遺伝薬理学的」 |
関連記事 | 「薬理」 |
鎮静性 | 世代 | 一般名 | 商品名 |
非鎮静性 | 第二世代 | フェキソフェナジン | アレグラ |
エピナスチン | アレジオン | ||
エバスチン | エバステル | ||
ロラタジン | クラリチン | ||
セチリジン | ジルテック | ||
オロパタジン | アレロック | ||
ベポタスチン | タリオン | ||
軽度鎮静性 | アゼラスチン | アゼプチン | |
メキタジン | ゼスラン | ||
セチリジン | ジルテック | ||
鎮静性 | オキサトミド | セルテクト | |
ケトチフェン | ザジテン | ||
第一世代 | d-クロルフェニラミン | ポララミン | |
ジフェンヒドラミン | レスタミンコーワ | ||
クレマスチン | タベジール | ||
ヒドロキシジン | アタラックス |
受容体括抗作用 | イオン電流阻害作用 | 血液脳関門透過性 | ||||||||||
H1 | ACh | NA | 5-HT | DA | PAF | LT | Ca | Na | K | |||
第 | ジフェンヒドラミン | ++ | + | + | + | + | + | ++ | ||||
一 | ||||||||||||
世 | プロメタジン | ++ | ++ | + | + | + | + | + | + | ++ | ||
代 | クロルフェニラミン | ++ | + | + | + | + | + | ++ | ||||
第 | ケトチフェン | ++ | + | + | + | + | + | + | ||||
二 | ||||||||||||
世 | アゼラスチン | ++ | + | + | + | + | + | + | ||||
代 | オキサトミド | ++ | + | + | + | + | + | + | + | |||
第 | テルフェナジン | +++ | + | + | + | + | + | - | ||||
三 | ||||||||||||
世 | アステミゾール | +++ | + | + | + | - | ||||||
代 | セチリジン | +++ | - |
系 | 薬物 | 大発作 | 小発作 | 皮質焦点発作 | 精神運動発作 | ミクローヌス発作 | 異型小発作 | てんかん重積 | 二次的全般発作 | 副作用 | 作用機序 |
バルビツール酸 | フェノバルビタール | ○ | ○ | 眠気、呼吸抑制、ポルフィリン尿症 | GABAA受容体に作用 | ||||||
プリミドン | ○ | × | ○ | ○ | × | ||||||
ヒダントイン | フェニトイン | ○ | × | ○ | 小脳症状(萎縮)、肝障害、骨髄抑制、 心室細動、歯肉増殖、フェニトイン中毒 |
不活性化状態のNaチャネルに結合 | |||||
エトトイン | ○ | ○ | ○ | ||||||||
オキサゾリジン | トリメタジオン | ○*1 | 催奇形性(最強) | シナプス前・後部に作用し伝達物質放出と 伝達物質への感受性に影響 | |||||||
サクシニミド | エトスクシミド | ○ | Cl-チャネルを開口させることによって、 GABA神経機能を亢進 | ||||||||
フェニル尿素 | アセチルフェネトライド | ○*2 | |||||||||
イミノスチルベン | カルバマゼピン | ○ | ○ | 小脳症状、発疹、骨髄抑制、肝障害 | Naチャネルをブロックする | ||||||
ベンズイソキサゾール | ゾニサミド | ○ | ○ | ○ | ○ | 体重減少、眠気、腎尿管結石 | T型のCa2+電流を抑制、 電位依存性のNa+チャネルの不活性化の状態を延長 | ||||
炭酸脱水素酵素阻害薬 | アセタゾラミド | ○ | ○ | ○ | 炭酸脱水素酵素阻害 | ||||||
ベンゾジアゼピン | ジアゼパム | ○ | ○*3 | 呼吸抑制、眠気 | GABAA受容体に作用 | ||||||
クロナゼパム | ○ | ○ | 眠気、めまい、小脳症状 | ||||||||
GABA分解酵素阻害薬 | バルプロ酸 | ○ | ○*4 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | 悪心・嘔吐、肝障害、 高アンモニア症、毛髪の変化、催奇形性 |
GABA分解酵素阻害 |
*1 第一選択薬ではない *2 他薬が無効な精神運動発作のみに使用 *3 てんかん重積の第一選択薬 *4 第一選択薬
不眠、焦燥 | 鎮静 | 低血圧 | 抗コリン作用 | 消化管症状(嘔吐等) | 性機能低下 | 体重増加 | ||
三環系 | アミトリプチリン | ± | 2+ | 2+ | 3+ | ± | + | 2+ |
三環系 | ドスレピン | ± | 2+ | 2+ | 2+ | ± | + | 2+ |
三環系 | イミプラミン | 2+ | + | 2+ | 2+ | ± | + | 2+ |
SSRI | フルオキセチン | 2+ | ± | ± | + | 2+ | 2+ | + |
SSRI | パロキセチン | 2+ | ± | ± | ± | 2+ | 2+ | + |
SSRI | セルトラリン | 2+ | ± | ± | ± | 2+ | 2+ | + |
SSRI | フルボキサミン | 2+ | + | ± | ± | 2+ | 2+ | + |
SSRI | シタロプラム | 2+ | ± | ± | ± | 2+ | 2+ | + |
SSRI | エスシタロプラム | 2+ | ± | ± | ± | 2+ | 2+ | + |
SNRI | デシプラミン | + | ± | 2+ | + | ± | + | + |
SNRI | ノルトリプチリン | + | + | + | + | ± | + | + |
SNRI | マプロチリン | + | ± | + | + | ± | + | 2+ |
SNRI | ベンラファキシン | 2+ | ± | ± | ± | 2+ | 2+ | ± |
SNRI | デュロキセチン | ± | + | ± | + | + | ± | ± |
NDRI | ブプロピオン | 2+ | ± | ± | + | + | ± | ± |
MAOI | フェネルジン | 2+ | + | 2+ | + | + | 2+ | + |
MAOI | トラニルシプロミン | 2+ | + | 2+ | + | + | 2+ | + |
MAOI | イソカルボキサジド | 2+ | ± | 2+ | + | + | 2+ | 2+ |
MAOI | セレギリン | + | ± | + | + | + | + | + |
NaSSA | ミルタザピン | ± | 3+ | + | ± | ± | ± | 3+ |
非定型 | ネファゾドン | ± | 2+ | + | + | + | ± | + |
非定型 | トラゾドン | ± | 3+ | + | ± | + | 2+ | + |
Mechanism of action | Drugs | |
1 | Block cell wall synthesis by inhibition of peptidoglycan cross-linking | penicillin, ampicillin, ticarcillin, piperacillin, imipenem, aztreonam, cephalosporins |
2 | Block peptidoglycan synthesis | bacitracin, vancomycin, cycloserine |
3 | Disrupt bacterial/fungal cell membranes | polymyxins |
4 | Disrupt fungal cell membranes | amphotericin B, nystatin, fluconazole/azoles |
5 | Block nucleotide synthesis | sulfonamides, trimethoprim |
6 | Block DNA topoisomerases | quinolones |
7 | Block mRNA synthesis | rifampin |
8 | Block protein synthesis at 50S ribosomal subunit | chloramphenicol, erythromycin/macrolides, lincomycin, clindamycin, streptogramins (quinupristin, dalfopristin), linezolid |
9 | Block protein synthesis at 30S ribosomal subunit | aminoglycosides, tetracyclines, spectinomycin ATuSi → あつし |
感染臓器・臨床診断 | 原因菌 | 投与期間(抗菌薬) |
髄膜炎 | インフルエンザ菌 | 7-10日 |
肺炎球菌 | 10-14日 | |
髄膜炎菌 | 7-10日 | |
GBS,腸内細菌,リステリア | 21日 | |
中耳炎 | <2 歳 | 10日 |
2 歳≦ | 5-7日 | |
咽頭炎 | A 群連鎖球菌 | 10日(ペニシリン系薬) |
5日(セフェム系薬) | ||
肺炎 | 肺炎球菌,インフルエンザ菌 | 解熱後3-4日 |
黄色ブドウ球菌 | 3-4週間 | |
マイコプラズマ,クラミジア | 10-21日 | |
腎臓、膀胱炎、腎盂腎炎 | 大腸菌,プロテウス,腸球菌 | 3日 |
14日 | ||
骨髄炎 | 黄色ブドウ球菌 | 21日 |
連鎖球菌,インフルエンザ菌 | 14日 |
骨 | 骨髄炎 | 4-6週 | |
耳鼻咽喉 | 中耳炎 | 5-7日 | |
副鼻腔炎 | 5-14日 | ||
A群溶連菌咽頭炎 | 10日 | ||
肺 | 肺炎 | 肺炎球菌 | 7-10日 or 解熱後3日間 |
インフルエンザ菌 | 10-14日 | ||
マイコプラズマ | 14日(7-10日) | ||
レジオネラ | 21日 | ||
肺化膿症 | 28-42日 | ||
心臓 | 感染性心内膜炎 | α連鎖球菌 | 2-4週 |
黄色ブドウ球菌 | 4-6週 | ||
消化管 | 腸炎 | 赤痢菌 | 3日 |
チフス | 14日(5-7日) | ||
パラチフス | |||
腹膜炎 | 特発性 | 5日 | |
二次性 | 10-14日 | ||
胆肝膵 | 肝膿瘍 | 細菌性 | 4-8週 |
アメーバ性 | 10日 | ||
尿路 | 膀胱炎 | 3日 | |
急性腎盂腎炎 | 14日(7-10日) | ||
急性腎盂腎炎・再発 | 6週 | ||
慢性前立腺炎 | 1-3ヶ月 | ||
髄腔 | 髄膜炎 | インフルエンザ菌 | 7-10日 |
髄膜炎菌 | |||
肺炎球菌 | 10-14日 | ||
リステリア | 21日 | ||
敗血症 | 敗血症 | コアグラーゼ陰性ブドウ球菌 | 5-7日 |
黄色ブドウ球菌 | 28日(14日) | ||
グラム陰性桿菌 | 14日(7-14日) | ||
カンジダ | 血液培養陰性化後, 14日 |
化合物名 | 分子式 | 小さいほど強力 | 小さいほど効きが早い | 特徴 | 麻酔に必要な条件 | |||
MAC | 血液ガス分配係数 | 意識消失 | 鎮痛 | 筋弛緩 | 反射抑制 | |||
笑気 | N2O | 101 | 0.47 |
|
△ 低MAC | ○ | × | ? |
イソフルラン | F3C-CH(Cl)-O-CHF | 1.15 | 1.48 |
|
○ | × | ○ | ? |
セボフルラン | FH2C-O-CH(CF3)2 | 1.71 | 0.63 |
|
○ | × | ○ | ? |
ハロタン | F3C-CHClBr | 0.76 | 2.3 |
|
○ | × | △ | ? |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
脳血流 | 脳代謝量 | 頭蓋内圧 | CO2反応性 | 自己調節能 | ||
静脈麻酔薬 | プロポフォール | ↓↓ | ↓ | ↓ | → | → |
バルビツレート | ↓ | ↓ | ↓ | → | → | |
フェンタニル | →↓ | →↓ | →↓ | → | → | |
レミフェンタニル | →↓ | →↓ | →↓ | → | → | |
ケタミン | →↑ | →↑ | →↑ | → | → | |
吸入麻酔薬 | セボフルラン | →↑ | ↓ | →↑ | → | →↓ |
イソフルラン | →↑ | ↓ | →↑ | → | ↓ | |
ハロタン | ↑↑ | ↓ | ↑ | → | ↓ | |
亜酸化窒素 | →↑ | →↑ | →↑ | → | →↓ |
-psychopharmacology
.