- 英
- tranilast
- 商
- アレニスト、ガレシロール、トラメラス、フスチゲン、ブレクルス、ラミセンス、リザベン、ルミオス
- 関
- 眼科用剤
薬理作用
- 肥満細胞や各種炎症細胞からのヒスタミンおよびロイコトリエンなど化学伝達物質の遊離を抑制
- サイトカインや活性酸素の産生や遊離を抑制し、ケロイドおよび肥厚性瘢痕由来線維芽細胞のコラーゲン合成を抑制
適応
UpToDate Contents
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Japanese Journal
- 症例 板状硬結を呈し塩酸ミノサイクリンとトラニラストの内服が奏効した皮下型サルコイドーシスの1例
- 通年性アレルギー性結膜炎に対するトラニラスト点眼液とオロパタジン点眼液の比較
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Japan Pharmaceutical Reference
薬効分類名
- アレルギー性疾患治療剤
ケロイド・肥厚性瘢痕治療剤
販売名
組成
- ラミセンスカプセル100mgは、1カプセル中にトラニラスト100mgを含有する。
- 添加物として、乳糖水和物、ヒドロキシプロピルセルロース、カルメロースカルシウム、ステアリン酸マグネシウム、タルク、カプセル本体にラウリル硫酸ナトリウムを含有する。
禁忌
- 妊婦(特に約3ヵ月以内)又は妊娠している可能性のある婦人(「妊婦、産婦、授乳婦等への投与」の項参照)
- 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
効能または効果
- 気管支喘息、アレルギー性鼻炎、アトピー性皮膚炎、ケロイド・肥厚性瘢痕
- 通常、成人には1回1カプセル(トラニラストとして100mg)を1日3回経口投与する。ただし、年齢、症状により適宜増減する。
慎重投与
- 肝障害又はその既往歴のある患者[肝機能を悪化させるおそれがある。]
- 腎障害又はその既往歴のある患者[腎機能を悪化させるおそれがある。]
重大な副作用
- 膀胱炎様症状(頻度不明):頻尿、排尿痛、血尿、残尿感等の膀胱炎様症状があらわれることがある。観察を十分に行い、このような症状があらわれた場合には、直ちに投与を中止すること。
- 肝機能障害、黄疸(頻度不明):黄疸、AST(GOT)、ALT(GPT)、Al−P等の著しい上昇を伴う肝機能障害又は肝炎があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には、投与を中止するなど適切な処置を行うこと。
- 腎機能障害(頻度不明):BUN、クレアチニンの上昇等を伴う腎機能障害があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には、投与を中止するなど適切な処置を行うこと。
- 白血球減少、血小板減少(頻度不明):白血球減少、血小板減少があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止するなど適切な処置を行うこと。
有効成分に関する理化学的知見
一般名
化学名
- N-(3,4-dimethoxycinnamoyl)anthranilic acid
分子式
分子量
性 状
- 本品は淡黄色の結晶又は結晶性の粉末で、におい及び味はない。N,N−ジメチルホルムアミドに溶けやすく、1,4−ジオキサンにやや溶けやすく、エタノール(99.5)に溶けにくく、ジエチルエーテルに極めて溶けにくく、水にほとんど溶けない。
融 点
★リンクテーブル★
[★]
商品
[★]
商品
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- 英
- RAST
- 関
- 放射性アレルゲン吸着試験
[★]
- 英
- leek
- 関
- タマネギ、リーキ