セファロスポリン系抗菌薬
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Japanese Journal
- 抗菌薬(静注薬) (特集 エキスパートが教える研修医のための薬の使いかた)
- セフェム系抗菌薬 (特集 感染症の外来診療--経口抗菌薬の上手な使い分け) -- (系統別 経口抗菌薬の得手・不得手)
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- セファロスポリン(Cephalosporin)は、β-ラクタム系抗生物質の一つの種類で、セファ マイシン類やオキサセフェム類と共にセフェム系抗生物質と総称される。ベータラクタム 環(四員環ラクタム)にヘテロ六員環がつながった形をしている。抗菌力・抗菌スペクトル の ...
- セフェムはカビの一種であるCephalosporium acremoniumなどが産生する 抗生物質 の誘導体で、ペニシリン系やカルバペネム系抗菌薬などと同様に β-ラクタム系抗菌薬に 属し、その作用機序は、細菌の細胞壁を構成する ペプチドグリカン層の架橋酵素の阻害 ...
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★リンクテーブル★
[★]
- 70歳の男性。労作時の息切れを主訴に来院した。
- 現病歴:4年前に縦隔腫瘍に対し摘出手術が施行され、病理検査で軟部肉腫と診断された。2年前に肺転移に対して2か月間アドリアマイシンが投与され、その後病変の増大はない。1か月前から倦怠感があり、数日前から労作時の息切れを自覚するようになった。ここ3か月で3kgの体重増加がある。
- 既往歴:45歳から高血圧症で内服加療。
- 生活歴:喫煙は20歳から33歳まで20本/日。飲酒は機会飲酒。
- 家族歴:母親は肺癌で死亡。
- 現症:意識は清明。身長 172cm、体重 63kg。体温 36.5℃。脈拍 80/分、整。血圧 164/78mmHg。呼吸数 18/分。眼瞼結膜と眼球結膜とに異常を認めない。頸静脈の怒脹を認めない。胸骨正中切開の手術瘢痕を認める。Ⅲ音を聴取し、心雑音を認めない。呼吸音に異常を認めない。腹部は平坦、軟で、肝・脾を触知しない。四肢末梢に冷感を認めない。両側下腿に浮腫を認める。
- 検査所見:血液所見:赤血球 399万、Hb 11.6g/dL、Ht 38%、白血球 4,000、血小板 16万。血液生化学所見:総蛋白 6.2g/dL、アルブミン 3.6g/dL、AST 62U/L、ALT 81U/L、LD 251U/L(基準 176~353)、尿素窒素 14mg/dL、クレアチニン 0.6mg/dL、血糖 97mg/dL、Na 142mEq/L、K 4.4mEq/L、Cl 108mEq/L、脳性ナトリウム利尿ペプチド(BNP) 696pg/mL(基準 18.4以下)、心筋トロポニンT 0.14(基準 0.01以下)、CK-MB 5U/L(基準 20以下)。CRP 0.3mg/dL。動脈血ガス分析(room air):pH 7.4、PaCO2 38Torr、PaO2 83Torr、HCO3- 24mEq/L。胸部エックス線写真で心胸郭比は3か月前に53%、受診時58%。心電図で高電位とV5、V6の軽度ST低下を認める。1年前の心エコー検査は正常である。今回の来院時の心エコー検査で左室はびまん性に壁運動が低下しており、左室駆出率は35%。
- 現時点での治療薬はどれか。3つ選べ。
[正答]
※国試ナビ4※ [113F074]←[国試_113]→[113F076]
[★]
- 56歳の女性。頭痛と発熱を主訴に来院した。2週間前に山菜採りに行き、その数日後から右耳介後部に水疱が出現した。4日前から頭痛と発熱が出現し、3日前に自宅近くの診療所を受診しセフェム系抗菌薬を処方されたが症状は改善しなかった。昨日から全身に発疹が出現した。既往歴に特記すべきことはない。喫煙歴はない。海外渡航歴はなく、ペット飼育歴もない。意識は清明。体温 40.1℃。脈拍 108/分、整。血圧 150/82mmHg。呼吸数 24/分。SpO2 96%(room air)。眼瞼結膜に異常を認めない。眼球結膜に充血を認める。口腔内粘膜に異常を認めない。頸部にリンパ節腫大を認めない。項部硬直を認めない。心音と呼吸音とに異常を認めない。腹部は平坦、軟で、肝・脾を触知しない。体幹部に赤色の小丘疹が散在しているが、癒合傾向を認めない。右耳介後面下部の写真(別冊No. 20)を別に示す。血液所見:赤血球 497万、Hb 14.8g/dL、Ht 46%、白血球 2,400(分葉核好中球 75%、好酸球 0%、好塩基球 1%、単球 3%、リンパ球 21%、異型リンパ球 0%)、血小板 11万。血液生化学所見:総蛋白 6.5g/dL、アルブミン 3.8g/dL、総ビリルビン 1.6mg/dL、AST 500U/L、ALT 275U/L、LD 881U/L(基準 176~353)、ALP 1,477U/L(基準 115~359)、γ-GTP 326U/L(基準 8~50)、アミラーゼ 73U/L(基準 37~160)、CK 86U/L(基準 30~140)、尿素窒素 10mg/dL、クレアチニン 0.7mg/dL。CRP 5.3mg/dL。
- 最も考えられる疾患はどれか。
[正答]
※国試ナビ4※ [113A050]←[国試_113]→[113A052]
[★]
- 40歳の男性。小学校教諭。 5日間続く発熱と全身倦怠感とを主訴に来院した。2週前に林間学校から帰ってきた。林間学校では野外活動を引率した。帰宅して9日後から発熱と倦怠感とを訴え、自宅近くの診療所でセフェム系抗菌薬の投与を受けていたが、症状が改善しないため紹介されて受診した。意識は清明。体温38.5℃。脈拍92/分、整。呼吸数24/分。血圧122/76mmHg。右前腕に皮疹を認める。心音と呼吸音とに異常を認めない。腹部は平坦、軟で、右肋骨弓下に肝を4cm触知する。脾を触知しない。血液所見:赤血球396万、Hb 12.0g/dl、Ht 38%、網赤血球1.2%、白血球7,800(桿状核好中球12%、分葉核好中球51%、好酸球2%、好塩基球1%、単球6%、リンパ球28%)、血小板8.1万。血液生化学所見:尿素窒素 18mg/dl、クレアチニン 0.6mg/dl、総ビリルビン 0.9mg/dl、AST 364IU/l、ALT 451IU/l、LD 736IU/l(基準176-353)。CRP 8.3mg/dl。皮疹の写真(別冊No.19)を別に示す。
- 病原体として考えられるのはどれか。
[正答]
※国試ナビ4※ [105D046]←[国試_105]→[105D048]
[★]
- 2歳3か月の男児。発熱と発疹とを主訴に来院した。6日前から38~39℃の発熱が持続し、3日前から左頚部の腫脹と疼痛とを訴え、昨日、紅色皮疹に気付いた。全身に麻疹様発疹を認め、手足の背側が浮腫状で痛みがある。両側眼球結膜は充血し、口唇は潮紅して亀裂を認める。胸腹部に異常所見を認めない。断層心エコー法で冠動脈左前下行枝に内径6mmの動脈瘤を認める。血液所見:赤沈80mm/1時間、赤血球340万、Hb10.2g/dl、白血球16,000(桿状核好中球20%、分葉核好中球44%、好酸球2%、単球4%、リンパ球30%)、血小板56万。CRP15.5mg/dl(基準0.3以下)。第一選択薬はどれか。
[正答]
※国試ナビ4※ [097A054]←[国試_097]→[097A056]
[★]
- 72歳の男性。2か月前からの咳、痰および[微熱]]を主訴に来院した。ときに39℃台の発熱もある。体温37.8℃。脈拍92/分、整。聴診上特に異常は認めない。血液所見:赤血球380万、白血球6,240、胸水所見:胸水・血清蛋白濃度比0.6、アデノシンデアミナーゼ高値。セフェム系抗菌薬で症状は改善しなかった。胸部エックス線写真を以下に示す。
- 検査結果で考えにくいのはどれか。
[正答]
※国試ナビ4※ [097A057]←[国試_097]→[097A059]
[★]
- 29歳の女性。発熱、咳および痰を主訴に来院した。1週前から発熱と咳とが出現し、市販のかぜ薬を服用していたが、昨日から痰が出現するようになった。体温38.5℃。呼吸数24/分。脈拍96/分、整。血圧100/60mmHg。右下肺野でcoarse crackles(水泡音)を聴取する。血液所見:白血球5,600。免疫学所見:CRP3.8mg/dl(基準0.3以下)、寒冷凝集反応512倍(基準128以下)。胸部エックス線写真を以下に示す。
[正答]
※国試ナビ4※ [097D055]←[国試_097]→[097D057]
[★]
- 2歳の男児。38℃の発熱とともに全身に紅斑を認め来院した。
- 入院後、紅斑は全身に広がり、続いて薄紙を貼ったような水疱を形成した。経口摂取不良、不機嫌および発熱は持続している。口唇周囲の写真を以下に示す。
- この患児にまず投与するのはどれか。
[正答]
※国試ナビ4※ [098D006]←[国試_098]→[098D008]
[★]
- 母体感染の病原体と対応の組合せで正しいのはどれか。
[正答]
※国試ナビ4※ [104E004]←[国試_104]→[104E006]
[★]
[正答]
※国試ナビ4※ [096H040]←[国試_096]→[096H042]
[★]
- 非ステロイド性抗炎症薬 NSAIDとの併用で痙攣発作を起こすおそれのあるのはどれか
[★]
- 英
- urine protein, urinary protein, protein in urine
- 同
- 尿中タンパク質、尿タンパク
- 関
- 蛋白尿、尿蛋白/クレアチニン比
尿蛋白の生化学
- 1/3は血清アルブミン
- 1/3はアルブミン以外の小分子蛋白質
- 1/3は尿細管上皮細胞中のタム-ホースフォール蛋白質(ムコ蛋白質)
基準値
24時間蓄尿
- 運動、体位、精神的ストレスによって変動しうる
- 20-120 mg/day (臨床検査法提要第32版 p.1806)
- <150 mg/day (HIM.A-11)
生理的な尿蛋白
- 起立性蛋白尿:体位による。糸球体濾過圧が高まる?
- 機能性蛋白尿:運動、発熱、ストレス
診断
- 24時間蓄尿:150 mg/日以上で異常。1 g/day以上で糸球体疾患疑い。 ネフローゼ症候群の診断基準は3.5g/day以上
- 随時尿:30 mg/dl以上で異常
尿蛋白量と診断の目安
- 内科診断リファレンス.350
尿蛋白
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150mg/日未満
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健常者の基準(15mg/dL 10dL)
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300mg/日
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糖尿病性腎症の顕性タンパク尿の定義
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1000mg/日
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起立性タンパク尿や熱性タンパク尿などの良性タンパク尿の上限 (血尿があるときは500mg/日のタンパク尿で腎疾患を考慮)
|
1500-3000mg/日
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尿細管障害によるタンパク尿の限界で、これ以上は糸球体疾患と考える。
|
腎前性
腎性(腎実質性)
腎後性
- 下部尿路系の尿路結石
- 腎盂腫瘍
- 尿管腫瘍
- 膀胱腫瘍
尿蛋白による尿細管の障害
- 尿蛋白→尿細管での過剰吸収・蓄積→尿細管間質へのマクロファージ・T細胞の浸潤→(in vitroでは尿細管細胞をアルブミンと共存させるとMCP-1・炎症性サイトカイン(TNF, IL-1, LPS, 変性IgG)を分泌→間質炎症反応→間質線維化→腎瘢痕
臨床関連
異常値の出るメカニズム第5版 p.177改
検査
試験紙法
- 随時尿で施行可能。感度が低い。
- 強アルカリ性で偽陽性 ← アルカリ性で青変する試薬を使用
- X線造影剤で偽陽性はでない。
- Bence Jones蛋白に対しては偽陰性
24時間蓄尿
検査法の比較(QB E-134)
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煮沸法
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スルフォサリチル酸法
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試験紙法
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原理
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蛋白質の熱変性による混濁 (特異性が高い)
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蛋白と酢酸の不溶性塩による混濁
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指示薬の蛋白誤差を利用
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感度
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5mg/dl
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1.5-2mg/dl (鋭敏)
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5-20 mg/dl
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偽陽性
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ヨード造影剤 トルブタミド ペニシリン系抗菌薬 セフェム系抗菌薬
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リン酸塩を含むアルカリ性尿 第4級アンモニウム化合物 (防腐剤、洗浄剤)EDTAのことか?
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偽陰性
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リン酸塩を含むアルカリ性尿
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低分子タンパク尿(BJP等)
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試験紙法による蛋白尿の評価
- 参考1
- 尿蛋白:± = 15 mg/dL。1+ = 30 mg/dL。2+ = 100 mg/dL。3+ = 300mg/dL ← 赤字はメーカー間で差が少ないらしい。
- 1+では蛋白尿が存在すると考えて良い水準。
参考
- http://www.jsn.or.jp/jsn_new/iryou/kaiin/free/primers/pdf/CKDguide2009.pdf
[★]
- 英
- cephalosporin antibiotics, cephalosporin, cephalosporins
- 同
- セフェム系抗菌薬?、セフェム系抗生物質? cephem antibiotic? cephem antibiotics
- 関
- 抗菌薬、βラクタム系抗菌薬 、第三世代抗生物質
特徴
- グラム陽性菌、グラム陰性菌
構造
副作用
- 過敏症(ペニシリン系抗菌薬と同様であるが、頻度はペニシリン系に比べ低い)
- (1)ジスルフィラム様作用、(2)ビタミンK依存性の凝固因子の産生低下(cefotetanとcefoperazoneに特徴的。共通点はN-methylthiotetrazole(NMTT) side chainを持つこと)。(PPC.612)
セフェム系抗菌薬
[★]
- 英
- Pseudomonas aeruginosa
- 同
- シュードモナス・エルジノーサ
- 関
- 日和見感染、SPACE
治療
[★]
- 英
- Enterococcus
- 同
- Enterococcus属、エンテロコッカス
- 関
- 腸球菌、腸球菌属、Enterococcus属、エンテロコックス、エンテロコッカス属、エンテロコックス属
概念
腸球菌属
[★]
- 関
- biliary excretion
- 関
- 腎排泄、薬物排泄
- YN. O4改変
- 親油性の薬剤は肝排泄
[★]
- 英
- antibacterial drug, antibacterial
- 関
- 抗生剤、薬理学、抗菌薬一覧、抗細菌薬
- first aid step 1 2006 p.165
定義
- 細菌/微生物に静菌作用、殺菌作用を示す物質。結果として、人において病原性を除去する目的で使用される。
- このうち、微生物によって産生される物質を抗生物質と呼ぶ
作用機序による分類
- first aid step 1 2006 p.165
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Mechanism of action
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Drugs
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1
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Block cell wall synthesis by inhibition of peptidoglycan cross-linking
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penicillin, ampicillin, ticarcillin, piperacillin, imipenem, aztreonam, cephalosporins
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2
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Block peptidoglycan synthesis
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bacitracin, vancomycin, cycloserine
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3
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Disrupt bacterial/fungal cell membranes
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polymyxins
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4
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Disrupt fungal cell membranes
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amphotericin B, nystatin, fluconazole/azoles
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5
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Block nucleotide synthesis
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sulfonamides, trimethoprim
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6
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Block DNA topoisomerases
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quinolones
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7
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Block mRNA synthesis
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rifampin
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8
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Block protein synthesis at 50S ribosomal subunit
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chloramphenicol, erythromycin/macrolides, lincomycin, clindamycin, streptogramins (quinupristin, dalfopristin), linezolid
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9
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Block protein synthesis at 30S ribosomal subunit
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aminoglycosides, tetracyclines, spectinomycin ATuSi → あつし
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薬物動態
- 濃度依存性:アミノグリコシド系抗菌薬、ニューロキノロン系抗菌薬
- 時間依存性:βラクタム系抗菌薬
治療期間
小児
- 尾内一信 ; 第 39 回日本小児感染症学会教育講演 2 小児感染症の抗菌薬療法 -耐性菌時代の適正使用-
感染臓器・臨床診断
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原因菌
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投与期間(抗菌薬)
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髄膜炎
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インフルエンザ菌
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7-10日
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肺炎球菌
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10-14日
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髄膜炎菌
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7-10日
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GBS,腸内細菌,リステリア
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21日
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中耳炎
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<2 歳
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10日
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2 歳≦
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5-7日
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咽頭炎
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A 群連鎖球菌
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10日(ペニシリン系薬)
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5日(セフェム系薬)
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肺炎
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肺炎球菌,インフルエンザ菌
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解熱後3-4日
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黄色ブドウ球菌
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3-4週間
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マイコプラズマ,クラミジア
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10-21日
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腎臓、膀胱炎、腎盂腎炎
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大腸菌,プロテウス,腸球菌
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3日
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14日
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骨髄炎
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黄色ブドウ球菌
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21日
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連鎖球菌,インフルエンザ菌
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14日
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主要な感染症の抗菌薬投与期間
- 感染レジマニュ p.27
ソース不明
妊婦に避けるべき抗菌薬
- Antibiotics to avoid in pregnancy
- Sulfonamides––kernicterus.
- Aminoglycosides––ototoxicity.
- Fluoroquinolones––cartilage damage.
- Erythromycin––acute cholestatic hepatitis in mom
- (and clarithromycin––embryotoxic).
- Metronidazole––mutagenesis.
- Tetracyclines––discolored teeth, inhibition of bone growth.
- Ribavirin (antiviral)––teratogenic.
- Griseofulvin (antifungal)––teratogenic.
- Chloramphenicol––“gray baby.”
- SAFE Moms Take Really Good Care.
使っても良い
- YN.H-24
参考
- まとまっていてよい
- http://www.antibiotic-books.jp
[★]
- 英
- drug, agent
- 同
- 薬物
- 関
- 作用薬、剤、ドラッグ、媒介物、病原体、麻薬、薬剤、薬物、代理人、薬品
[★]
- 英
- antibacterial、antimicrobial、antibiotic
- 関
- 抗菌剤、抗菌性、抗菌的、抗菌薬、抗生剤、抗生物質
[★]
- 英
- cephem
- 関
- セフェム系、セフェム系抗生物質