オディ括約筋
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出典(authority):フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』「2017/03/06 10:20:35」(JST)
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胆管周辺の模式図
en:Liver:肝臓、RHD(Right hepatic duct): 右肝管、LHD(Left hepatic duct):左肝管、CHD(en:Common hepatic duct):総肝管、en:Cystic duct:胆嚢管、en:Common bile duct:総胆管、en:Gall Bladder:胆嚢、en:Sphincter of Oddi:
オッディ括約筋、en:Ampulla of Vater:ファーター膨大部、en:Pancreatic duct:膵管、en:Pancreas:膵臓、en:Duodenum:十二指腸
オッディ括約筋(オッディかつやくきん)とは、十二指腸下行部に開口する総胆管及び膵管の出口に当たる、大十二指腸乳頭周囲に存在する括約筋である。別名、胆膵管膨大部括約筋(たんすいかんぼうだいぶかつやくきん)とも呼ばれる。
目次
- 1 名称の由来
- 2 脚注
- 3 参考文献
- 4 関連項目
- 5 外部リンク
名称の由来
組織自体はイギリス人解剖学者フランシス・グリッソン(en:Francis Glisson)によって発見されていたが、生理学的な特徴を見出したイタリア人解剖学者ルッジェーロ・オッディにちなんで名付けられた[1]。
脚注
- ^ Modlin IM, Ahlman H."Oddi: the paradox of the man and the sphincter.", Arch Surg.,1994,129,5,p549-556 (PDF) (2009年5月16日閲覧)
参考文献
関連項目
外部リンク
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Japanese Journal
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