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レバロルファン
英
levallorphan
化
酒石酸レバロルファン
levallorphan tartrate
商
ロルファン注射液
、
ペチロルファン
関
オピオイド受容体
、
麻薬性鎮痛薬
WordNet
drug (trade name Lorfan) that is related to morphine but that counteracts the respiratory depression produced by morphine poisoning but without affecting its analgesic effects (同)Lorfan
Japanese Journal
塩酸ペチジン,
レバロルファン
酒石酸塩塩酸プロメタジン併用による和痛分娩
駒井 義治 [他]
久留米医学会雑誌 26(11・12), ????, 1963-12
NAID 40017693797
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レバロルファン - d.xenowire.net
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日本薬局方 レバロルファン酒石酸塩注射液
(2)その他の副作用(いずれも頻度不明) 1) 眼 縮瞳、眼瞼偽下垂症 2)精神神経系めまい、傾眠、発汗 3)胃 腸 悪心、嘔吐、胃部不快感 4)過敏症注2) 過敏症状 5)その他 不快感、蒼白、四肢重圧感 注2)このような場合には投与 ...
レバロルファン とは - コトバンク
世界大百科事典 第2版 レバロルファンの用語解説 - 大量摂取による急性中毒では,昏睡,縮瞳,体温降下,呼吸抑制から呼吸停止で死亡する。急性中毒,とくに呼吸抑制には,拮抗薬のナロルフィンnalorphine,レバロルファンlevallorphan ...
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Japan Pharmaceutical Reference
販売名
ペチロルファン注射液
組成
容 量
1管(1mL)
1管中の有効成分
ペチジン塩酸塩 50mg
レバロルファン酒石酸塩 0.625mg
添加物
本剤1管中にクロロクレゾール1mg、pH調整剤を含有
禁忌
重篤な呼吸抑制のある患者
[呼吸抑制を増強する。]
重篤な肝障害のある患者
[昏睡に陥ることがある。]
慢性肺疾患に続発する心不全のある患者
[呼吸抑制や循環不全を増強する。]
痙攣状態(てんかん重積症、破傷風、ストリキニーネ中毒)にある患者
[脊髄の刺激効果があらわれる。]
急性アルコール中毒の患者
[呼吸抑制を増強する。]
既往に本剤に対する過敏症のある患者
モノアミン酸化酵素阻害剤を投与中の患者(「相互作用」の項参照)
効能または効果
○激しい疼痛時における鎮痛・鎮静・鎮痙
○麻酔前投薬
○麻酔の補助
○無痛分娩
○激しい疼痛時における鎮痛・鎮静・鎮痙に用いる場合
通常、成人には、ペチジン塩酸塩として、1回35〜50mgを皮下又は筋肉内に注射する。なお、必要に応じて3〜4時間ごとに追加する。特に急を要する場合には、緩徐に静脈内に注射する。
○麻酔前投薬に用いる場合
通常、麻酔前30〜90分にペチジン塩酸塩として、50〜100mgを皮下又は筋肉内に注射する。
○全身麻酔の補助に用いる場合
通常、5%ブドウ糖注射液又は生理食塩液で、1mL当りペチジン塩酸塩として、10mgを含有するように希釈し、ペチジン塩酸塩として、10〜15mgずつ間歇的に静脈内に注射する。なお、投与量は場合によりペチジン塩酸塩として50mgまで増量することもある。
○無痛分娩に用いる場合
通常、子宮口二横指開大ないし全開時に、ペチジン塩酸塩として、70〜100mgを皮下又は筋肉内に注射する。なお、必要に応じて3〜4時間ごとに35〜70mgずつ1〜2回追加する。
なお、年齢、症状により適宜増減する。
慎重投与
心筋梗塞、心房細動、上室性頻脈のある患者
[病態が増悪するおそれがある。]
手術後の患者等の血圧保持の困難な患者
[著しい血圧降下が生じることがある。]
呼吸機能障害のある患者
[呼吸抑制を増強するおそれがある。]
気管支喘息発作中の患者
[気管支平滑筋を収縮させる。]
肝・腎機能障害のある患者
[代謝・排泄が遅延し副作用があらわれるおそれがある。]
頭部外傷、脳の器質的障害のある患者及び頭蓋内圧亢進のある患者
[呼吸抑制や頭蓋内圧の上昇を増強するおそれがある。]
痙攣の既往歴のある患者
[痙攣を誘発するおそれがある。]
ショック状態にある患者
[循環不全や呼吸抑制を増強するおそれがある。]
代謝性アシドーシスのある患者
[呼吸抑制を起こすおそれがある。]
甲状腺機能低下症(粘液水腫等)の患者
[呼吸抑制や昏睡を起こすおそれがある。]
副腎皮質機能低下症(アジソン病等)の患者
[呼吸抑制作用に対し、感受性が高くなっている。]
薬物依存の既往歴のある患者
[依存性を生じやすい。]
高齢者(「高齢者への投与」の項参照)
新生児、乳児(「小児等への投与」の項参照)
衰弱者
[呼吸抑制作用に対し、感受性が高くなっている。]
前立腺肥大による排尿障害、尿道狭窄、尿路手術術後の患者
[排尿障害を増強することがある。]
急性腹症のある患者
[急性腹症の経過及び診断を混乱させるおそれがある。]
器質的幽門狭窄、麻痺性イレウス又は最近消化管手術を行った患者
[消化管運動を抑制する。]
胆嚢障害及び胆石のある患者
[胆道痙攣を起こすことがある。]
重篤な炎症性腸疾患のある患者
[連用した場合、巨大結腸症を起こすおそれがある。]
重大な副作用
(いずれも頻度不明)
連用により薬物依存を生じることがあるので、観察を十分に行い、慎重に投与すること。また、連用中における投与量の急激な減少ないし投与の中止により、あくび、くしゃみ、流涙、発汗、悪心、嘔吐、下痢、腹痛、散瞳、頭痛、不眠、不安、せん妄、振戦、全身の筋肉・関節痛、呼吸促迫等の退薬症候があらわれることがあるので、投与を中止する場合には、1日用量を徐々に減量するなど、患者の状態を観察しながら行うこと。
ショック、アナフィラキシー様症状があらわれることがあるので、観察を十分に行い、血圧低下、呼吸困難、意識低下等があらわれた場合には、直ちに投与を中止し、適切な処置を行うこと。
呼吸抑制があらわれることがあるので、息切れ、呼吸緩慢、不規則な呼吸、呼吸異常等があらわれた場合には、投与を中止するなど適切な処置を行うこと。なお、本剤による呼吸抑制には、麻薬拮抗剤(ナロキソン、レバロルファン等)が拮抗する。
錯乱、せん妄があらわれることがあるので、このような場合には、減量又は投与を中止するなど適切な処置を行うこと。
痙攣があらわれるとの報告がある。
無気肺、気管支痙攣、喉頭浮腫があらわれるとの報告がある。
炎症性腸疾患の患者に投与した場合、麻痺性イレウス、中毒性巨大結腸があらわれるとの報告がある。
薬効薬理
◇ペチジン塩酸塩は各科領域での鎮痛・鎮静・鎮痙剤として使用されるとともに、麻酔前投薬、麻酔の補助、無痛分娩に応用されている。しかし、ペチジン塩酸塩には、モルヒネ系薬剤と同様呼吸抑制作用があり、そのため治療に必要な量を十分投与できない場合がある。
◇レバロルファン酒石酸塩(ロルファン注)は一般に麻薬の鎮痛効果に影響を及ぼすことなく、麻薬に特有な呼吸抑制作用を消失させる。この効果は注射後1分以内に発現し、2〜5時間持続する。
◇本剤はレバロルファン酒石酸塩により、ペチジン塩酸塩の呼吸抑制を防止し、しかも十分な鎮痛・鎮痙効果を示す。
有効成分に関する理化学的知見
一般名
レバロルファン酒石酸塩(Levallorphan Tartrate)〔JAN〕
化学名
17-Allylmorphinan-3-ol monotartrate
分子式
C
19
H
25
NO・C
4
H
6
O
6
分子量
433.49
融 点
174〜178℃
性 状
レバロルファン酒石酸塩は白色〜微黄色の結晶性の粉末で、においはない。水又は酢酸(100)にやや溶けやすく、エタノール(95)にやや溶けにくく、ジエチルエーテルにほとんど溶けない。
★リンクテーブル★
リンク元
「
モルヒネ中毒
」「
levallorphan tartrate
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ペチロルファン
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治療薬:
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