- 英
- epinastine
- 化
- エピナスチン塩酸塩、塩酸エピナスチン、epinastine hydrochloride
- 商
- アズサレオン、アスモット、アルピード、アレゲイン、アレジオテック、アレジオン、アレナピオン、アレルオフ、エピナジオン、エルピナン、チムケント、ピナジオン、ヘルボッツ、ユピテル
- 関
- その他のアレルギー用薬。抗ヒスタミン薬
- 「重要な基本的注意」として「眠気を催すことがあるので、本剤投与中の患者には自動車の運転等危険を伴う機械の操作に注意させること。」との記載有り。
UpToDate Contents
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Japanese Journal
- エピナスチン塩酸塩に着眼したジェネリック医薬品への注意点(Letter to the Editor)
- P2-8-1 エピナスチン塩酸塩に注目したジェネリック製品への疑問と注意点(P2-8アレルギー治療薬,一般演題,第22回日本アレルギー学会春季臨床大会)
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- エピナスチンとは。効果、副作用、使用上の注意。 アレルギー性疾患の症状を誘発するヒスタミンのはたらきを阻害する薬です。 アレルギー性鼻炎 、 じんましん のほか、 湿疹(しっしん) ・ 皮膚炎 、 皮膚瘙痒症(そうようしょう) 、 痒疹 ...
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- エピナスチン(アレルギー性疾患の治療薬 )について主な作用 副作用 用い方と注意点を説明します ... 主な作用 体外から入った異物に対してヒスタミンなどを生じ、過敏に反応する現象をアレルギーといいます。この薬は、抗ヒスタミン ...
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Japan Pharmaceutical Reference
薬効分類名
販売名
アレジオンドライシロップ1%
組成
成分・含量
添加物
- エリスリトール、アスパルテーム(L?フェニルアラニン化合物)、ヒドロキシプロピルセルロース、サッカリンナトリウム水和物、含水二酸化ケイ素、グリチルリチン酸モノアンモニウム、フマル酸一ナトリウム、無水リン酸一水素ナトリウム、香料
禁忌
効能または効果
- アレルギー性鼻炎、蕁麻疹、皮膚疾患(湿疹・皮膚炎、皮膚そう痒症)に伴うそう痒
アレルギー性鼻炎
- 通常、小児には1日1回0.025?0.05g/kg(エピナスチン塩酸塩として0.25?0.5mg/kg)を用時溶解して経口投与する。なお、年齢・症状により適宜増減する。
ただし、1日投与量はドライシロップとして2g(エピナスチン塩酸塩として20mg)を超えないこと。年齢別の標準投与量は、通常、下記の用量を1日量とし、1日1回用時溶解して経口投与する。
年齢:3歳以上7歳未満
- 標準体重:14kg以上24kg未満
1日用量:0.5?1g(エピナスチン塩酸塩として5?10mg)
年齢:7歳以上
- 標準体重:24kg以上
1日用量:1?2g(エピナスチン塩酸塩として10?20mg)
蕁麻疹、皮膚疾患(湿疹・皮膚炎、皮膚そう痒症)に伴うそう痒
- 通常、小児には1日1回0.05g/kg(エピナスチン塩酸塩として0.5mg/kg)を用時溶解して経口投与する。なお、年齢・症状により適宜増減する。
ただし、1日投与量はドライシロップとして2g(エピナスチン塩酸塩として20mg)を超えないこと。年齢別の標準投与量は、通常、下記の用量を1日量とし、1日1回用時溶解して経口投与する。
年齢:3歳以上7歳未満
- 標準体重:14kg以上24kg未満
1日用量:1g(エピナスチン塩酸塩として10mg)
年齢:7歳以上
- 標準体重:24kg以上
1日用量:2g(エピナスチン塩酸塩として20mg)
慎重投与
- 肝障害又はその既往歴のある患者
[肝障害が悪化又は再燃することがある。]
重大な副作用
肝機能障害、黄疸(頻度不明)注)
- AST(GOT)、ALT(GPT)、γ-GTP、Al-P、LDHの上昇等の肝機能障害(初期症状:全身倦怠感、食欲不振、発熱、嘔気・嘔吐等)、黄疸があらわれることがあるので、観察を十分に行い異常が認められた場合には、投与を中止し、適切な処置を行うこと。
血小板減少(頻度不明)注)
- 血小板減少があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止するなど適切な処置を行うこと。
薬効薬理
選択的H1受容体拮抗作用
- H1受容体に対する結合親和性は、H2受容体及びムスカリン受容体に比べ非常に高かった(モルモット10)、ラット10))。また、ヒスタミンで誘発した気管支収縮、鼻腔内血管透過性亢進及び皮膚膨疹を用量依存的に抑制した(モルモット10)、ラット10, 11))。
ロイコトリエンC4(LTC4)及びPAF拮抗作用
- LTC4及びPAF誘発の気管平滑筋の収縮反応を用量依存的に抑制した(モルモット11))。
ヒスタミン及びSRS-A遊離抑制作用
- 抗原、compound48/80、A23187で誘発した肺切片及び腹腔内肥満細胞からのヒスタミン、SRS-A遊離を用量依存的に抑制し、その作用はケトチフェンより強かった(モルモット12)、ラット12))。
実験的抗炎症作用
- デキストラン足蹠浮腫、カラゲニン足蹠浮腫等の実験的炎症をケトチフェンと同等かそれ以上に抑制した(ラット13))。
臨床薬理
- 健康成人におけるヒスタミン誘発の皮膚膨疹を1日1回10mg、20mgの経口投与で、投与24時間後においてもプラセボに比し、有意に抑制した。14)
有効成分に関する理化学的知見
分子式
分子量
性状
- ・白色?微黄色の粉末で、においはなく、味は苦い。
・水、メタノール、エタノール(95)又は酢酸(100)に溶けやすく、アセトニトリルに溶けにくい。
・本品1.0gを水10mLに溶かした液のpHは3.0?5.5である。
融点
分配係数
★リンクテーブル★
[★]
- 英
- antihistamine antihistamines, histamine antagonist
- 同
- ヒスタミン拮抗薬 histamine antagonists、ヒスタミン遮断薬 histamine blocking agents
- 関
- ヒスタミン受容体。薬理学
- ヒスタミンH1受容体拮抗薬 histamine H1 receptor antagonist、H1拮抗薬 H1 blocker、H2遮断薬
- ヒスタミンH2受容体拮抗薬 histamine H2 receptor antagonist、H2拮抗薬 H2 blocker、H2遮断薬
-
- 中枢作用↓、鎮静作用↓、抗コリン作用↓
-
- ケミカルメディエーター放出を抑制
- 中枢作用:有。鎮静作用:有
鎮静性からの分類
構造からの分類
薬理学的作用の比較
- https://minds.jcqhc.or.jp/n/med/4/med0024/G0000065/0023 をより改変して引用
抗ヒスタミン薬の抗ヒスタミン受容体占拠率
- https://www.jstage.jst.go.jp/article/jibiinkoka/112/3/112_3_99/_pdf
[★]
商品
[★]
[★]
商品名
アレジオンLX
会社名
参天製薬
成分
薬効分類
第6の1
薬効
アレルギー性結膜炎を効能・効果とする新用量・剤形追加に係る医薬品
[★]
エピナスチン
- 関
- epinastine hydrochloride
[★]
- ラ
- Solanum、eggplant、Solanum melongena
- 関
- ナス科、イヌホオズキ、ナスビ、ナス属、ソラヌム属、Solanum属、ソラナム属
[★]
- 英
- epi
- 関
- 上