- 英
- interleukin-5, interleukin 5
- 関
- インターロイキン
産生細胞
機能
受容体
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- the 9th letter of the Roman alphabet (同)i
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- 『私は』私が
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出典(authority):フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』「2016/01/07 14:39:36」(JST)
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インターロイキン-5(Interleukin-5,IL-5)とはサイトカインの一種であり、液性免疫を制御するTh2サイトカインである。IL-5は当初、T細胞由来B細胞増殖分化因子(T-cell Replacing Factor,TRF)として発見された液性因子であり、好酸球分化因子、IgA産生促進因子などの名称でも呼ばれたが、のちにこれらはすべて同一の物質であることがわかった。通常二量体を形成して機能し、単量体では生理活性を示さない点が特徴的である。好酸球に対して主に作用を示し、分化・増殖を引き起こす。
目次
- 1 遺伝子・分子構造
- 2 IL-5受容体とシグナル伝達
- 3 生理活性
- 4 IL-5阻害薬
- 5 出典
- 6 参考文献
遺伝子・分子構造
遺伝子
ヒトの遺伝子では5番染色体(5q23-31領域)にIL-3やIL-4、GM-CSFなどの遺伝子が近接して存在している。その中でIL-5をコードする遺伝子は5q31.1に位置しており(マウスではIL-5遺伝子は11番染色体のq腕にある)、4つのエキソンから構成される。IL-5遺伝子のプロモーター領域にはNFκBやAP-1、NFATなどの転写因子が結合する配列が存在し、IL-5の転写を制御している。
分子構造
2量体を形成するインターロイキン-5。各分子内にはαヘリックス構造を4つ有している(図中赤色)。
IL-5のcDNAは1986年にマウスT細胞からクローニングが行われ、引き続いてヒトT細胞系白血病細胞からIL-5cDNAの単離が行われた[1][2]。ヒトIL-5cDNAは134個のアミノ酸をコードしているが、そのうち19個はリーダー配列である。残りがコーディング配列であり、115個のアミノ酸からなる成熟IL-5をコードする。分子量は45-60kDaと幅広いが、これは糖鎖付加が原因である。IL-5はホモ二量体を形成することが知られており、IL-5分子間のジスルフィド結合によるものである。IL-5の構造中には4つのαヘリックス構造からなるヘリックスバンドル構造を含み、それぞれのα-ヘリックスはアミノ基側末端からA,B,C及びDと呼ばれる。各ヘリックス間にはループ構造がはさまれており、ヘリックスAとヘリックスB、ヘリックスCとヘリックスDはやや長めのループ1及びループ3によりつながれている。一方で、ヘリックスBとヘリックスCをつなぐループ2は短いターン構造である。カルボキシル基側にある領域(アミノ酸残基89-92)はヒトIL-5とマウスIL-5の間でよく保存されており、後述するIL-5受容体との結合に関与する。
IL-5受容体とシグナル伝達
IL-5受容体はタイプIサイトカイン受容体ファミリーに属する細胞膜上に存在するタンパク質複合体である。IL-5受容体はIL-5受容体α鎖(CDw125)とβ鎖(CDw131)からなるヘテロ二量体であり、β鎖はIL-3受容体とGM-CSF受容体と共有である[3]ことから共通β鎖(βc)とも呼ばれる。IL-5に対する結合特異性はα鎖によって規定されており、α鎖はIL-5に対して低親和性であるのに対してβc鎖はそれ自体結合能を有していない。しかし、α鎖とβc鎖が複合体を形成した場合にIL-5に対して高い親和性を示すようになる。いずれの鎖も細胞外ドメインと膜貫通ドメイン、細胞内ドメインから構成されており、細胞内ドメインにシグナル伝達分子が結合してシグナルが発生する。IL-5受容体の選択的スプライシング産物である可溶性IL-5受容体α鎖(sIL-5Rα)もまたIL-5との結合能を有しているが、sIL-5Rα鎖はβc鎖と親和性がない。
受容体の細胞外ドメインにリガンドであるIL-5が結合すると、α鎖及びβc鎖細胞内ドメインに存在する特定のチロシン残基にリン酸化が生じ、それに引き続いて種々のシグナル伝達経路の活性化を引き起こす。IL-5によって活性化される経路として、Ras-MAPキナーゼ経路、JAK-STAT経路、PI3キナーゼ経路、Srcファミリーキナーゼなどが知られている。
生理活性
IL-5の標的細胞及び作用はマウスとヒトとでは異なる。マウスでは好酸球とB細胞に作用するが、ヒトでは好酸球及び好塩基球に作用し、B細胞に対する作用は弱い。
IL-5の作用の一つとしてB細胞の発生・分化が挙げられる。クラススイッチが終了した分泌型IgA(sIgA)陽性B細胞が抗体産生能を有する形質細胞に最終分化する段階にTh2サイトカインであるIL-5及びIL-6が関与している。
また、好酸球は好中球と同様にCD34陽性造血前駆細胞由来の細胞であるが、IL-5が作用することにより前駆細胞から好酸球へと分化誘導が引き起こされることが知られている。分化の過程を終えた好酸球に対しても作用し、骨髄から血中への動員を行う[4]。アレルギー疾患である気管支喘息では気道組織への好酸球浸潤にIL-5が関与している。
IL-5阻害薬
- レスリズマブ(Reslizumab、SCH55700)
- メポリズマブ(Mepolizumab、SB240563)
いずれも抗IL-5モノクローナル抗体である。
出典
- ^ Azuma C, Tanabe T, Konishi M, Kinashi T, Noma T, Matsuda F, Yaoita Y, Takatsu K, Hammarström L, Smith CI, et al.(1986)"Cloning of cDNA for human T-cell replacing factor (interleukin-5) and comparison with the murine homologue."Nucl Acids Res 14,9149-58. PMID 3024129
- ^ Kinashi T, Harada N, Severinson E, Tanabe T, Sideras P, Konishi M, Azuma C, Tominaga A, Bergstedt-Lindqvist S, Takahashi M, et al.(1986)"Cloning of complementary DNA encoding T-cell replacing factor and identity with B-cell growth factor II. "Nature 324,70-73. PMID 3024009
- ^ Miyajima A, Mui AL, Ogorochi T and Sakamaki K.(1996)"Receptors for granulocyte-macrophage colony-stimulating factor, interleukin-3, and interleukin-5."Blood 82,1960-74. PMID 8400249
- ^ Palframan RT, Collins PD, Severs NJ, Rothery S, Williams TJ and Rankin SM.(1998)"Mechanisms of acute eosinophil mobilization from the bone marrow stimulated by interleukin 5: the role of specific adhesion molecules and phosphatidylinositol 3-kinase."J Exp Med 188,1621-32. PMID 9802974
参考文献
- 谷口 克、宮坂 昌之 編『標準免疫学 第2版』医学書院 2002年 ISBN 9784260104524
- 宮園 浩平、菅村 和夫 編『BioScience 用語ライブラリー サイトカイン・増殖因子』羊土社 1998年 ISBN 9784897062617
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IL 5 or IL-5 may refer to:
- Interleukin 5
- Illinois' 5th congressional district
- Illinois Route 5
UpToDate Contents
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English Journal
- Prognostic factors for recurrence after endoscopic sinus surgery for chronic rhinosinusitis with nasal polyps.
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- Auris, nasus, larynx.Auris Nasus Larynx.2016 Dec;43(6):641-7. doi: 10.1016/j.anl.2016.02.015. Epub 2016 Mar 14.
- OBJECTIVE: In this study, we aimed to clarify the prognostic factors affecting the ethmoid condition during a long-term follow-up after endoscopic sinus surgery in patients with chronic rhinosinusitis with nasal polyps (CRSwNP).METHODS: Thirty-six patients with CRSwNP underwent surgery from December
- PMID 26987817
- Spent coffee grounds, an innovative source of colonic fermentable compounds, inhibit inflammatory mediators in vitro.
- López-Barrera DM1, Vázquez-Sánchez K1, Loarca-Piña MG1, Campos-Vega R2.
- Food chemistry.Food Chem.2016 Dec 1;212:282-90. doi: 10.1016/j.foodchem.2016.05.175. Epub 2016 May 30.
- Spent coffee grounds (SCG), rich in dietary fiber can be fermented by colon microbiota producing short-chain fatty acids (SCFAs) with the ability to prevent inflammation. We investigated SCG anti-inflammatory effects by evaluating its composition, phenolic compounds, and fermentability by the human
- PMID 27374534
- Emerging therapeutics for ocular surface disease.
- Bielory BP1, Shah SP, O'Brien TP, Perez VL, Bielory L.
- Current opinion in allergy and clinical immunology.Curr Opin Allergy Clin Immunol.2016 Oct;16(5):477-486.
- PURPOSE OF REVIEW: The present review provides an overview on the potential of different systemic and topical treatments in chronic forms of ocular allergy and dry eye disorder (DED). The impact on anterior surface of ocular inflammatory disorder encompasses an array of conditions, which are frequen
- PMID 27585059
Japanese Journal
- 大堀 純一郎,黒野 祐一
- 耳鼻咽喉科臨床 104(7), 465-473, 2011-07-01
- … Tumor necrosis factor (TNF)-a or interleukin (IL)-4 stimulation increases VCAM-1 expression in vascular endothelial cells, multiplying nasal polyp fibroblasts. … Eotaxin, a chemokine involved in eosinophil chemotaxis, is expressed significantly more highly in nasal polyp fibroblasts from those with ECRS in TNF-α and IL-4 costimulation than in those without ECRS. …
- NAID 10029062670
- 消化管炎症マーカーと過敏性腸症候群(シンポジウム:脳腸相関と腸管炎症,2010年,第51回日本心身医学会総会ならびに学術講演会(仙台))
- 千葉 俊美,佐藤 邦彦,松田 望,鳥谷 洋右,遠藤 啓,織笠 俊輔,小坂 崇,斎藤 慎二,安孫子 幸人,春日井 聡,小穴 修平,遠藤 昌樹,鈴木 一幸
- 心身医学 51(4), 312-316, 2011-04-01
- … した.血清17種類のサイトカイン(IL-1β,2,4,5,6,7,8,10,12,13,17,TNF-α,INF-γ,G-CSF,GM-CSF,MIP-1β,MCP-1)をBio-Plex Suspension Array Basic Systemを用いて測定した.結果:IBS全体において,血清サイトカインのIL-5において有意に低下を認めた.下痢型のMCP-1が便秘型と比較して有意に高値であった.結論:IBSの治療によるIL-5の低下や下痢型のMCP-1の高値はIB …
- NAID 110008593579
- Influence of Lactobacillus pentosus S-PT84 Ingestion on the Mucosal Immunity of Healthy and Salmonella Typhimurium-Infected Mice
- IZUMO Takayuki,IZUMI Fumi,NAKAGAWA Ichiro,KITAGAWA Yoshinori,SHIBATA Hiroshi,KISO Yoshinobu
- Bioscience and microflora 30(2), 27-35, 2011-04-01
- … Oral administration of S-PT84 enhanced IL-5 and IL-6 production from Peyers patch cells in vitro, with a concomitant significant increase in IgA production from Peyers patch cells, which may explain the mechanism of enhanced IgA production in the small intestine in vivo. …
- NAID 10028222240
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- ... IL4 and IL5 expression levels are elevated in T cells from allergic rhinitis patients. IL-5 and IL-8 are the key cytokines in the formation of nasal polyps. Suggest that IL-5 responses in cord blood samples were strongly related to ...
Related Pictures
★リンクテーブル★
[★]
[正答]
※国試ナビ4※ [106B021]←[国試_106]→[106B023]
[★]
- 関節リウマチの治療標的となるサイトカインはどれか。2つ選べ。
[正答]
※国試ナビ4※ [112F041]←[国試_112]→[112F043]
[★]
[正答]
※国試ナビ4※ [103E024]←[国試_103]→[103E026]
[★]
- cyto=cell kin(e)=small substance
- ex. manikine
- 細胞が分泌する糖タンパク質で、生物活性(増殖・分化・タンパク産生誘導などを)を有するもの
- 英
- cytokine, cytokines
- 関
- サイトカイン受容体、インターロイキン、リンホカイン
生態情報伝達方式
- 傍分泌系、自己分泌系により情報を伝達する。局所ホルモンともいえる(ホルモンは血流を介して他臓器に働く)
産生細胞・機能による分類名
機能
サイトカインのシグナル伝達 JAK/STAT pathway (IMM.245-246)
組み換えサイトカインと臨床利用 first aid step1 2006 p.327
[★]
- 英
- Hodgkin's lymphoma Hodgkin lymphoma HL
- 同
- Hodgkinリンパ腫、ホジキン病 (国試)Hodgkin病 Hodgkin disease Hodgkin's disease HD
- 関
- 悪性リンパ腫
[show details]
ja
ホジキンリンパ腫 : 約 140,000 件
ホジキン病 : 約 77,800 件
Hodgkin's lymphoma : 約 14,000 件
Hodgkin lymphoma : 約 9,420 件
Hodgkin's disease : 約 7,570 件
Hodgkin disease : 約 2,760 件
en
Hodgkin's lymphoma : 約 1,210,000 件
Hodgkin lymphoma : 約 1,520,000 件
Hodgkin's disease : 約 737,000 件
Hodgkin disease : 約 794,000 件
概念
疫学
- 日本では悪性リンパ腫の約10%を占める ⇔ 欧米では30%程度。
- 好発年齢:若年者、中・高年者
病因
病型
- A. 結節性リンパ球優勢型
- B. 古典型:ホジキン細胞の表面抗原(CD15+, CD20-, CD30+, CD45-)
- 1) 結節硬化型:高頻度
- 2) 混合細胞型:1)に次ぐが少ない。
- 3) リンパ球豊富型
- 4) リンパ球減少型
- リンパ球減少型と混合細胞型はHIV感染患者によくみられる(HIM.699)
病期分類
- 参考2 YN.G-59
- Ann Arbor 分類(Cotswolds 改訂)
I期
|
一リンパ節領域、またはリンパ組織(扁桃腺、脾臓、胸腺など)に病変が限局している場合。リンパ節以外の臓器の限局的なリンパ腫の病変がある場合。
|
II期
|
横隔膜を境界として、その上・下いずれか一方に限局した、二つ以上のリンパ節領域・リンパ組織の病変、もしくは一つのリンパ節領域・リンパ組織の病変と一つの非リンパ性臓器の浸潤
|
III期
|
横隔膜の両側に及ぶ、リンパ節領域・リンパ組織の病変
|
IV期
|
広汎な、リンパ節以外の臓器への浸潤
|
- 継続または繰り返す38度以上の原因不明の発熱、盗汗、6ヶ月以内での10%以上の体重減少、などのどれかの症状があるときB。無い場合はA。
病理
病態
- 炎症症状+免疫不全症状
- リンパ節に原発、とりわけ頚部のリンパ節に原発して、リンパ節に沿って連続的に進展する。
- ホジキン細胞が各種のサイトカインを放出する結果、炎症に伴う症状・検査値の異常を呈する。(WCH.2527)
- 免疫不全はリンパ球の減少に伴うものと考えられる。 → ツベルクリン反応陰性 ← 細胞性免疫能の低下
症状
- 発熱、リンパ節腫脹
- 皮膚症状、遠隔部の症状(中枢神経、ネフローゼ症候群、免疫性溶血性貧血、血小板減少症、高カリウム血症、アルコール摂取時のリンパ節の疼痛)
HIM.699
- (ほとんどの患者)圧痛を伴わないリンパ節の腫脹:頚部、鎖骨上部、腋窩
- (半数以上の患者)(診断時に)縦隔リンパ節腫脹
- (1/3の患者)発熱、寝汗(night sweat)、and/or 体重減少 → B症状(予後の悪さと関連)
発熱
- 不明熱の原因としてホジキンリンパ腫が存在することがある。このような症状は腹部に混合細胞型のホジキンリンパ腫が存在するときによく見られる。(HIM.699)
- Pel-Ebstein fever:まれ(HIM.699)。発熱は2-3週間ごとに3-7日の高熱をくり返す。
リンパ節腫脹
- 無痛性。頚部リンパ節・鎖骨上窩リンパ節が多く、次いで鼡径部リンパ節、腋窩リンパ節が多い。
- 半分の患者では診断時に縦隔リンパ節腫脹が認められる(HIM.699)。縦隔原発もありうる。
皮膚症状
全身症状
検査
血液検査
- 血算、赤沈、生化学、CRP、銅、鉄、可溶性IL-2レセプター
- 赤血球:正球性正色素性貧血 (診断時40%で程度は軽い。Hb10-12(WCH.2530))。自己免疫性溶血性貧血もみられるが診断時にはまれ。
- 白血球:中等度増加
- 単球増多、リンパ球減少(WCH.2530)。好酸球増加(YN.G-60)
- 血沈:亢進 → 病勢を良く反映する。
- LDH:↑
- CRP:陽性
- 銅:↑
- 鉄:↓ ← 慢性疾患に伴う貧血ではないとすれば・・・何?
- 可溶性IL-2レセプター:↑
診断
- リンパ節生検、CTスキャン、ガリウムシンチ、PETより。
鑑別診断
- 炎症性、単核球症、非ホジキンリンパ腫、phenytoin-induced adenopathy、非リンパ腫性の悪性腫瘍
病期分類
治療
- 治療方法の選択肢:化学療法、化学療法+放射線療法、放射線療法
- I~IIA期:化学療法+放射線療法の併用療法。
- IIB期以降:進行期の治療をおこなう。すなわち化学療法の適応となる。 → IIB期の治療は化学療法+放射線療法の併用療法とかもありうる??(要調査)
- 放射線療法単独は、予後不良因子がない臨床病期I期に対して選択されることがある
予後
- 良好。
- 白血病化の頻度は少ない(YN.G-60)
- 5年生存率:I/II期=90%以上、III/IV期=50-80% (YN.G-60)
- 病型(次の順で良好):リンパ球豊富型>結節硬化型>混合細胞型>リンパ球減少型 (YN.G-60)
予後因子
(参考2)
国試
参考
- http://ganjoho.ncc.go.jp/public/cancer/data/Hodgkin_lymphoma.html
- 2. ホジキンリンパ腫 Ann Arbor分類 - 癌情報サービス
- http://ganjoho.jp/public/cancer/data/Hodgkin_lymphoma_a.html
- http://lymphoma.kmpm1b.com/L-basis/L-aboutlymphoma/stage.htm
[★]
- 英
- helper T cell、Th、TH
- 同
- ヘルパーTリンパ球、Th細胞
- 関
- T細胞、キラーT細胞、抗原提示細胞、Th1、Th2
- T細胞の中で最も多い
- (CD4陽性T細胞)CD4 + T cellとも呼ばれる
- Th17もあるらしい。IL-17を分泌しアレルギー反応、自己免疫疾患に関与する。
機能
- B細胞の項を参照
抗原認識
サイトカイン
Th1とTh2 (SMB.46)
[★]
- 英
- T cell
- 同
- Tリンパ球、T lymphocyte
- 関
- TCR、B細胞、MHC
- 図:IMM.315(T細胞の成熟)
- 胸腺で成熟したT細胞は血流によって移動し、リンパ節の傍皮質、白脾髄のリンパ性動脈周囲鞘、パイエル板の傍濾胞域に集まる(人間の正常構造と機能 VIIA血管・免疫 p.28)
種類
- ヘルパーT細胞(Th細胞)
- キラーT細胞(Tc細胞)
- サプレッサーT細胞(Treg細胞)
T細胞の抗原認識 (SP.248)
CD4+ T細胞のサイトカイン放出とその原因
Th細胞活性化と接着分子
[★]
- 英
- immunity, immune
- 関
- 免疫系
免疫の種類 (PT.246-251)
T細胞の種類
ヘルパーT細胞の種類
[★]
- 関
- IL5 receptor、interleukin-5 receptor
[★]
- 英
- IL-5 receptor
- 関
- インターロイキン5受容体、インターロイキン5レセプター、IL-5レセプター
[★]
- 英
- IL-5 receptor
- 関
- IL-5受容体、インターロイキン5受容体、インターロイキン5レセプター
[★]
[★]