H1拮抗薬

英

H1 blocker

関

抗ヒスタミン剤、抗ヒスタミン薬、ヒスタミンH1受容体遮断薬、ヒスタミンH1受容体拮抗薬、H1遮断薬、H1ブロッカー、抗ヒ剤

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1. the 8th letter of the Roman alphabet (同)h

PrepTutorEJDIC

1. hydrogenの化学記号
2. 鉛筆の硬度 / 《俗》heroin

UpToDate Contents

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• 1. そう痒症：マネージメントの概要 pruritus overview of management
• 2. 慢性蕁麻疹：標準的なマネージメントおよび患者教育 chronic urticaria standard management and patient education
• 3. 好酸球の生物学および好酸球増多症の原因 eosinophil biology and causes of eosinophilia
• 4. Palliative care: Overview of pruritus and sweating
• 5. アナフィラキシー：急性期診断 anaphylaxis acute diagnosis

Japanese Journal

• MS20-13 マウスアトピー性皮膚炎モデルに対する副腎皮質ステロイド薬およびH1拮抗薬併用投与の影響(アトピー性皮膚炎-病態生理と治療1,第59回日本アレルギー学会秋季学術大会)

• 香川 陽人,伊澤 可奈,矢野 春奈,亀井 千晃
• アレルギー 58(8・9), 1265, 2009-09-30
• NAID 110007675091

• ヒスタミンH1拮抗薬とロイコトリエン受容体拮抗薬の併用が有効であったアレルギー性外陰膣炎の一例

• 小倉 一将,大嶋 勇成,土田 晋也,眞弓 光文
• 日本小児アレルギー学会誌 = The Japanese journal of pediatric allergy and clinical immunology 23(2), 218-221, 2009-06-01
• NAID 10026284623

Related Links

• :ヒスタミンH1拮抗薬アレルギーと最新医療

ヒスタミンは、抗原抗体反応などの刺激により遊離する化学伝達物質で、組織中のマスト細胞や血液中の好塩基球に存在しています。また、ヒスタミンは、アレルギー疾患の発症に関与する主要な化学伝達物質の一つであり、H1受容体 ...

• 抗アレルギー剤「ヒスタミンH1-拮抗薬」

いわゆる第二世代抗ヒスタミン薬をさし、古典的抗ヒスタミン薬はこの中に含まれません。この中には中枢神経抑制作用（つまり眠気などの症状）のあるものと無いものがあります。 抗ヒスタミン作用があるタイプの抗アレルギー剤で ...

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★リンクテーブル★

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関連記事	「H1」「薬」「拮抗」「H」「拮抗薬」

「抗ヒスタミン薬」

　　[★]

英

antihistamine antihistamines, histamine antagonist

同

ヒスタミン拮抗薬 histamine antagonists、ヒスタミン遮断薬 histamine blocking agents

関

ヒスタミン受容体。薬理学

ヒスタミンH1受容体拮抗薬 histamine H1 receptor antagonist、H1拮抗薬 H1 blocker、H2遮断薬

ヒスタミンH2受容体拮抗薬 histamine H2 receptor antagonist、H2拮抗薬 H2 blocker、H2遮断薬

• 表：GOO.638
• 鼻アレルギー http://minds.jcqhc.or.jp/G0000065_0023.html

• 古典的抗ヒスタミン薬

• エタノールアミン系

• ジフェンヒドラミン
• ジフェニルピラミン
• クレマスチン

• プロピルアミン系

• クロルフェニラミン

• フェノチアジン系

• プロメタジン

• ピペラジン系

• ヒドロキシジン
• ホモクロルシクリジン

• ピペリジン系

• シプロヘプタジン

• 第二世代ヒスタミン薬

中枢作用↓、鎮静作用↓、抗コリン作用↓

• フェノチアジン系

• メキタジン

• セチリジン
• エピナスチン
• エバスチン
• ロラタジン
• オロパタジン

• ピペリジン系

• テルフェナジン

• ビラスチン

• アレルギー性抗ヒスタミン薬

ケミカルメディエーター放出を抑制

中枢作用：有。鎮静作用：有

• ケトチフェン
• アゼラスチン
• オキサトミド

鎮静性からの分類

鎮静性	世代	一般名	商品名
非鎮静性	第二世代	フェキソフェナジン	アレグラ
		エピナスチン	アレジオン
		エバスチン	エバステル
		ロラタジン	クラリチン
		セチリジン	ジルテック
		オロパタジン	アレロック
		ベポタスチン	タリオン
軽度鎮静性		アゼラスチン	アゼプチン
		メキタジン	ゼスラン
		セチリジン	ジルテック
鎮静性		オキサトミド	セルテクト
		ケトチフェン	ザジテン
	第一世代	d-クロルフェニラミン	ポララミン
		ジフェンヒドラミン	レスタミンコーワ
		クレマスチン	タベジール
		ヒドロキシジン	アタラックス

構造からの分類

• 三環系(ザジテン(ケトチフェン)、アゼプチン(アゼラスチン)、アレジオン(エピナスチン)、クラリチン(ロラタジン)、アレロック(オロパタジン))
• ピペリジン系(エバステル(エバスチン)、アレグラ(フェキソフェナジン)、タリオン(ベポタスチン))
• ピペラジン系(セルテクト(オキサトミド)、ジルテック(セチリジン)、ザイザル(レボセチリジン))

薬理学的作用の比較

https://minds.jcqhc.or.jp/n/med/4/med0024/G0000065/0023 をより改変して引用

受容体括抗作用

イオン電流阻害作用

血液脳関門透過性

H1

ACh

NA

5-HT

DA

PAF

LT

Ca

Na

K

第

ジフェンヒドラミン

＋＋

＋

＋

＋

＋

＋

＋＋

一

世

プロメタジン

＋＋

＋＋

＋

＋

＋

＋

＋

＋

＋＋

代

クロルフェニラミン

＋＋

＋

＋

＋

＋

＋

＋＋

第

ケトチフェン

＋＋

＋

＋

＋

＋

＋

＋

二

世

アゼラスチン

＋＋

＋

＋

＋

＋

＋

＋

代

オキサトミド

＋＋

＋

＋

＋

＋

＋

＋

＋

第

テルフェナジン

＋＋＋

＋

＋

＋

＋

＋

－

三

世

アステミゾール

＋＋＋

＋

＋

＋

－

代

セチリジン

＋＋＋

－

抗ヒスタミン薬の抗ヒスタミン受容体占拠率

https://www.jstage.jst.go.jp/article/jibiinkoka/112/3/112_3_99/_pdf

「H1 blocker」

　　[★]

ヒスタミンH1受容体遮断薬、ヒスタミンH1受容体拮抗薬、H1遮断薬、H1拮抗薬、抗ヒスタミン薬、抗ヒスタミン剤、H1ブロッカー、抗ヒ剤

関

antihistamine、histamine H1 antagonist、histamine H1 receptor antagonist

「抗ヒ剤」

　　[★]

英

H1 blocker

関

抗ヒスタミン剤、抗ヒスタミン薬、ヒスタミンH1受容体遮断薬、ヒスタミンH1受容体拮抗薬、H1遮断薬、H1ブロッカー、H1拮抗薬

「H1遮断薬」

　　[★]

英

H1 blocker

関

抗ヒスタミン剤、抗ヒスタミン薬、ヒスタミンH1受容体遮断薬、ヒスタミンH1受容体拮抗薬、H1ブロッカー、H1拮抗薬、抗ヒ剤

「H1ブロッカー」

　　[★]

英

H1 blocker

関

抗ヒスタミン剤、抗ヒスタミン薬、ヒスタミンH1受容体遮断薬、ヒスタミンH1受容体拮抗薬、H1遮断薬、H1拮抗薬、抗ヒ剤

「ヒスタミンH1拮抗薬」

　　[★]

英

histamine H1 antagonist

関

抗ヒスタミン剤、ヒスタミンH1受容体遮断薬、ヒスタミンH1受容体拮抗薬、ヒスタミンH1遮断薬

「非鎮静型ヒスタミンH1拮抗薬」

　　[★]

英

non-sedating histamine H1 antagonist

関

非鎮静型ヒスタミンH1遮断薬

「H1」

　　[★]

• ヒストンのサブユニット　→　ヒストンH1
• ヒスタミンの受容体 H1受容体
• 癌の分類において肝転移有りを示す。
• 視床束 thalamic fasciculus

関

H, H0, HX

• 胃癌の病期分類に用いられている。
• 肝転移の有無を示す。
• 肝転移を認める。

「薬」

　　[★]

英

drug, agent

同

薬物

関

作用薬、剤、ドラッグ、媒介物、病原体、麻薬、薬剤、薬物、代理人、薬品

「拮抗」

　　[★]

英

antagonism、antagonize

関

アンタゴナイズ、拮抗作用、アンタゴニズム

「H」

　　[★]

• 食道裂孔
• ヒスチジン
• 水素

　 　 　

「拮抗薬」

　　[★]

英

antagonist

関

アンタゴニスト