- 英
- antidiabetic, antidiabetics, antidiabetic drug
- 関
- 薬理学、糖尿病
SPC. 347
肥満度高 ビグアナイド
肥満度低 αGI SU剤
血糖値低 中 高
- ヒトインスリン製剤
- 超速効型インスリン:Lys(B28)Pro(B29)インスリン
- 水溶性保持型インスリン
-
- -作用弱
- -作用中
- -作用強
- -新薬
- -分類不明
-
-
-
-
-
-
-
糖尿病治療薬と体重
- DMR.110
禁忌
- 妊婦に対しては経口糖尿病治療薬は禁忌。
- 腎不全に対してはスルホニル尿酸薬(遷延性の低血圧を来す危険あり)やビグアニド薬(乳酸アシドーシスを来す危険有り)は禁忌。
WordNet
- a drug used to treat diabetes mellitus (同)antidiabetic_drug
UpToDate Contents
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Japanese Journal
- 病態・代謝異常・合併症 糖尿病治療薬による重症低血糖を発症した2型糖尿病患者135人の解析
- 糖尿病治療薬の心血管系への影響 (特集 糖尿病性心血管合併症 : update)
- 業界展望 米国の糖尿病薬市場におけるポストアクトスの動き : 主要各社の動向と作用機序から見たグループ別糖尿病治療薬
- 糖尿病治療薬を使いわける (特集 薬剤師だからできる処方提案 : 似た薬効の薬剤をこうやって使いわける)
- 中島 英太郎,佐野 隆久
- Clinical pharmacist : 新時代の薬剤師ジャーナル 4(4), 354-358, 2012-07
- NAID 40019381983
Related Links
- このような点を念頭に入れて日本人(黄色人種全般に共通していると思われる)の 糖尿病治療薬の薬効と副作用を理解すべきと考える。糖尿病治療の場合は、欧米の 教科書に掲載されている治療法をそっくりそのまま当てはめて良いかどうかは、かなりと 云うか ...
- 糖尿病と治療薬. 糖尿病とは糖尿病の患者ではインスリン分泌やインスリンの作用に 異常がみられている。インスリンが効きにくいため、血糖値が高くなってさまざまな代謝 異常がもたらされる。これが糖尿病である。 血糖値を上昇させる因子はさまざまなもの が ...
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★リンクテーブル★
[★]
- 矢印で示す死因の減少と最も関係する治療薬はどれか。
[正答]
※国試ナビ4※ [105E028]←[国試_105]→[105E030]
[★]
- 英
- oral hypoglycemic agent OHA
- 同
- 経口血糖下降薬 oral antidiabetic、経口血糖降下剤、経口糖尿病薬
- 関
- 糖尿病治療薬、糖尿病
新規
経口血糖降下薬の比較
|
名称
|
一般名
|
主な特徴
|
適応
|
副作用
|
空腹時 血糖改善
|
食後 過血糖改善
|
低血糖の 少なさ
|
肥満者に 使いやすい
|
他の リスク ファクター 改善
|
膵β細胞を 疲弊させない
|
インスリン分泌促進薬
|
スルホニル尿素薬 (SU薬)
|
グリベンクラミド グリクラジド グリメピリド
|
・インスリン追加分泌・基礎分泌上昇 ・食後血糖の選択的低下は期待できない
|
・空腹時高血糖が顕著 ・非肥満がよい適応 (肥満にはグリメピリド)
|
・低血糖 ・肝障害 ・腎障害 ・白血球減少 ・貧血
|
++
|
-
|
-
|
-
|
-
|
-
|
フェニルアラニン誘導体 (速効型インスリン分泌促進薬)
|
ナテグリニド メチグリニド
|
・食後のインスリン追加分泌上昇 ・インスリン分泌パターンの改善 ・SU薬に比べ低血糖を来しにくい
|
・食後高血糖が顕著 (軽症2型糖尿病)
|
-~+
|
++
|
+
|
-~+
|
-
|
-~+
|
インスリン抵抗性改善薬
|
チアゾリジン誘導体
|
ピオグリタゾン
|
・脂肪細胞のインスリン抵抗性惹起物質分泌を抑制 ・その他 ・肝臓・筋のインスリン抵抗性改善 ・肝臓の糖新生抑制
|
・インスリン抵抗性を呈す (肥満2型糖尿病)
|
・肝機能障害 ・浮腫 ・心不全 ・貧血
|
+~++
|
-
|
+
|
++
|
++
|
+
|
|
ビグアナイド薬 (BG薬)
|
メトホルミン ブホルミン
|
・肝臓:糖新生抑制による糖放出率抑制 ・小腸:糖吸収抑制 ・筋・脂肪組織:糖取り込み増加・インスリン抵抗性改善
|
・乳酸アシドーシス (嫌気性解糖の亢進による)
|
+
|
-
|
+
|
++
|
+
|
+
|
糖吸収調節薬
|
α-グルコシダーゼ阻害薬 (α-GI)
|
アカルボース ボグリボース
|
・食後の急激な血糖上昇を抑制 (高血糖刺激によるインスリン分泌も抑制)
|
・食後高血糖
|
・消化器症状(腹部膨満・放屁・下痢など) ・低血糖 ・肝機能障害
|
-~+
|
+
|
+
|
++
|
+
|
+
|
[★]
- 英
- biguanide,(総称)biguanides, hypoglycemic of biguanide derivative
- 関
- 糖尿病治療薬、薬理学
ビグアナイド系薬
比較
- 糖尿病ガイドライン
特徴
- 2つのグアニジン基を有し、経口糖尿病治療薬として使用されているグアニジン誘導体の総称。
- 安価、エビデンスの蓄積が豊富
- 膵インスリン分泌促進作用は有しないので、低血糖になりづらい。
- 肝の糖新生抑制作用 → 空腹時血糖を下げるのに有利
- 肥満症+2型糖尿病に有利に働く
- 単独でも使われる
作用機序
- GOO.1638
- 細胞のAMP kinase(AMPで活性化されるキナーゼ)の活性化→肝臓における糖新生の抑制???
薬理作用
DMR.110
- 肝臓:糖新生の抑制
- 骨格筋:ブドウ糖取り込み増強
- 消化管:ブドウ糖吸収抑制?
- 末梢血:遊離脂肪酸の低下?
ビグアナイド系薬の膵外作用 (授業プリント)
- 1. 好気的代謝の抑制、嫌気性代謝の促進
- 2. 腸管からの糖吸収抑制
- 3. 肝糖新生抑制
- 4. インスリン作用の増強
- 5. 脂肪酸酸化抑制
- 6. 食欲抑制
適応
注意
- 乳酸アシドーシス 9.6-16.2/10万人
- 肥満を助長しないので、肥満を伴うII型DMで適用
- 肝臓・腎臓障害者×
- 服用中の患者でも下痢、嘔吐、脱水時には中止
- 投与初期に下痢、吐き気、腹痛など30%くらい有り
- 休薬で収まることが多いが、乳酸アシドーシスの初期で起こることがある
禁忌
- GOO. 1638
- 腎障害、肝臓病 ← 血液濃度の上昇により副作用の発現頻度が高まる可能性がある(DMR.110)
- 乳酸アシドーシスの既往(どんな理由であっても)、
- 薬物治療を要する心不全、chronic hypoxic lung disease ← 低酸素血症が乳酸アシドーシスの発症を助長(DMR.110)
- vol.3 No.11 2010/11 レジデント
- 腎機能障害(血清Cr 1.4mg/dl以上もしくはCcr70ml/分以下)
- 血薬物治療を要するうっ血性心不全
- 肝機能障害(ALT, ASTが正常範囲上限の3倍以上)
- 80歳以上の高齢者(Ccr 70ml/分以上であればok)
- 1型糖尿病
- アルコール依存者、アルコール多飲
一時使用中止
- vol.3 No.11 2010/11 レジデント
- 手術
- ヨード造影剤の使用(48時間前より注意)
- 重篤な疾患の合併
副作用
- いったん発症すると死亡率50%
- 年間1000例中0.1例 (GOO. 1638)
- 下痢、食欲不振:少量から投与することで回避可能(DMR.110)
[★]
- 英
- pioglitazone
- 化
- 塩酸ピオグリタゾン pioglitazone hydrochloride ピオグリタゾン塩酸塩
- 商
- アクトスOD、アクトス、ソニアス配合、メタクト配合、リオベル配合
- 関
- 糖尿病
- 糖尿病用剤
-
作用機序
- アクトスOD錠15
- 末梢組織におけるインスリン作用増強:
- 肝におけるインスリン作用増強:モデル動物で、肝におけるグルコキナーゼの活性を亢進し、グルコース-6-ホスファターゼの活性を低下させ、糖産生を抑制
- インスリン受容体作用増強:モデル動物骨格筋で、低下したインスリン受容体及びインスリン受容体基質のリン酸化を正常化し、ホスファチジルイノシトール-3-キナーゼの活性を亢進
- TNF-α産生抑制作用:骨格筋TNF-α産生亢進を抑制し、これと並行して高血糖を軽減
薬理作用
- アクトスOD錠15
- インスリン受容体のインスリン結合部以降に作用してインスリン抵抗性を軽減し、肝における糖産生を抑制し、末梢組織における糖利用を高め血糖を低下させる。この作用は、インスリン抵抗性の主因である細胞内インスリン情報伝達機構を正常化することによると推測される。
添付文書
[★]
- 同
- スルフォニル尿酸系薬、SU剤、スルホニル尿素系血糖降下薬
- 関
- 糖尿病治療薬、薬理学
分類
スルホンアミド系薬
作用機序
- GOO.1634
- ATP感受性KチャネルのSUR1サブユニットに結合し、チャネルを阻害する。膜が脱分極し、電位依存性Ca2+チャネルが開口する。
薬理作用
動態
適応
- 以下の全てを満たす場合
- 1. NIDDM
- 2. 高度の肥満がない
- 3. 食事療法、運動療法で満足な血糖コントロールが得られない
- 4. 膵インスリン分解能をある程度保持 (尿中Cペプチド>20μg/day)
- 5. 低血糖を理解し対応できる
- 6. 妊婦ではない
注意
禁忌
- 1. IDDM
- 2. 重篤な感染症を繰り返す場合
- 3. 大きな外科手術を受ける場合
- 4. 高度の肝・腎障害がある場合
- 5. 妊婦
- 6. アレルギーなど副作用の発現を満たすもの
[★]
- 関
- インクレチン、経口血糖降下薬、糖尿病治療薬、糖尿病
- インクレチンは象徴などの消化管が出すホルモンの総称。
- GLP1やGIPなどのインクレチンは消化管から分泌され、β細胞に作用してインスリンの分泌を促進する。
- 糖尿病患者ではDPP4が過剰に働いてインクレチンが1-2分で消滅し、インスリンの量が減る。
歴史
- 1932年:インスリンの分泌を促進する腸管にあるホルモンを「インクレチン」と命名
- 1964年:ブドウ糖を経口投与すると、インクレチンの分泌が増える効果を発見
- 1971年:インクレチンのうち、GIPを同定
- 1986年:インクレチンのうち、GLP1を同定
- 1995年:GIPとGLP1がDPP4で分解されることが明らかとなった
- 2005年:米イーライ・リリーがGLP1作用薬を発売「バイエッタ」
- 2006年:米メルクがメキシコでDPP4阻害薬を発売「[[[ジャヌビア]]」
- 2009年:ノボノルディスクが欧州で「ビクトーザ」を発売
[★]
- 英
- oral antidiabetic
- 関
- 経口糖尿病治療薬
[★]
- 英
- diabetes mellitus (SP), DM
- 関
- 糖尿病治療薬
- first aid step1 2006 p.first aid step1 2006 p.256,423
定義
- インスリンの不足
病型
- インスリン分泌の低下
- 血中インスリン濃度:低
- 遺伝や生活習慣病に関係なく発症。治療はインスリンの注射
- インスリン受容体や細胞内情報伝達系の質的・量的変化
- 一般に血中インスリン濃度:高
- 肥満、喫煙、運増などが関連
- 中高年に多い
- 運動療法と食事療法
参考1
- NIDDM:インスリン不要
- NIDDM:高血糖是正にインスリン必要
- IDDM:ケトーシス防止や生存にインスリン必要
症状
-
- 血糖値が170-180mg/dl以上で尿糖陽性となる。
- 血糖150mg/dlでも尿糖陽性であれば腎性尿糖が疑われる
- 口渇、多飲、多尿
- ケトーシス、アシドーシス体重減少
合併症
- 多発神経障害(広汎性左右対称性神経障害)
- 単神経障害
- 栄養血管の閉塞による脳神経障害
- 外眼筋(動眼神経、滑車神経、外転神経)麻痺、顔面神経麻痺
医療系の雑誌より(日経カデット11月?)
表5 糖尿病患者にみられる筋骨格系症状を呈する疾患と臨床的特徴
糖尿病との関係
|
疾患
|
臨床的特徴
|
糖尿病が直接病因に関与する疾患
|
糖尿病性手関節症(diabetic cheiroarthropathy)
|
コントロール不良の糖尿病に多い。原因不明の皮膚硬化が徐々に進行し、手指の屈曲拘縮を来し手全体に及び、強皮症と誤診される。手指を合わせることができない(Prayer徴候)。
|
シャルコー関節
|
頻度は低い(1%)が、長期糖尿病コントロール不良患者に多い。通常、足根中足関節などの中足部が多く、足底表面、前足部、中足部に潰瘍形成の合併を認めることがあり、骨髄炎との鑑別が困難な例あり。
|
糖尿病性骨溶解(diabetic osteolysis)
|
原因不明の足趾の末節骨や基節骨の骨吸収が起こリ、足痛の原因となる。X線ではickedcandy変形を呈し、骨髄炎との鑑別が困難。
|
糖尿病性筋梗塞
|
外傷、感染、腫瘍がなく大腿部などに急激に増大する疼痛を伴う腫瘤を認める。生検は出血の危険があるため行わない。通常1~2カ月で自然寛解する
|
糖尿病性筋萎縮症(diabetic amyotrophy)
|
糖尿病性末梢神経障害の一型。大腿前部の痛みで、時に脱力や萎縮が非対称性に起きる。CPKの上昇はなく、脳脊髄液で軽度蛋白上昇以外の有意な所見はない。神経伝導速度.筋電図では神経原性変化を認め、筋生検では炎症細胞浸潤を伴わない筋線経の萎縮あり。
|
直接の関係は不明だが糖尿病患者に頻度が高い疾患
|
癒着性関節包炎(凍結肩または五十肩)
|
糖尿病患者の10-33%にみられる。長期2型糖尿病を有する女性に多く、肩の痛みと可動域障害を呈する。約半数が両側性だが非利き手側で症状が強い。炎症反応やX線異常を認めず、数週~数カ月で自然寛解する。
|
複合性局所疼痛症候群1型(complex regional pain syndrome CRPS)
|
四肢の疼痛、皮膚色変化、皮膚温の変化、浮腫、可動域制限などの症候を呈するまれな症候群。
|
手掌屈筋鍵炎
|
糖尿病患者の5-33%に認められる。長期に罹患した女性に多く、利き手側の母指に頻度(75%)が高いが、どの指にもみられる。
|
Dupuytren拘縮
|
手掌筋膜の短縮と肥厚(有痛性結節)を生じ、第4、5指の屈曲拘縮を呈する。1型糖尿病で長期に罹患した患者に多いが、血糖コントロールとの関係はない。
|
手根管症候群
|
手根管症候群の全患者の最大15%に糖尿病を認める。
|
広汎性特発性骨増殖症(diffuse idiopathic skeletal hyperostosis DISH)
|
2型糖尿病患者の約20%にみられ、50才以上の肥満患者に多い。頭部、腰部のこわばリ、関節の可動域制限を呈する。全身の腱付着部痛を呈することもある。
|
その他
|
感染性関節炎や骨髄炎
|
血糖上昇による免疫力低下が感染症リスクを上昇させることによる
|
診断
血糖値検査による分類
正常 糖尿病型
空腹時血糖値 <110mg/dL ≧126mg/dL
and or
75g OGTT2時間値 <140mg/dL ≧200mg/dL
- 正常型であっても、食後1時間値が180mg/dL(10.0mmol/l)以上の場合には、180mg/dl未満のものに比べて糖尿病に進展する可能性が高いので、境界型に準じた取り扱い(経過観察)を行う(参考1)。
診断基準
- 参考2-4
- 1) 初回検査で、①空腹時血糖値≧126mg/dl、②75gOGTT2時間値≧200mg/dl、③随時血糖値≧200mg/dl、④HbA1c(国際標準値)≧ 6.5%のうちいずれかを認めた場合は、「糖尿病型」と判定する。別の日に再検査を行い、再び「糖尿病型」が確認されれば糖尿病と診断する。但し、HbA1cのみの反復検査による診断は不可とする。また、血糖値とHbA1cが同一採血で糖尿病型を示すこと(①~③のいずれかと④)が確認されれば、初回検査だけでも糖尿病と診断してよい。
- 2)血糖値が糖尿病型(①~③のいずれか)を示し、かつ次のいずれかの条件がみたされた場合は、初回検査だけでも糖尿病と診断できる。
- 糖尿病の典型的症状(口渇、多飲、多尿、体重減少)の存在
- 確実な糖尿病網膜症の存在
- 3)過去において、上記1)ないしは2)の条件がみたされていたことが確認できる場合には、現在の検査値が上記の条件に合致しなくても、糖尿病と診断するか、糖尿病の疑いを持って対応する必要がある。
- 4)上記1)~ 3)によっても糖尿病の判定が困難な場合には、糖尿病の疑いをもって患者を追跡し、時期をおいて再検査する。
- 5)初回検査と再検査における判定方法の選択には、以下に留意する。
- 初回検査の判定にHbA1cを用いた場合、再検査ではそれ以外の判定方法を含めることが診断に必須である。検査においては、原則として血糖値とHbA1cの双方を測定するものとする。
- 初回検査の判定が随時血糖値≧200mg/dlで行われた場合、再検査は他の検査方法によることが望ましい。
- HbA1cが見かけ上低値になり得る疾患・状況の場合には、必ず血糖値による診断を行う。
[show details]
- 以前の記事
- 1. 以下のいずれかの検査を行い、基準値を超えていれば糖尿病型と判定
- (1)空腹時血糖値 :≧126mg/dl
- (2)75g OGTT2時間値:≧200mg/dl
- (3)随時血糖値 :≧200mg/dl
- 2. 1.で2回続けて(別の日に行う。異なる検査項目が好ましい)糖尿病型と判定されるか、1.で1回糖尿病型と判定されかつ、以下の条件を満たすとき、「糖尿病」と診断する
- a. 糖尿病の典型的症状が存在すること
- b. HbA1c≧6.5%
- c. 糖尿病性網膜症が存在すること
- d. 過去に糖尿病型を示した資料(検査データ)がある場合
予後
- 糖尿病の死因の一位は心筋梗塞(Q book p.259)。
USMLE
高血圧と糖尿病を合併する病態
参考
- http://www.uemura-clinic.com/dmlecture/newcriteria.htm
- http://d.hatena.ne.jp/bonbokorin/20100608/p1
- 3. 糖尿病の新しい診断基準を7月に施行 日本糖尿病学会-糖尿病NET-資料室
- http://www.dm-net.co.jp/calendar/2010/010167.php
- 4. 委員会報告 糖尿病の分類と診断基準に関する委員会報告 2010
- http://www.jds.or.jp/jds_or_jp0/uploads/photos/635.pdf
[★]
- 英
- therapy、medical treatment treatment、care、practice、cure、curing、remediation、treat、cure、remedy、therapeutic
- 関
- 行う、開業、加硫、看護、硬化、習慣、処置、心配、実行、精神療法、世話、治癒、注意、治療学、治療学的、治療的、治療法、治療薬、療法、練習、診療、介護、治療上、処理、ケア、実践
[★]
- 英
- drug, agent
- 同
- 薬物
- 関
- 作用薬、剤、ドラッグ、媒介物、病原体、麻薬、薬剤、薬物、代理人、薬品
[★]
- 英
- therapeutic agent, therapeutic drug, remedy
[★]
- 英
- glycosuria、glucosuria