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トリヘキシン錠2mg
なお、年齢、症状により適宜増減する。
その他の場合には、通常、成人トリヘキシフェニジル塩酸塩として、第1日目1mg、第2日目2mg、以後1日につき2mgずつ増量し、1日量6〜10mgを維持量として3〜4回に分割経口投与する。
なお、年齢、症状により適宜増減する。
(頻度不明)
(頻度不明)
(頻度不明)
トリヘキシフェニジル塩酸塩は平滑筋に対して抗痙攣作用を、副交感神経系に対しては抑制作用を現す。従って、平滑筋の痙攣は直接には筋弛緩により、間接には副交感神経系の緩解によって軽快する。
トリヘキシフェニジル塩酸塩の末梢作用はアトロピンに類しており、平滑筋弛緩、分泌抑制、散瞳などを認めるがいずれもアトロピンより弱く、中枢作用はニコチン等による実験的振戦に対して抑制作用が顕著である。
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