チアラミド

tiaramide
塩酸チアラミド tiaramide hydrochloride
ソランタール
非ステロイド性抗炎症薬

Japanese Journal

  • 症例報告 塩酸チアラミドによる蕁麻疹型薬疹
  • 小野寺 美奈子,爲政 大幾,井上 和加子 [他]
  • 臨床皮膚科 65(8), 581-584, 2011-07
  • NAID 40018921143
  • 171 アスピリン喘息に対する塩酸チアラミドの安全性について
  • 磯谷 澄都,佐々木 文彦,齊藤 雄二,岡澤 光芝,榊原 博樹
  • アレルギー 51(2・3), 285, 2002-03-01
  • NAID 110002428143

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ソランタールとは?チアラミドの効能,副作用等を説明,ジェネリックや薬価も調べられる(おくすり110番:薬事典版) ... 用法用量は医師・薬剤師の指示を必ずお守りください。 すべての副作用を掲載しているわけではありません。
-2- ただし、原則として1日2回までとし、1日 最大330.6mg(チアラミドとして300mg)を限 度とする。【使用上の注意】 1.慎重投与(次の患者には慎重に投与すること) 1痙攣発作の既往歴のある患者[発作を誘発


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どうしてNSAID投与でアスピリン ソランタール錠50・100mg第十六改正日本薬局方(JP16)名称 アセトアミノフェン散剤看護学生のために(by 白鳥恭介

Japan Pharmaceutical Reference

薬効分類名

  • 鎮痛・抗炎症剤

販売名

ソランタール錠50mg

組成

有効成分(1錠中)

  • 日局 チアラミド塩酸塩55.1mg(チアラミドとして50mg)

添加物

  • 乳糖水和物、メチルセルロース、カルメロース、ステアリン酸マグネシウム、ポリビニルアセタールジエチルアミノアセテート、ジメチルポリシロキサン(内服用)

禁忌

  • 消化性潰瘍のある患者[症状を悪化させるおそれがある。]
  • 重篤な血液の異常のある患者[薬剤性の血液障害があらわれた場合、重篤な転帰をとるおそれがある。]
  • 重篤な肝障害のある患者[重篤な肝障害患者は薬物代謝機能が著しく低下している。また、薬剤性肝障害があらわれた場合、重篤な転帰をとるおそれがある。]
  • 重篤な腎障害のある患者[重篤な腎障害患者は薬物排泄機能が著しく低下している。また、薬剤性腎障害があらわれた場合、重篤な転帰をとるおそれがある。]
  • 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
  • アスピリン喘息(非ステロイド性消炎鎮痛剤等による喘息発作の誘発)又はその既往歴のある患者[発作を誘発するおそれがある。]

効能または効果

  • 1.各科領域の手術後並びに外傷後の鎮痛・消炎
  • 通常、成人にはチアラミド塩酸塩として、1回110.2mg(チアラミドとして100mg)を1日3回経口投与する。なお、年齢、症状により適宜増減する。
  • 2.下記疾患の鎮痛・消炎
  • 関節炎、腰痛症、頸肩腕症候群、骨盤内炎症、軟産道損傷、乳房うっ積、帯状疱疹、多形滲出性紅斑、膀胱炎、副睾丸炎、前眼部炎症、智歯周囲炎
  • 通常、成人にはチアラミド塩酸塩として、1回110.2mg(チアラミドとして100mg)を1日3回経口投与する。なお、年齢、症状により適宜増減する。
  • 3.抜歯後の鎮痛・消炎
  • 通常、成人にはチアラミド塩酸塩として、1回110.2mg(チアラミドとして100mg)を1日3回経口投与する。なお、年齢、症状により適宜増減する。
  • 4.下記疾患の鎮痛
  • 急性上気道炎
  • 通常、成人にはチアラミド塩酸塩として、1回110.2mg(チアラミドとして100mg)を頓用する。なお、年齢、症状により適宜増減する。ただし、原則として1日2回までとし、1日最大330.6mg(チアラミドとして300mg)を限度とする。

慎重投与

  • 痙攣発作の既往歴のある患者[発作を誘発するおそれがある。]
  • 消化性潰瘍の既往歴のある患者(「禁忌」の項参照)
  • 血液の異常又はその既往歴のある患者(「禁忌」の項参照)
  • 肝障害又はその既往歴のある患者(「禁忌」の項参照)
  • 腎障害又はその既往歴のある患者(「禁忌」の項参照)
  • 過敏症の既往歴のある患者
  • 気管支喘息のある患者[発作を誘発するおそれがある。]
  • 高齢者(「高齢者への投与」の項参照)

重大な副作用

ショック

  • ショック(0.1%未満)を起こすことがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止し、適切な処置を行うこと。

アナフィラキシー様症状

  • アナフィラキシー様症状(呼吸困難、蕁麻疹、血管浮腫等)(0.1%未満)を起こすことがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止し、適切な処置を行うこと。

薬効薬理

抗炎症作用3)4)

  • チアラミド塩酸塩は、急性炎症のモデルとされているラットの急性足浮腫に対して優れた抑制作用を示し、特にカラゲニン、セロトニン、ヒスタミン、卵白アルブミン、カオリン等多くの起炎物質によって惹起される浮腫に対して効果を示し、その抗浮腫スペクトルは幅広い。

鎮痛作用3)5)

  • チアラミド塩酸塩は、マウスに圧刺激(Tail pinch法)あるいは化学的刺激(酢酸ストレッチ法)を加えたときの実験的疼痛を、明らかに抑制する。

有効成分に関する理化学的知見

分子式

  • C15H18ClN3O3S・HCl

分子量

  • 392.30

融点

  • 約265℃(分解)

分配係数

  • 0.05(1-オクタノール/水系)

性状

  • チアラミド塩酸塩は白色の結晶性の粉末で、においはない。水に溶けやすく、エタノール(95)又は酢酸(100)に溶けにくく、無水酢酸又はジエチルエーテルにほとんど溶けない。本品1.0gを水20mLに溶かした液のpHは3.0〜4.5である。

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