- 英
- sodium sulfate
- 商
- 乾燥硫酸ナトリウム、アスコルビン酸、アストーマ、アスペノン、アプリトーン、アモキシシリン、アモペニキシン、アモリン、アルギスタット、アルフロシン、アレンフラール、アンチレクス、イソパール・P、イノバン、ウレパール、エカテリシン、エクセラーゼ、エクセラーゼ配合、エホチール、エルゴメトリンマレイン酸塩、オーネスSP、オーネスSZ、オーペグ 、カズマリン、ガモファー、カラシミンC、カルデナリン、カルメゾシン、グルコリンS、ケイラーゼA、ケフラール、ケフレックス、ゲンタマイシン、ゲンタロール、コスパノン、コバマミド、コントミン、コンドロイチン硫酸ナトリウム、ジアイナミックス、シーシーエル、シータック、シェトラゾーナ、ジソピラミド、スクリット配合、セクロダン、セフジトレンピボキシル、セフジニル、セブンイー・P、センセファリン、ダイメジンスリービー、ダウンテンシン、タフマックE、ダラシン、タンチパン配合、テクネMAG3、デトキソール、トキクロル、ドキサゾシン、ドキサゾン、ドパミン塩酸塩、トレキサメット、ドロキシドパ、トロキシン、ニザチジン、ニトレナール、ニトロールR、ニフプラス 、ニフレック配合、ニューロライト、ネオ・エフラーゼ配合、ハイポ、プロモーション
- 関
- 塩類下剤
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出典(authority):フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』「2013/11/25 14:15:52」(JST)
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硫酸ナトリウム |
|
IUPAC名 |
硫酸ナトリウム |
別名 |
芒硝[1]、グラウバー塩[2] |
組成式 |
Na2SO4 |
式量 |
142.04[3] g/mol |
形状 |
無色結晶 |
結晶構造 |
斜方晶 |
CAS登録番号 |
[7757-82-6](無水物)
[7727-73-3](10水和物) |
密度と相 |
2.7 g/cm3, 固体 |
水への溶解度 |
4.76 g/100 mL (0 ℃)
42.7 g/100 mL (100 ℃) |
融点 |
884 ℃ |
出典 |
ICSC |
硫酸ナトリウム(りゅうさんナトリウム、sodium sulfate)は化学式 Na2SO4 で表される硫酸のナトリウム塩。
比重 2.698、融点 884 ℃。無色の結晶、水に可溶[3]。水溶液は中性[3]。
目次
- 1 性質
- 2 製法
- 3 用途
- 4 参考文献
- 5 関連項目
性質[編集]
飽和水溶液から常温で結晶されると10水和物が得られる。普通この状態で存在することが多い。10水和物は俗に芒硝(ぼうしょう)[1]あるいはグラウバー塩[2]とよばれ、比重1.464の無色の結晶で、水に可溶。転移温度である 32.38 ℃で水和水が結晶水になる。水和物を空気中に放置すると風解するが[4]、無水和物を湿った空気中におくと水和物となる[3]。
特徴として、水への溶解度が特異であることが挙げられる。この水溶液を熱すると、32.38 ℃までは溶解度が温度に比例しあがり続けるのだが、その温度に達すると、水和物としての結晶 (Na2SO4•10H2O) ではなく、分解され水と切り離されたもの (Na2SO4 + H2O) としての結晶へと変化するため、ここの温度からは、溶解度は温度に比例し、少しずつさがっていく。
製法[編集]
塩化ナトリウムと濃硫酸を加熱すると無水物が得られ、炭酸ナトリウムまたは水酸化ナトリウムを硫酸で中和した溶液から水和物の結晶が得られる。工業的には水酸化ナトリウムと硫酸を反応させたり、排煙の水酸化ナトリウムによる脱硫や、レーヨン製造、臭素製造等で副生する粗雑な硫酸ナトリウム水溶液を沈殿や濾過で精製、留去して製する[5]。
硫酸ナトリウム(無水物相当)2004年度日本国内生産量は 130,107 トン、工業消費量は 8,765 トンである[6]。
用途[編集]
無水物はガラスの製造、乾燥剤、十水和物は下剤にしたり、防風通聖散や桃核承気湯などの漢方薬などに配合される[7]。
また、温泉の含有物質として代表的である。硫酸ナトリウムなど、アルカリ金属・アルカリ土類金属の硫酸塩を含む温泉は総じて硫酸泉・硫酸塩泉と呼ぶ。[8]
人体に対する安全性の高い物質の1つであり、家庭用の入浴剤の主成分として炭酸水素ナトリウムとともに用いられている[9]。これらの説明書には「風呂釜を傷める硫黄分は含まれていない」という記述がなされている。これは硫黄泉の成分を模した入浴剤(湯の花・ムトウ六一〇ハップ™等)とは異なり単体硫黄を成分に含まないという意味であり、硫酸ナトリウム自体は硫黄化合物の1つである。
参考文献[編集]
- ^ a b 化学用語辞典編集委員会, ed. (1980), 化学用語辞典, 技報堂出版, 全国書誌番号 80030511
- ^ a b 石綿敏雄, ed. (1990), 基本外来語辞典, 東京堂出版, ISBN 4-490-10272-0
- ^ a b c d JIS K 8987: 2006
- ^ JIS K 8986: 1994
- ^ JP A 2002104820, 松永, 敬浩 & 宏之 若松, "硫酸ナトリウムの製造方法", issued 2002-04-10
- ^ 日本国 経済産業省・化学工業統計月報
- ^ 金成俊 (2009), 基礎からの漢方薬: 医療用漢方製剤・構成生薬解説 (改訂 ed.), 薬事日報社, p. 115, ISBN 978-4-8408-1076-0
- ^ 環境省 (2002), “1. 鉱泉の定義と分類”, 鉱泉分析法指針, 環境省, http://www.env.go.jp/nature/onsen/docs/shishin_bunseki/01.pdf 2009年10月24日閲覧。
- ^ 今木敏浩; 塚田昭一; 三上義仁; 野田隆幸; 吉田勇; 保泉清之; 新開静枝; 茂木尚美; 川端康広; 針ヶ谷弘子; 市川啓二; 阿久津利明 (2003), 平成15年度小中高の系統的指導法開発実践講座(理科), 埼玉県立総合教育センター, 資料33 入浴剤の科学, http://www.center.spec.ed.jp/d/h15/h15_da09/h16_ic01_rika5.pdf 2009年10月24日閲覧。
関連項目[編集]
ナトリウムのオキソ酸塩 |
|
正塩 |
NaAlO2 · Na3AsO3 · Na3AsO4 · Na4As2O7 · Na5As3O10 · NaBiO3 · NaBO2 · Na2B8O13 · Na3BO3 · NaBrO · NaBrO2 · NaBrO3 · NaBrO4 · NaClO · NaClO2 · NaClO3 · NaClO4 · NaClO5 · Na2CO3 · Na2CO4 · Na2C2O5 · Na2C2O6 · Na2CrO4 · Na2Cr2O7 · NaFO · Na2FeO4 · Na2GeO3 · NaIO · NaIO3 · NaIO4 · Na5IO6 · NaMnO4 · Na2MnO4 · Na3MnO4 · NaNO2 · NaNO3 · Na2N2O2 · Na2N2O3 · NaPH2O2 · Na2PHO3 · Na2PO3F · Na3PSO3 · Na3PS2O2 · Na3PO4 · Na4P2O7 · Na5P3O10 · NaReO4 · Na2SeO3 · Na2SeO4 · Na2SiO3 · Na2Si2O5 · Na2SO3 · Na2SO4 · Na2SO5 · Na2S2O3 · Na2S2O4 · Na2S2O5 · Na2S2O6 · Na2S2O7 · Na2S2O8 · Na2S3O6 · NaTcO4 · Na2TiO3 · Na4TiO4 · Na2Ti3O7 · Na2TeO3 · NaVO3 · Na3VO4 · Na2WO4 · Na2XeO4 · Na4XeO6 · AlNa(SO4)2
|
|
水素塩 |
NaHCO3 · Na2H3IO6 · Na3H2IO6 · NaH2PO4 · Na2HPO4 · Na2H2P2O7 · Na3HP2O7 · NaHSeO3 · NaHSeO4 · NaHSO3 · NaHSO4
|
|
ナトリウムの化合物 - ナトリウムのオキソ酸塩 |
|
UpToDate Contents
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Japanese Journal
- ヒトアルカリ性ホスファターゼ・アイソザイムの阻害剤に対する感受性の相違
- 飯岡 拓馬,出山 義昭,吉村 善隆,鈴木 邦明
- 北海道歯学雑誌 32(2), 202-209, 2012-03
- ヒトアルカリ性ホスファターゼ(ALP)アイソザイムは臓器特異的な小腸型,胎盤型,胚細胞型と,臓器非特異的な骨型,肝臓型,腎臓型などに分類される.多くの動物種の臓器由来のALPでは,アイソザイムのタイプによってALP活性の阻害剤に対する反応性が異なることが報告されているが,ヒトALPでは報告が少ない.そこで4種のアイソザイムを用いて,ヒトの場合にも,遺伝子レベルでのアイソザイムの違いにより阻害剤に対 …
- NAID 120003918967
- 光化学堆積法による新たな混晶半導体Cu_xZn_yS薄膜の作製(薄膜プロセス・材料,一般)
- 満都拉,市村 正也
- 電子情報通信学会技術研究報告. CPM, 電子部品・材料 111(264), 31-36, 2011-10-19
- … 純水に硫酸銅、硫酸亜鉛、チオ硫酸ナトリウムを溶かし、その濃度やpHなどを変え堆積を行った。 …
- NAID 110008899868
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Japan Pharmaceutical Reference
薬効分類名
販売名
ニフプラス
組成
成分〔1袋(137.155g)中〕
- 日局塩化ナトリウム 2.93g
日局塩化カリウム 1.485g
日局炭酸水素ナトリウム 3.37g
無水硫酸ナトリウム 11.37g
- 本剤は、マクロゴール4000(ポリエチレングリコール4000:等張化剤)、サッカリンナトリウム水和物、香料を添加した製剤である。
溶解液の電解質濃度(1袋を水に溶解して2Lとする。)
- イオン:濃度(mEq/L)
Na+:125
K+:10
Cl−:35
HCO3−:20
SO42−:80
禁忌
- 胃腸管閉塞症及び腸閉塞の疑いのある患者〔腸管穿孔を起こすおそれがある。〕
- 腸管穿孔〔腹膜炎その他重篤な合併症を起こすおそれがある。〕
- 中毒性巨大結腸症〔穿孔を引き起こし腹膜炎、腸管出血を起こすおそれがある。〕
効能または効果
- 大腸内視鏡検査及び大腸手術時の前処置における腸管内容物の排除
- 本品1袋を水に溶解して約2Lとし、溶解液とする。
通常、成人1回溶解液2〜4Lを1時間あたり約1Lの速度で経口投与する。ただし、排泄液が透明になった時点で投与を終了し、4Lを超えての投与は行わない。
大腸内視鏡検査前処置
検査当日に投与する場合
- 当日の朝食は絶食(水分摂取のみ可)とし、検査開始予定時間の約4時間前から投与を開始する。
検査前日に投与する場合
- 前日の夕食後は絶食(水分摂取のみ可)とし、夕食後約1時間以上経過した後、投与を開始する。ただし、前日の朝食、昼食は残渣の少ないもの、夕食は固形物の入っていない液状食とする。
大腸手術前処置
- 手術前日の昼食後は絶食(水分摂取のみ可)とし、昼食後約3時間以上経過した後、投与を開始する。
- 排便、腹痛等の状況を確認しながら慎重に投与すること。
約1Lを投与しても排便がない場合には、腹痛、嘔気、嘔吐のないことを必ず確認したうえで投与を継続し、排便が認められるまで十分観察すること。2Lを投与しても排便がない場合は投与を中断し、腹痛、嘔吐等がないことを確認するとともに、腹部の診察や画像検査(単純X線、超音波、CT等)を行い、投与継続の可否について、慎重に検討すること。
また、高齢者では特に時間をかけて投与すること。
慎重投与
- 狭心症、陳旧性心筋梗塞の患者〔本剤投与により体が冷えるため、まれに胸痛を起こすおそれがある。〕
- 腎機能障害を有する患者〔まれに嘔吐があらわれることがある。〕
- 腸管狭窄、高度な便秘の患者〔腸閉塞及び腸管穿孔を起こすおそれがある。〕
- 腸管憩室のある患者〔腸管穿孔を起こしたとの報告がある。〕
- 高齢者〔腸管穿孔、腸閉塞を起こした場合は、より重篤な転帰をたどることがある。〕
- 腹部手術歴のある患者〔腸閉塞を起こしたとの報告がある。〕
- 誤嚥を起こすおそれのある患者〔「重要な基本的注意4.」の項参照。〕
重大な副作用
ショック、アナフィラキシー様症状
(頻度不明)
- ショック、アナフィラキシー様症状を起こすことがあるので、観察を十分に行い、顔面蒼白、血圧低下、嘔吐、嘔気持続、気分不良、眩暈、冷感、蕁麻疹、呼吸困難、顔面浮腫等があらわれた場合には投与を中止し、適切な処置を行うこと。
なお、自宅で服用させる場合は、「重要な基本的注意3.」の項を参照し、指導すること。
腸管穿孔、腸閉塞、鼡径ヘルニア嵌頓
(頻度不明)
- 腸管穿孔、腸閉塞、鼡径ヘルニア嵌頓を起こすことがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止し、腹部の診察や画像検査(単純X線、超音波、CT等)を行い、適切な処置を行うこと。
なお、自宅で服用させる場合は、「重要な基本的注意3.」の項を参照し、指導すること。
低ナトリウム血症
(頻度不明)
- 嘔吐によって低ナトリウム血症をきたし、意識障害、痙攣等があらわれることがあるので、この様な症状があらわれた場合には、電解質補正等の適切な処置を行うこと。
なお、自宅で服用させる場合は、「重要な基本的注意3.」の項を参照し、指導すること。
虚血性大腸炎
(頻度不明)
- 虚血性大腸炎を起こすことがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には、適切な処置を行うこと。
なお、自宅で服用させる場合は、「重要な基本的注意3.」の項を参照し、指導すること。
マロリー・ワイス症候群
(頻度不明)
- 嘔吐、嘔気に伴うマロリー・ワイス症候群を起こすことがあるので、観察を十分に行い、吐血、血便等が認められた場合には、適切な処置を行うこと。
なお、自宅で服用させる場合は、「重要な基本的注意3.」の項を参照し、指導すること。
薬効薬理
腸管内洗浄効果
- 本剤の反復経口投与(溶解液20mL/kg/回、10分間隔、15回投与)によりラット(投与日の朝から絶食)では水様便を排泄して腸管内容物が有意に減少し、明らかな腸管内洗浄効果が確認された2)。
- 本剤の反復経口投与(溶解液20mL/kg/回、10分間隔、初回水様便を認めるまで投与)により、イヌ(16時間絶食)においても7.5±0.5回の投与で水様便を排泄して腸管内容物が有意に減少し、明らかな腸管内洗浄効果が確認された3)。
電解質バランスに及ぼす影響
- 本剤はラット(投与日の朝から絶食)の血清電解質(Na+、K+、SO42-)pH及びCO2分圧、イヌ(16時間絶食)の血清K+に変動を認めたが、血清電解質バランスを大きく崩さなかった。イヌの尿中電解質について、K+のみ変動を認めたが軽度なものであった2),3)。
有効成分に関する理化学的知見
塩化ナトリウム
一般名
分子式
性状
- 本品は無色又は白色の結晶又は結晶性の粉末で、においはなく味は塩辛い。本品は水に溶けやすく、エタノール(99.5)にほとんど溶けない。
塩化カリウム
一般名
分子式
性状
- 本品は無色又は白色の結晶又は結晶性の粉末で、においはなく、味は塩辛い。本品は水に溶けやすく、エタノール(95)又はジエチルエーテルにほとんど溶けない。本品の水溶液(1→10)は中性である。
炭酸水素ナトリウム
一般名
分子式
性状
- 本品は白色の結晶又は結晶性の粉末で、においはなく、特異な塩味がある。本品は水にやや溶けやすく、エタノール(95)又はジエチルエーテルにほとんど溶けない。湿った空気中で徐々に分解する。
無水硫酸ナトリウム
一般名
分子式
性状
- 本品は白色の粉末で、味はやや苦く、塩辛い。
本品は水に溶けやすく、エタノールにほとんど溶けない。
★リンクテーブル★
[★]
- 英
- artificial Carlsbad salt, artificial carlsbad salt
- 同
- 人工カルルス泉塩
- 商
- 人工カルルス塩
[★]
塩化カリウム、塩化ナトリウム、炭酸水素ナトリウム、硫酸ナトリウム
[★]
塩化カリウム、塩化ナトリウム、炭酸水素ナトリウム、硫酸ナトリウム
[★]
塩化カリウム、塩化ナトリウム、炭酸水素ナトリウム、硫酸ナトリウム
[★]
- 英
- sodium lauryl sulfate hemoglobin, SLS hemoglobin
- 同
- SLSヘモグロビン
- 関
- ヘモグロビン
[★]
- 英
- sodium lauryl sulfate-hemoglobin method
- 関
- ヘモグロビン定量法
[★]
- 英
- indigotindisulfonate sodium
- 関
- インジゴカルミン
[★]
- 英
- sodium, natrium, Na
- 関
- Na+
血液(血清)中のナトリウム (臨床検査法提要第32版)
尿中のナトリウム
- <20 mEq/l (正常と判断できる範囲)
- >40 mEq/l (腎性腎不全を示唆)
尿Na,Kと血清Naによる血清Naの予測
- 経口摂取と輸液による自由水の摂取がなければ
- 尿([Na+]+[K+]) < 血清[Na+] → 血清[Na+]上昇
- 尿([Na+]+[K+]) = 血清[Na+] → 血清[Na+]普遍
- 尿([Na+]+[K+]) > 血清[Na+] → 血清[Na+]低下
食品中の食塩量
- ほとんどの製品ラベルに記載されている、ナトリウム[g]はそのまま食塩量[g]と考えることができないので、指導する債には注意を促す。
- 分子量から考えるとNa(23), Cl(35.5)なので、ナトリウムx[g]は食塩 x /23 * (23 + 35.5)、つまり2.54 * x [g]となる。
- 例えば、小生が常食している某社のインスタントラーメンにはナトリウム2[g]との記載があるが、これは5.08gの食塩が含まれているということになる。もちろんスープは全部飲む。1日3袋食べたことがあるのだが、、、
臨床関連
[★]
- 英
- thorium、Th
- 関
- トロトラスト、232Th
概念
- 参考1
- 原子番号:90
- 元素記号:Th
- アクチノイド元素の一つ
- 銀白色の金属。
- 安定同位体は存在しない。
- 北欧神話の軍神または雷神トールにちなんで名づけられた。
同位体
- 参考1
同位体
|
NA
|
半減期
|
DM
|
DE (MeV)
|
DP
|
228Th
|
trace
|
1.9116 y
|
α
|
5.52
|
224Ra
|
229Th
|
syn
|
7340 y
|
α
|
5.168
|
225Ra
|
230Th
|
trace
|
75380 y
|
α
|
4.77
|
226Ra
|
231Th
|
trace
|
25.5 h
|
β
|
0.39
|
231Pa
|
232Th
|
100 %
|
1.405 × 1010 y
|
α
|
4.083
|
228Ra
|
234Th
|
trace
|
24.1 d
|
β
|
0.27
|
234Pa
|
参考
- http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%88%E3%83%AA%E3%82%A6%E3%83%A0
[★]
- 英
- acid
- 関
- 塩基
ブランステッド-ローリーの定義
ルイスの定義
[★]
- 英
- sulfuric acid, sulfate
- 関
[★]
- 英
- bird、avian
- 関
- 鳥類