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Japanese Journal
- P56 1歳未満のアトピー性皮膚炎患児へのアレジオンの使用経験(アトピー性皮膚炎,第20回日本アレルギー学会春季臨床大会)
- 塩酸エピナスチン(アレジオン^【○!R】ドライシロップ1%)の薬理学的特性および臨床効果
- 大村 剛史,川嵜 哲雄
- 日本薬理学雑誌 : FOLIA PHARMACOLOGICA JAPONICA 127(1), 37-46, 2006-01-01
- … を伴う尋常性乾癬の治療薬として,1994年4月にアレジオン®錠10およびアレジオン®錠20として輸入承認を取得し,同年6月から販売している.その後,小児への適用のためドライシロップ製剤の開発が進められ,アレルギー性鼻炎,蕁麻疹,皮膚疾患(湿疹・皮膚炎,皮膚掻痒症)に伴う掻痒の適応症にて2005年1月にアレジオン®ドライシロップ1%として承認された.本薬 …
- NAID 10017495110
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- 寝る前に1回の服用で 朝から効き目が続く!花粉・ハウスダストによる 鼻のアレルギー症状の緩和に。 アレジオン10は、第2世代抗ヒスタミン成分に分類されるエピナスチン塩酸塩を配合したアレルギー専用の鼻炎症状改善薬です。
- アレジオンとは?エピナスチンの効能,副作用等を説明,ジェネリックや薬価も調べられる(おくすり110番:薬事典版) ... 用法用量は医師・薬剤師の指示を必ずお守りください。 すべての副作用を掲載しているわけではありません。
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Japan Pharmaceutical Reference
薬効分類名
販売名
アレジオン錠10
組成
成分・含量
添加物
- 軽質無水ケイ酸、ポビドンK25、ステアリン酸マグネシウム、乳糖水和物、トウモロコシデンプン、ヒプロメロース、アクリル酸エチル・メタクリル酸メチルコポリマー、マクロゴール6000、タルク、酸化チタン、シリコーン樹脂
禁忌
効能または効果
- 気管支喘息
- アレルギー性鼻炎
- 蕁麻疹、湿疹・皮膚炎、皮膚そう痒症、痒疹、そう痒を伴う尋常性乾癬
気管支喘息、蕁麻疹、湿疹・皮膚炎、皮膚そう痒症、痒疹、そう痒を伴う尋常性乾癬
- 通常、成人にはエピナスチン塩酸塩として1回20mgを1日1回経口投与する。
なお、年齢、症状により適宜増減する。
アレルギー性鼻炎
- 通常、成人にはエピナスチン塩酸塩として1回10〜20mgを1日1回経口投与する。
なお、年齢、症状により適宜増減する。
慎重投与
肝障害又はその既往歴のある患者
重大な副作用
肝機能障害、黄疸(頻度不明)
- AST(GOT)、ALT(GPT)、γ-GTP、Al-P、LDHの上昇等の肝機能障害(初期症状:全身倦怠感、食欲不振、発熱、嘔気・嘔吐等)、黄疸があらわれることがあるので、観察を十分に行い異常が認められた場合には、投与を中止し、適切な処置を行うこと。
血小板減少(頻度不明)
- 血小板減少があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止するなど適切な処置を行うこと。
薬効薬理
選択的H1受容体拮抗作用
- H1受容体に対する結合親和性は、H2受容体及びムスカリン受容体に比べ非常に高かった(モルモット8)、ラット8))。
また、ヒスタミンで誘発した気管支収縮、鼻腔内血管透過性亢進及び皮膚膨疹を用量依存的に抑制した(モルモット8)、ラット8,9))。
ロイコトリエンC4(LTC4)及びPAF拮抗作用
- LTC4及びPAF誘発の気管平滑筋の収縮反応を用量依存的に抑制した(モルモット9))。
ヒスタミン及びSRS‐A遊離抑制作用
- 抗原、compound48/80、A23187で誘発した肺切片及び腹腔内肥満細胞からのヒスタミン、SRS‐A遊離を用量依存的に抑制し、その作用はケトチフェンより強かった(モルモット10)、ラット10))。
実験的抗炎症作用
- デキストラン足蹠浮腫、カラゲニン足蹠浮腫等の実験的炎症をケトチフェンと同等かそれ以上に抑制した(ラット11))。
臨床薬理
- 健康成人におけるヒスタミン誘発の皮膚膨疹を1日1回10mg、20mgの経口投与で、投与24時間後においてもプラセボに比し、有意に抑制した。12)
有効成分に関する理化学的知見
分子式
分子量
性状
- ・白色〜微黄色の粉末で、においはなく、味は苦い。
・水、メタノール、エタノール(95)又は酢酸(100)に溶けやすく、アセトニトリルに溶けにくい。
・本品1.0gを水10mLに溶かした液のpHは3.0〜5.5である。
融点
分配係数
★リンクテーブル★
[★]
- 英
- antihistamine antihistamines, histamine antagonist
- 同
- ヒスタミン拮抗薬 histamine antagonists、ヒスタミン遮断薬 histamine blocking agents
- 関
- ヒスタミン受容体。薬理学
- ヒスタミンH1受容体拮抗薬 histamine H1 receptor antagonist、H1拮抗薬 H1 blocker、H2遮断薬
- ヒスタミンH2受容体拮抗薬 histamine H2 receptor antagonist、H2拮抗薬 H2 blocker、H2遮断薬
-
- 中枢作用↓、鎮静作用↓、抗コリン作用↓
-
- ケミカルメディエーター放出を抑制
- 中枢作用:有。鎮静作用:有
鎮静性からの分類
構造からの分類
薬理学的作用の比較
- https://minds.jcqhc.or.jp/n/med/4/med0024/G0000065/0023 をより改変して引用
抗ヒスタミン薬の抗ヒスタミン受容体占拠率
- https://www.jstage.jst.go.jp/article/jibiinkoka/112/3/112_3_99/_pdf
[★]
商品
[★]
- 英
- epinastine
- 化
- エピナスチン塩酸塩、塩酸エピナスチン、epinastine hydrochloride
- 商
- アズサレオン、アスモット、アルピード、アレゲイン、アレジオテック、アレジオン、アレナピオン、アレルオフ、エピナジオン、エルピナン、チムケント、ピナジオン、ヘルボッツ、ユピテル
- 関
- その他のアレルギー用薬。抗ヒスタミン薬
- 「重要な基本的注意」として「眠気を催すことがあるので、本剤投与中の患者には自動車の運転等危険を伴う機械の操作に注意させること。」との記載有り。
[★]
商品名
アレジオンLX
会社名
参天製薬
成分
薬効分類
第6の1
薬効
アレルギー性結膜炎を効能・効果とする新用量・剤形追加に係る医薬品
[★]
- 英
- dione
- 関
- 内痔核
硫酸アルミニウムカリウム水和物、タンニン酸