血便

hematochezia, melena, bloody stool, hemorrhagic stool
下血消化管出血

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血便

定義

曖昧かもしれない。文献によって定義が異なる。
  • 血液の付着または混入が肉眼で確実に認められる糞便。
  • 赤い血液の混じった便 (消化器疾患ビジュアルブック p.12) → つまりは大腸由来の出血(大腸出血)を示唆。だが、小腸出血が多量ならばあり得るけどな。

原因

WordNet

  1. abnormally dark tarry feces containing blood (usually from gastrointestinal bleeding) (同)melaena
  2. passage of stools containing blood (as from diverticulosis or colon cancer or peptic ulcer) (同)haematochezia

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出典(authority):フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』「2014/10/20 01:17:48」(JST)

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Japanese Journal

  • 急性腹症で発症した小児直腸重複症の1例
  • 大割 貢,臼井 規朗,曹 英樹,中井 弘,福澤 正洋
  • 日本小児外科学会雑誌 47(7), 1033-1037, 2011-12-20
  • … 症例は3歳男児.腹痛,粘血便を主訴に前医を受診した.腹部CT検査にて,骨盤内に石灰化を伴う腫瘤陰影が認められたため,虫垂炎を疑われて当科に紹介された.来院時の炎症所見は軽度で,腹部超音波検査にて骨盤内に鏡面像を伴う嚢胞像を認めた.また注腸造影では,直腸壁が右方から圧迫されている所見を認めた.直腸診でも腫瘤を触知したため,当初,奇形腫などの骨盤内腫瘍と考えた.しかし,翌日には筋性防御が出現し,血液検 …
  • NAID 110008896724
  • 症例報告 CT enteroclysisが内瘻の診断に有用であったクローン病の1例
  • 柴田 大明,橋本 真一,松永 尚治 [他]
  • 山口医学 60(5), 185-190, 2011-10
  • … 病と診断され,5-アミノサリチルサン(5-ASA)製剤内服と成分栄養剤で加療されていた.2008年,臀部痛が出現し,近医の造影CTで仙骨前面に膿瘍を認めたが保存的加療にて症状は軽快し,以後の受診歴はない.2009年4月,鮮血便を頻回に認め,上部・下部消化管内視鏡検査では出血源が同定されなかったことから小腸出血が疑われた.出血は絶食のみで自然止血したが,出血源の同定目的で当院へ転院となった.陰性造影剤としてNiflec^[○!R] …
  • NAID 40019055385
  • 小児の下痢・血便 (症状からアプローチする プライマリケア)

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2011年9月1日Img_1992粘血便便 は 柔らかく スポイト で 赤ちゃんの血便は  血便 は 先生 から 言われて70 代 男性 血便 新 鮮血 緊急



★リンクテーブル★
国試過去問105H038」「098C002」「106A030」「106D042」「107A049」「106H023」「104I080」「108I064」「104D049」「106G048」「103A031」「112A036」「107H028」「106A046」「100F028」「107I060」「104I056」「097D025」「108I014」「108D007
リンク元試験」「下血」「上腸間膜動脈閉塞症」「滲出性下痢」「大動脈腸管瘻
拡張検索粘血便」「膿粘血便
関連記事便

105H038」

  [★]

  • 次の文を読み、37、38の問いに答えよ。
  • 7歳の女児。発熱咽頭痛とを主訴に来院した。
  • 現病歴   昨夕から発熱と咽頭痛とが出現した。咳嗽鼻汁はない。嚥下痛はあるが飲水は可能である。
  • 既往歴   ペニシリン系抗菌薬で全身に蕁麻疹を生じたことがある。
  • 家族歴   特記すべきことはない。
  • 現症    意識は清明。体温39.2℃。脈拍104/分、整。血圧98/62mmHg。眼球結膜に充血を認めない。白苔を伴う両側の扁桃腫大イチゴ舌とを認める。両側の前頭部に圧痛を伴う腫大したリンパ節を数個触知する。心音呼吸音とに異常を認めない。腹部は平坦、軟で、肝・脾を触知しない。四肢と顔面とに皮疹や浮腫を認めない。
  • 検査所見   尿所見:蛋白(-)、糖(-)、潜血(-)。血液所見:赤血球 470万、Hb 12.8g/dl、Ht 39%、白血球 14,500(好中球87%、好酸球1%、単球4%、リンパ球8%)、血小板 22万。血液生化学所見:尿素窒素 14mg/dl、クレアチニン 0.5mg/dl、AST 24IU/l、ALT 21IU/l、LD 325IU/l(基準280-588)、ALP 512IU/l(基準338-908)、Na 142mEq/l、K 4.2 mEq/l、Cl 101 mEq/l。CRP 9.2 mg/dl。
  • 完治した後に注意しておくべき症状はどれか。


[正答]


※国試ナビ4※ 105H037]←[国試_105]→[105I001

098C002」

  [★]

  • 次の文を読み、1~3の問いに答えよ。
  • 68歳の男性。激しい腹痛と嘔吐とを主訴に来院した。
  • 現病歴 : 2日前から食後に軽度の腹痛を自覚していたが放置していた。3時間前から激しい腹痛となり、嘔吐を伴うようになった。
  • 既往歴 : 60歳時に開腹による胆嚢摘出術を受けた。
  • 現症 : 身長162cm、体重58kg。体温36.8℃。脈拍100/分、整。血圧134/86mmHg。上腹部は膨隆し、金属音を聴取する。右上腹部に軽度の圧痛がある。鼠径部にヘルニアは認めない。
  • 検査所見 : 尿所見:蛋白(-)、糖(-)。血液所見:赤血球430万、Hb13.8g/dl、Ht41%、白血球8,900、血小板32万。
  • 血清生化学所見:総蛋白7.2g/dl、アルブミン4.8g/dl、尿素窒素18mg/dl、クレアチニン1.0mg/dl、AST36単位(基準40以下)、ALT30単位(基準35以下)、LDH340単位(基準176~353)、アルカリホスファターゼ268単位(基準260以下)、CK48単位(基準10~40)、Na140mEq/l、K4.5mEq/l、Cl102mEq/l。CRP0.4mg/dl(基準0.3以下)。
  • 腹部エックス線単純写真立位像を以下に示す。


  • この病態にみられる症候はどれか。2つ選べ。

[正答]


※国試ナビ4※ 098C001]←[国試_098]→[098C003

106A030」

  [★]

  • 62歳の女性。腹痛と血便とを主訴に来院した。以前から時々便秘をする以外は自覚症状はなかったが、昨夜突然、左下腹部痛が出現し、直後に血便を認めた。腹痛は、排便後一時的に軽減したが今朝から増強し、悪心を伴うようになった。 2時間前に再度血便を認めたため受診した。 10年前から自宅近くの診療所で高血圧症に対する治療を受けている。意識は清明。身長153cm、体重54kg。体温37.2℃。脈拍88/分、整。血圧120/84mmHg。呼吸数14/分。 SpO2 98%(room air)。腹部は平坦で、左下腹部に圧痛を認めるが、 Blumberg徴侯と筋性防御とを認めない。腸雑音は低下し、金属音を聴取しない。血液所見:赤血球350万、 Hb11.0g/dl、Ht43%、白血球9,200、血小板38万。血液生化学所見:尿素窒素19mg/dl、クレアチニン1.2mg/dl。 CRP5.0mg/dl。立位と臥位の腹部エックス線写真(別冊No. 8A、 B)を別に示す。
  • 入院後の対応として適切なのはどれか。




[正答]


※国試ナビ4※ 106A029]←[国試_106]→[106A031

106D042」

  [★]

  • 45歳の男性。意識障害のため搬入された。 5日前から38℃台の発熱が続いていた。昨日から傾眠状態となり、次第に増悪してきたため家族が救急車を要請した。下痢血便とはなかったという。意識レベルはJCSⅡ-30。身長158cm、体重59kg。体温39.0℃。脈拍88/分、整。血圧110/70mmHg。呼吸数28/分。皮膚に出血斑を認める。尿所見:蛋白2+、潜血2+。血液所見:赤血球138万、 Hb4.1g/dl、 Ht16%、白血球8,000、綱赤血球5%、血小板1.2万、 PT97%(基準80-120)、 APTT32秒(基準対照32)。血液生化学所見:総蛋白6.9g/dl、アルブミン3.3g/dl、尿素窒素24mg/dl、クレアチニン0.9mg/dl。心電図と胸部エックス線写真とに異常を認めない。末梢血塗抹May-Giemsa染色標本(別冊No. 15)を別に示す。
  • 治療として適切なのはどれか。



[正答]


※国試ナビ4※ 106D041]←[国試_106]→[106D043

107A049」

  [★]

  • 60歳の女性。血便を主訴に来院した。以前から便秘があり、下剤を使用していた。数日間排便がないため、昨日就寝前に通常の2倍量の下剤を服用した。本日朝下腹部痛とともに、水様下痢を認めた。その後も腹痛は持続し、新鮮血の排泄が数回あったため受診した。不整脈と糖尿病とで治療中である。体温36.7℃。脈拍92/分。血圧126/84mmHg。眼瞼結膜に異常を認めない。腹部は平坦、軟で、肝・脾を触知しない。下腹部に圧痛を認める。血液所見:赤血球430万、Hb13.1g/dl、Ht 39%、白血球8,700、血小板19万。CRP 1.2mg/dl。下部消化管内視鏡検査を施行した。S状結腸の内視鏡像(別冊No.20)を別に示す。
  • 対応として適切なのはどれか。



[正答]


※国試ナビ4※ 107A048]←[国試_107]→[107A050

106H023」

  [★]

  • 10か月の乳児。腹部膨満血便とを主訴に来院した。 7日前から、不機嫌になって嘔吐しては急に機嫌が良くなるという状況が繰り返しみられたため、 4日前に自宅近くの診療所を受診したところ、急性胃腸炎の診断で整腸薬を処方された。その後、次第に嘔吐が頻繁になってきたため、 3日前に再び同診療所を受診し、点滴を受けて帰宅した。本日になって血便も伴うようになり、ぐったりしてきたため同診療所から紹介されて受診した。意識は傾眠状態で刺激への反応が弱い。体温35.9℃。心拍数128/分、整。血圧74/48mmHg。呼吸数24/分。顔面は蒼白である。腹部は膨満している。黄色の液体を頻繁に嘔吐している。
  • 現時点の対応として適切なのはどれか。


[正答]


※国試ナビ4※ 106H022]←[国試_106]→[106H024

104I080」

  [★]

  • 2歳の女児。4日前から続く発熱下痢および血便を主訴に来院した。前日から尿回数が減少しており、今朝から排尿を認めない。意識は清明。顔色は不良で活気がない。眼瞼結膜貧血を認める。眼球結膜に軽度の黄染を認める。眼瞼と下腿前面とに浮腫を認める。顔面と前胸部とに出血斑を認める。呼吸音に異常を認めない。腹部はやや膨隆し全体に圧痛を認める。腸雑音は減弱している。右肋骨弓下に肝を1cm触知する。脾を触知しない。
  • この患児の血液検査所見として考えにくいのはどれか。

[正答]


※国試ナビ4※ 104I079]←[国試_104]→[104A001

108I064」

  [★]

  • 69歳の女性。血便を主訴に来院した。 3か月前から便に血液が付着していることに気付いていた。便器の水が血で染まる色が徐々に濃くなったため受診した。既往歴に特記すべきことはない。下部消化管内視鏡検査による回盲部から約 20 cm肛門側の写真 (別冊 No.25A)と肛門から約 30 cm口側の写真 (別冊 No.25B)とを別に示す。写真Aの病変に対しては内視鏡的粘膜切除が行われ、病理所見は腺腫であった。同時に行った写真Bの病変に対しては生検が行われ、病理所見は腺癌であった。胸腹部・骨盤部造影 CTで肺や肝臓などの主要臓器に転移を認めない。
  • 対応として適切なのはどれか。



[正答]


※国試ナビ4※ 108I063]←[国試_108]→[108I065

104D049」

  [★]

  • 5歳の男児。血便を主訴に来院した。2日前に家族とハイキングにでかけ、バーベキューで牛肉鶏肉を食べた。昨日から泥状便が数回あり、本日は便に血液が混じっていた。嘔気はあるが、嘔吐はない。意識は清明。体温37.8℃。呼吸数36/分。脈拍92/分、整。心音と呼吸音とに異常を認めない。腹部は平坦で、左下腹部に圧痛を認めるが、筋性防御は認めない。血液所見:赤血球 422万、Hb 12.6g/dl、Ht 38%、白血球 9,800、血小板 25万。血液生化学所見:血糖 88mg/dl、総蛋白 6.5g/dl、尿素窒素 15mg/dl、クレアチニン 0.4mg/dl、AST 44IU/l、ALT 36IU/l。CRP 2.9mg/dl。
  • 起炎菌として考えられるのはどれか。

[正答]


※国試ナビ4※ 104D048]←[国試_104]→[104D050

106G048」

  [★]

  • 12歳の男児と7歳の男児。兄弟で同じ小学校に通っている。兄は昨日から、 38℃の発熱があり、血便を伴わない下痢、腹痛および嘔吐がみられている。弟は今朝から腹痛と嘔吐とを訴えている。兄の学級では36人中8人が、弟の学級では30人中7人が下痢や嘔吐などの消化器症状で欠席している。欠席者の便からノロウイルスが検出されたと保健所から連絡があったという。
  • この兄弟の保護者への説明として正しいのはどれか。
  • a 「便でベロトキシンの検査を行います」
  • b 「家族の検診について市から連絡が来ます」
  • c 「食中毒の疑いとして教育委員会に届け出ます」
  • d 「通常の石鹸と流水とで手洗いを励行して下さい」
  • e 「ウイルスが検出されなくなるまで学校は出席停止になります」


[正答]


※国試ナビ4※ 106G047]←[国試_106]→[106G049

103A031」

  [★]

  • 1歳の女児。発熱血便とを主訴に入院した。2日前から発熱と頻回の下痢便とがあり、本日、血便がみられた。顔面は蒼白で、皮膚に軽度の黄疸と点状出血とを認める。眼瞼と四肢とに浮腫を認める。尿所見:蛋白3+、潜血3+。血液所見:赤血球270万、Hb 7.0g/dl、白血球12,300、血小板2.2万。血液生化学所見:尿素窒素30mg/dl、クレアチニン1.3mg/dl、総ビリルビン2.5mg/dl、AST 40IU/l、ALT 32IU/l、LD <LDH> 2,860IU/l(基準260~530)。末梢血塗抹May-Giemsa染色標本を以下に示す。
  • 考えられるのはどれか。


[正答]


※国試ナビ4※ 103A030]←[国試_103]→[103A032

112A036」

  [★]

  • 10歳の女児。血便を主訴に父親と来院した。6日前に家族と焼肉を食べに行った。3日前から水様下痢が出現し、昨日からは血便になり激しい腹痛を自覚するようになったため受診した。身長 135cm、体重 32kg。体温 37.2℃。脈拍 84/分、整。血圧 120/70mmHg。血液所見:赤血球 250万、Hb 8.2g/dL、Ht 25%、白血球 9,000(桿状核好中球 10%、分葉核好中球 70%、リンパ球 20%)、血小板 8.0万。末梢血塗抹May-Giemsa染色標本(別冊No. 14)を別に示す。
  • この患者が合併しやすいのはどれか。



[正答]


※国試ナビ4※ 112A035]←[国試_112]→[112A037

107H028」

  [★]

  • 63歳の女性。血便を主訴に来院した。4か月前から便に血が混じるようになり、持続しているため心配して受診した。体温36.4℃。脈拍72/分、整。血圧124/66mmHg。血液所見:赤血球350万、Hb 10.3g/dl、Ht 30%、白血球6,600、血小板35万。血液生化学所見:総蛋白6.2g/dl、アルブミン3.3g/dl、AST 25IU/l、ALT 33IU/l、LD 300IU/l(基準176~353)。注腸造影像(別冊No.7A)と肛門縁から3cmの部位の大腸内視鏡像(別冊No.7B)とを別に示す。
  • 次に行う検査として適切なのはどれか。



[正答]


※国試ナビ4※ 107H027]←[国試_107]→[107H029

106A046」

  [★]

  • 52歳の男性。血便を主訴に来院した。 1か月前から便に少量の血液が付着していることに気付いていた。徐々に血液の量が増加し改善しないため受診した。
  • 既往歴に特記すべきことはない。大腸内視鏡検査で肛門縁から10cm口側に2型の全周性腫瘍を認める。胸腹部・骨盤部造影CTで、リンパ節転移、肝転移および肺転移を認めない。注腸造影写真(別冊No. 20)を別に示す。
  • 選択すべき術式として適切なのはどれか。



[正答]


※国試ナビ4※ 106A045]←[国試_106]→[106A047

100F028」

  [★]

  • 21歳の男性。下痢血便とを主訴に来院した。2か月前から微熱、軟便および倦怠感があったが、勉強が忙しかったので放置していた。2日前から37℃台の発熱があり、1日3、4行の血液を混じた軟便がある。血液所見:赤沈10mm/1時間、赤血球480万、Hb14.2g/dl、白血球7,900。大腸内視鏡写真を以下に示す。
  • まず行う治療として適切なのはどれか。


[正答]


※国試ナビ4※ 100F027]←[国試_100]→[100F029

107I060」

  [★]

  • 生後15日の新生児。昨夜からの胆汁性嘔吐血便とを主訴に来院した。上部消化管造影像(別冊No.18)を別に示す。
  • この患児について正しいのはどれか。



[正答]


※国試ナビ4※ 107I059]←[国試_107]→[107I061

104I056」

  [★]

  • 56歳の女性。3回経産。歩行時に腟から球のようなものが出てくることを主訴に来院した。既往歴と家族歴とに特記すべきことはない。外陰部の診察で腟前壁と子宮頚部とが腟口から球状に飛び出している。尿所見: 蛋白(-)、糖(-)、沈渣に赤血球1~3/1視野、白血球0~2/1視野。
  • みられるのはどれか。


[正答]


※国試ナビ4※ 104I055]←[国試_104]→[104I057

097D025」

  [★]

  • 28歳の男性。3か月前から腹痛と下痢とを繰り返すため来院した。1か月前に他院を受診し検査を受けたが、血液所見、血清生化学所見および上部消化管造影検査はいずれも異常ないと言われた。
  • 鑑別診断のため確認が重要な症状はどれか。
  • a. (1)(2)(3)
  • b. (1)(2)(5)
  • c. (1)(4)(5)
  • d. (2)(3)(4)
  • e. (3)(4)(5)

[正答]


※国試ナビ4※ 097D024]←[国試_097]→[097D026

108I014」

  [★]


[正答]


※国試ナビ4※ 108I013]←[国試_108]→[108I015

108D007」

  [★]


[正答]


※国試ナビ4※ 108D006]←[国試_108]→[108D008

試験」

  [★]

examinationtesttestingassessmenttrialexamexamine
アセスメント計測検査検定試み査定試行調べる診断治験調査テスト判定評価検討影響評価実験デザイン研究デザインデータ品質対応群スコアリング法

循環器

  • ヴァルサルヴァ試験 Valsalva試験:行きこらえをさせる方法。胸腔内圧が上昇して静脈還流量が減少する。また、左心室の大きさが減少する。HOCMでは駆出路が閉塞しやすくなり、胸骨左縁下部の雑音が増強する。

消化吸収試験

  • 脂肪
  • 蛋白
  • ビタミンB12

肝臓異物排泄能

カルシウム

ビタミン

  • ビタミンB12欠乏

血液

  • ショ糖溶血試験:(方法)等張ショ糖液に血液を加える。(検査)溶血の存在。低イオン強度では補体の赤血球に対する結合性が増し、発作性夜間血色素尿症 PNHにおいては溶血をきたす。スクリーニング検査として用いられ、確定診断のためにはハム試験を行う。
  • ハム試験 Ham試験:(方法)洗浄赤血球に塩酸を加え、弱酸性(pH6.5-7.0)条件にする。(検査)溶血の存在。発作性夜間血色素尿症 PNHにおいては弱酸性条件で補体に対する感受性が亢進するため


産婦人科

内分泌

  • 過塩素酸塩放出試験:(投与)123I過塩素酸塩、(検査)甲状腺シンチによる甲状腺の123I摂取率:橋本病先天性甲状腺機能低下症。甲状腺のヨードの有機化障害の有無を検査する甲状腺核医学検査法。過塩素酸塩は甲状腺から有機化されていないヨードを追い出すので(サイログロブリンに取り込まれていないヨード)、本試験は有機化障害をきたす疾患の検査となる。

視床下部-下垂体-糖質コルチコイド

高血圧

  • 立位フロセミド負荷試験:(投与)フロセミド、(検査)血漿レニン濃度:フロセミドでhypovolemicとし歩行負荷で交感神経を興奮させレニンの分泌を促す。原発性アルドステロン症の場合、レニン高値のまま無反応。

膵臓

膵外分泌機能

  • BT-PABA試験, PABA排泄試験, PFD試験
  • セクレチン試験:(投与)セクレチン、(検査)十二指腸液:分泌量、総アミラーゼ量、最高重炭酸塩濃度を測定。最高重炭酸塩濃度を含む2項目以上の低下で慢性膵炎が確定診断される。
  • 消化吸収試験
  • 便中エラスターゼ1定量、便中キモトリプシン定量

腎臓

ガストリノーマ

感染症

下血」

  [★]

melena
melaena
タール便 tarry stool
消化管出血(上部消化管出血下部消化管出血)、黒色便、赤色便。吐血


定義

  • 肉眼的に便に血液が混入する病態  ⇔  潜血便 潜出血 occult bleeding(肉眼的に血液混入がはっきりしない)
  • 肛門からの血性排泄物を排泄すること
  • 古典的:タール便(黒色を意味する)
  • 臨床的:
  • (広義)便の中に血液が含まれている状態:黒色便、タール便、粘血便、鮮血便   (ただし潜血便は含まれない)
  • (狭義)タール便     

狭義

症候名 便性状
下血 タール便 黒色便
血便 鮮血便 赤色便

下血

分類

頻度

IMD.566
疾患 頻度(%)
虚血性腸炎 26.4
抗菌薬起因性腸炎 16.4
大腸癌大腸ポリープ 11.2
憩室炎 10
小腸より口側の出血 7.6
感染性腸炎 7.2
裂肛 6.4
宿便性潰瘍 5.2
その他の腸炎 4
その他の出血 1.2
不明 4.4

出血部位と便の性状

IMD.567
暗褐色~赤褐色便 十二指腸 消化性潰瘍乳頭部癌
肝臓 肝癌
胆道 胆道腫瘍胆道炎
膵臓 膵炎膵癌
小腸 クローン病メッケル憩室、腸管動静脈血栓症、腸重積感染性腸炎結核、良悪性腫瘍
鮮紅色便 結腸 結腸癌潰瘍性大腸炎虚血性腸炎ポリープ憩室炎悪性リンパ腫薬物性腸炎腸結核S状結腸軸捻転放射線腸炎
直腸肛門 直腸癌裂肛痔核ポリープ潰瘍性大腸炎放射線腸炎子宮内膜症

上腸間膜動脈閉塞症」

  [★]

occlusion of the superior mesenteric artery
(国試)上腸間膜動脈血栓症
急性上腸間膜動脈閉塞症
急性腸間膜動脈閉塞症腸間膜動脈閉塞症
上腸間膜動脈
血便

リスクファクター

  • 不整脈(心房細動)、低心拍出量、動脈硬化、最近の心筋梗塞、重症弁膜症、腹腔内悪性腫瘍、高齢

原因

  • 塞栓 60%
  • 血栓 15-20%
  • 非閉塞性腸管虚血 NOMI 20-30%

好発部位

  • 塞栓:上腸間膜動脈の起始部から3-10cm。15%は分岐部。
  • 血栓:上腸間膜動脈の起始部。

滲出性下痢」

  [★]

exudative diarrhea
下痢

病態

  • 腸粘膜の炎症に基づく滲出

症状

検査

原因疾患

急性

  • 感染性腸炎、虚血性腸炎、移植片対宿主病

慢性

  • クローン病、潰瘍性大腸炎、放射線性腸炎

大動脈腸管瘻」

  [★]

aortoenteric fistula
大動脈結腸瘻下血血便

参考

[display]http://blogs.dion.ne.jp/hatepaperworks/archives/11088585.html

粘血便」

  [★]

mucous and bloody stool, bloody mucoid stool, mucous and bloody stool
潰瘍性大腸炎

膿粘血便」

  [★]

赤痢
  • 腸管粘膜に菌が侵入、あるいは志賀毒素による障害による。

便」

  [★]

stool
大便糞便
  • 胎便:新生児が生後12時間に排泄するもの

便→疾患

  • 緑色ミートソース様便:サルモネラ腸炎
  • クリーム色がかった緑色水様便:MRSA腸炎

疾患→便