- 56歳の女性。3回経産。歩行時に腟から球のようなものが出てくることを主訴に来院した。既往歴と家族歴とに特記すべきことはない。外陰部の診察で腟前壁と子宮頚部とが腟口から球状に飛び出している。尿所見: 蛋白(-)、糖(-)、沈渣に赤血球1~3/1視野、白血球0~2/1視野。
- みられるのはどれか。
[正答]
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★リンクテーブル★
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- 60歳の女性。未経妊。51歳で閉経。子宮がん検診を定期的に受けている。半年前の検診では異常がなかったが、最近3か月間断続的に性器出血を認める。2年前から糖尿病で治療を受けている。身長 155cm、体重 75kg。経腟超音波検査で子宮内膜厚は35mm。子宮内膜組織のH-E染色標本(別冊No.13)を別に示す。
- 患者に対する説明で適切なの柱どれか。2つ選べ。
- a 「MRIで詳しく調べましょう」
- b 「子宮腔内を子宮鏡で調べましょう」
- c 「子宮頚部を拡大鏡で検査しましょう」
- d 「6か月間ほどホルモン補充療法をしましょう」
- e 「子宮がん検診で異常がないのでしばらく様子をみましょう」
[正答]
※国試ナビ4※ [104I054]←[国試_104]→[104I056]
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- 7歳の男児。2週前から歩行時に転倒することを主訴に来院した。頭部造影MRIのT1強調矢状断像(別冊No.14A)と横断像(別冊No.14B)とを別に示す。神経学的診察でみられるのはどれか。2つ選べ。
[正答]
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