UpToDate Contents
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- 1. 白衣高血圧症と仮面高血圧症white coat and masked hypertension [show details]
…presence of white coat hypertension. Evaluation for white coat effect – In a patient with apparent resistant hypertension, white coat effect is diagnosed in the same manner as white coat hypertension in untreated …
- 2. 成人における高血圧の概要overview of hypertension in adults [show details]
…results of awake ABPM better than traditional office blood pressure measurement and may reduce the white coat effect . Given the importance of obtaining accurate and reproducible blood pressure readings …
- 3. 診察室外血圧測定:自由行動下血圧測定および自己血圧測定out of office blood pressure measurement ambulatory and self measured blood pressure monitoring [show details]
…they reduce the overall costs of antihypertensive medication treatment by detecting white coat hypertension and white coat effect, and therefore may be cost effective . SMBP and ABPM can be used as complementary …
- 4. 小児における携帯型血圧モニターambulatory blood pressure monitoring in children [show details]
…identifying children with white coat hypertension who do not require further testing or treatment. A significant number of children have white coat or isolated office hypertension with normal values outside …
- 5. 成人における高血圧症の診断およびマネージメントのための血圧測定blood pressure measurement in the diagnosis and management of hypertension in adults [show details]
…clinician office are normotensive outside of the office . This phenomenon, called "white coat" or isolated office hypertension, should be suspected in any patient with markedly elevated office BP in the absence …
Japanese Journal
- 原因不明の消化管出血の出血源検索中に診断し得たCowden病に合併した小腸pyogenic granulomaの1例
- 片岡 祐俊,藤代 浩史,高下 成明,大沼 秀行,石原 俊治,宮岡 洋一,末光 信介,藤原 文,塚野 航介,小川 さや香,山之内 智志,田中 雅樹,三宅 達也
- 日本消化器病学会雑誌 118(5), 462-472, 2021
- … t;p>症例はCowden病併存の57歳女性.黒色便,意識消失発作で入院.上下部消化管内視鏡では出血源不明で,カプセル小腸内視鏡(CE)で回腸に出血部位を疑ったが,経口・経肛門的小腸内視鏡では出血疑診部に到達できなかった.自然止血されるも1カ月以内に再燃し,再度CEを施行した.回腸にびらん,白苔をともなう隆起性病変を認め,出血源と断定した.回腸部分切除術を施行し,pyogenic granulomaと確診した.</p> …
- NAID 130008036614
- 中内 脩介,岡野 裕行,池内 香子,河野 泰博,小野寺 正征
- 日本消化器内視鏡学会雑誌 63(1), 45-51, 2021
- … <p>症例は68歳の男性で,排便時出血を主訴に当院を受診した.大腸内視鏡検査では,上部直腸に表面の大部分が白苔で覆われた粗大結節状の隆起性病変を認め,一部に黒褐色調の色素沈着を伴っていた.生検では,メラニン色素を含む円形の異型細胞が充実性に増殖しており,S-100蛋白,HMB-45,Melan Aによる免疫組織化学染色でいずれも陽性所見を示したことから,悪性黒色腫と診断した.皮膚には悪性黒色腫を疑う …
- NAID 130007970928
- 一瀬 真澄,水本 明良,平野 正満,高尾 信行,基 俊介,竹村 しづき
- 滋賀医科大学雑誌 33(1), 27-31, 2020-05-29
- … 穿孔部位ははっきりしないものの白苔の付着があり、そこを中心に50cmの腸管切除を行った。 …
- NAID 120006847133
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- 舌の色がきれいなピンク色ではなく、白く苔の生えたようになっていて気になさっている方も多いのではないでしょうか。これは舌苔と言って舌の細胞の角質が多くでき、そこに細菌などが溜まって白く見えているのです。
- 口腔カンジダ症は、真菌症の一種です。真菌症とはいわゆるカビのことです。真菌自体は、もともと人間の身体に住み着いている菌です。健康な人であれば、症状が現れることはありませんが、免疫力が下がると発症する傾向があります。
- 2.白苔(はくたい) 白苔は、白い粉や膜のようなものが喉の広い範囲につくものです。急性扁桃炎 の時に多く見られ、その部分が炎症を起こし化膿したもので 、 喉の膿 と思ってかまいません。 扁桃の粘膜の組織繊維が死滅したもので ...
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[★]
- 次の文を読み、37、38の問いに答えよ。
- 7歳の女児。発熱と咽頭痛とを主訴に来院した。
- 現病歴 昨夕から発熱と咽頭痛とが出現した。咳嗽や鼻汁はない。嚥下痛はあるが飲水は可能である。
- 既往歴 ペニシリン系抗菌薬で全身に蕁麻疹を生じたことがある。
- 家族歴 特記すべきことはない。
- 現症 意識は清明。体温39.2℃。脈拍104/分、整。血圧98/62mmHg。眼球結膜に充血を認めない。白苔を伴う両側の扁桃腫大とイチゴ舌とを認める。両側の前頭部に圧痛を伴う腫大したリンパ節を数個触知する。心音と呼吸音とに異常を認めない。腹部は平坦、軟で、肝・脾を触知しない。四肢と顔面とに皮疹や浮腫を認めない。
- 検査所見 尿所見:蛋白(-)、糖(-)、潜血(-)。血液所見:赤血球 470万、Hb 12.8g/dl、Ht 39%、白血球 14,500(好中球87%、好酸球1%、単球4%、リンパ球8%)、血小板 22万。血液生化学所見:尿素窒素 14mg/dl、クレアチニン 0.5mg/dl、AST 24IU/l、ALT 21IU/l、LD 325IU/l(基準280-588)、ALP 512IU/l(基準338-908)、Na 142mEq/l、K 4.2 mEq/l、Cl 101 mEq/l。CRP 9.2 mg/dl。
[正答]
※国試ナビ4※ [105H036]←[国試_105]→[105H038]
[★]
- 次の文を読み、 37、 38の問いに答えよ。
- 69歳の女性。発熱を主訴に来院した。
- 現病歴: 2週前から 38℃台の発熱が出現し、非ステロイド性抗炎症薬を内服し、解熱と発熱とを繰り返していた。その後、徐々に食欲が減退し、最近 1週間は発熱時は 39℃を超えるようになった。かかりつけ医で胸部エックス線撮影と尿検査とを行い、異常を指摘されなかった。受診前日に 2回軟便があった。咽頭痛、咳、痰および排尿痛はない。
- 既往歴:高血圧症で治療中。
- 生活歴:海外渡航歴とペット飼育歴とはない。
- 家族歴:特記すべきことはない。
- 現症:意識は清明。体温 38.4℃。脈拍 96/分、整。血圧 160/66 mmHg。呼吸数 20/分。 SpO2 96% ( room air)。甲状腺腫と頸部リンパ節とを触知しない。項部硬直を認めない。心尖部に III /VIの汎〈全〉収縮期雑音を認める。呼吸音に異常を認めない。腹部は平坦、軟で、圧痛を認めない。脊椎棘突起の叩打痛を認めない。肋骨脊柱角に叩打痛を認めない。四肢に浮腫を認めない。経胸壁心エコー検査では僧帽弁の逆流と僧帽弁の疣贅とを認めた。
- この患者に認められる可能性のある身体所見はどれか。
[正答]
※国試ナビ4※ [108H037]←[国試_108]→[108I001]
[★]
- 次の文を読み、37、38の問いに答えよ。
- 7歳の女児。発熱と咽頭痛とを主訴に来院した。
- 現病歴 昨夕から発熱と咽頭痛とが出現した。咳嗽や鼻汁はない。嚥下痛はあるが飲水は可能である。
- 既往歴 ペニシリン系抗菌薬で全身に蕁麻疹を生じたことがある。
- 家族歴 特記すべきことはない。
- 現症 意識は清明。体温39.2℃。脈拍104/分、整。血圧98/62mmHg。眼球結膜に充血を認めない。白苔を伴う両側の扁桃腫大とイチゴ舌とを認める。両側の前頭部に圧痛を伴う腫大したリンパ節を数個触知する。心音と呼吸音とに異常を認めない。腹部は平坦、軟で、肝・脾を触知しない。四肢と顔面とに皮疹や浮腫を認めない。
- 検査所見 尿所見:蛋白(-)、糖(-)、潜血(-)。血液所見:赤血球 470万、Hb 12.8g/dl、Ht 39%、白血球 14,500(好中球87%、好酸球1%、単球4%、リンパ球8%)、血小板 22万。血液生化学所見:尿素窒素 14mg/dl、クレアチニン 0.5mg/dl、AST 24IU/l、ALT 21IU/l、LD 325IU/l(基準280-588)、ALP 512IU/l(基準338-908)、Na 142mEq/l、K 4.2 mEq/l、Cl 101 mEq/l。CRP 9.2 mg/dl。
[正答]
※国試ナビ4※ [105H037]←[国試_105]→[105I001]
[★]
- 39歳の男性。同性愛者。頭痛を主訴に来院した。 2週前から微熱と全身倦怠感とを自覚していた。 2日前から頭重感を伴うようになった。昨日から持続的な頭痛が加わり、次第に増悪してきたため受診した。これまでの経過で嘔吐したことはないという。意識レベルはJCS I-1。体温37.6℃。脈拍92/分、整。血圧162/70mmHg。呼吸数21/分。 SpO2 96%(room air)。口腔内に白苔を認める。 Kernig徴侯は陽性である。
- 血液所見:赤血球400万、 Hb13.2g/dl、 Ht41%、白血球6,200、血小板11万。
- 免疫学所見: CRP8.2mg/dl。 HIV抗体陽性。脳脊髄液所見:外観は水様、初圧200mmH20(基準70-170)、細胞数42/mm3(すべて単核球:基準0-2)、蛋白55mg/dl(基準15-45)、糖40mg/dl(基準50-75)。脳脊髄液の墨汁染色標本(別冊No. 2)を別に示す。
- 診断として考えられるのはどれか。
[正答]
※国試ナビ4※ [106A021]←[国試_106]→[106A023]
[★]
- 35歳の男性。頭痛と複視とを主訴に家族に伴われて来院した。6か月前から体重減少と倦怠感とを自覚し、1か月前から発熱を繰り返してきた。意識レベルはJCS II-10。身長170cm、体重56kg。体温37.7℃。脈拍88/分、整。口腔内に白苔を認める。項部硬直を認める。血液所見:赤血球 380万、Hb 12.6g/dl、Ht 39%、白血球 3,500(桿状核好中球12%、分葉核好中球66%、好酸球5%、単球9%、リンパ球8%)、血小板 11万。血液生化学所見:穂蛋白 6.5g/dl、アルブミン 3.2g/dl。免疫学所見: CRP 3.4mg/dl、リンパ球サブセットでCD4陽性細胞数が著しく減少している。
- この疾患でみられないのはどれか。
[正答]
※国試ナビ4※ [104D045]←[国試_104]→[104D047]
[★]
- 1歳の女児。発熱を主訴に来院した。 2日前から咳と鼻汁とがみられ、昨日の夜から発熱を伴ったため受診した。 10か月時に突発性発疹を罹患した際、けいれんがみられ、単純型熱性けいれんと診断された。
- 体温39.0℃。脈拍116/分、整。呼吸数24/分。咽頭に著明な発赤を認める。口蓋扁桃は両側とも腫大しており、白苔が付着している。項部硬直を認めない。診察後、ベッドに仰臥していた患児が、突然けいれんし始めた。
- 対応として誤っているのはどれか。
- a 患児の四肢の動きを観察する。
- b けいれんの持続時間を確認する。
- c 患児の周囲にある物を取り除く。
- d 患児の口の中に舌圧子を挿入する。
- e 患児の顔が上を向いた状態を避ける。
[正答]
※国試ナビ4※ [106B039]←[国試_106]→[106B041]
[★]
- 英
- tonsilar exudates?
- 関
- 滲出性扁桃炎、口蓋扁桃
国試