- 英
- colonic polyp, polyp of large intestine, polyp of the colon
- 関
- 結腸ポリープ、大腸ポリポーシス
概念
- (広義)大腸の管腔内に突出する限局性隆起。腫瘍性から非腫瘍性のものを含む。
- (狭義)上皮性増殖からなる隆起。良性のものを指して言うことが多い。
分類
- 大腸ポリープ全体のなかで大腸腺腫は80%を占める。
疫学
- 40歳代より漸増。50歳以上でよく見られる(SSUR.544)。
- 男女比2:1
病態
病理
- 無茎性(Is)が最も多い。有茎性(Ip)、亜有茎性(Isp)など
症状
- 無症状のことが多いが、まれに消化管出血をきたしうる。しかし、下血を来すほどの出血はしない。
治療
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出典(authority):フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』「2013/05/02 11:10:40」(JST)
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大腸ポリープ(英: Colorectal polyp)とは、大腸(直腸・結腸)に生じるポリープの総称。
近年は、大腸における「隆起性病変」ないし「大腸腫瘍」は、「大腸癌」や「ポリープ」を含めて一括の概念で総括され、総合的に評価される。
目次
- 1 名称
- 2 分類
- 3 病理
- 4 治療
- 4.1 治療対象
- 4.2 治療選択
- 4.3 治療方法
- 5 関連
|
名称
正式には、生じる部位ごとに以下のように称される。
- 直腸ポリープ
- S状結腸ポリープ
- 下行結腸ポリープ
- 横行結腸ポリープ
- 上行結腸ポリープ
分類
臨床的には大きく以下の2つの分類によって評価・診断し、治療方法を決定していく。
形態
形態観察分類には以下のものがある。基本的に表在型までを「ポリープ」と称し、隆起型以降は「癌」と称される場合が多い。
-
- I p(有茎型 pedunculated type)
- I sp(亜有茎型 semipedunculated type)
- I s(無茎型 sessile type)
- II a(表面隆起型 superficial elevated type)
- II a + dep
- LST-G(側方発育型腫瘍-顆粒型 lateral spreading tumor granular type)
- 顆粒均一型(homogenous type)・結節混在型(nodular mixed type)
- LST-NG(側方発育型腫瘍-非顆粒型 lateral spreading tumor non-granular type)
- 平坦隆起型(flat elevated type)・偽陥凹型(pseudo-depressed type)
- II b(表面平坦型 superficial flat type)
- II c(表面陥凹型 superficial depressed type)
- II c + II a
- II a + II c
- I s + II c
- 隆起型(1型)
- 潰瘍限局型(2型)
- 潰瘍浸潤型(3型)
- びまん浸潤型(4型)
- 分類不能(5型)
表面構造
拡大内視鏡の開発により、5~100倍もの倍率観察が可能となり、ポリープの微細表面構造を観察し悪性度の評価が行われるようになった。以前は生検による病理検査にて良悪性の診断が施行されていたが、現在では臨床診断の指標として広く施行されている。
- インジゴカルミンやクリスタルバイオレット(ピオクタニン)による色素散布・色素染色を施行し、表面微細構造観察を行い病変の評価を行う。以下が主な分類として知られている。
- I 型(正常・類円形)
- II 型(星芒状)
- III 型
-
- III s 型(小型類円形)
- III L 型(管状型)
-
- IV b型(branch 樹枝状型)
- IV v型(villous 絨毛型)
-
- V I 型軽度不整・V I 型高度不整(irregular 不規則)
- V N 型(non structure 無構造)
- NBI(Narrow Band Imaging)は、観察光の波長を狭小化することで、主に表面血管構造を中心に微細観察を施行する。現在様々な分類が提唱されている。
病理
大腸癌・大腸ポリープを含めて、「大腸腫瘍」は病理学的には以下に分類される。
- 良性上皮性腫瘍
- 腺腫(adenoma)
- 管状腺腫(tubular adenoma)
- 管状絨毛腺腫(tubulovillous adenoma)
- 絨毛腺腫(villous adenoma)
- 鋸歯状腺腫(serrated adenoma)
- 家族性大腸腺腫症(FAP:Familial adenomatous polyposis)
- 悪性上皮性腫瘍
- 腺癌(adenocarcinoma)
- 内分泌細胞癌(ecc)
- 腺扁平上皮癌(asc)
- 扁平上皮癌(scc)
- カルチノイド腫瘍(carcinoid tumor)
- 非上皮性腫瘍
- 平滑筋腫瘍
- 神経性腫瘍
- GIST(Gastrointestinal stomal tumor)
- 脂肪腫(lipoma)
- リンパ腫(Lymphoma)
- B細胞性リンパ腫
- T細胞性リンパ腫
- Hodgkinリンパ腫
- 分類不能の腫瘍
- 転移性腫瘍(metastatic tumor)
- 腫瘍性病変
- 過形成性ポリープ(hyperplastic polyp)
- 過形成結節(hyperplastic nodule)
- 若年性ポリープ・ポリポーシス(Juvenile polyp)
治療
本稿では主に「大腸ポリープ・早期大腸癌」に対する治療について記述する。「(進行)大腸癌」に対する治療は大腸癌の記述を参照。
治療対象
大腸癌の発生機序として"adenoma carcinoma sequence"と呼ばれる理論が考えられており、そこでは腺腫から癌が発生してくることが想定されている。すなわち、大腸ポリープの治療の目的は、「大腸癌」ないし「大腸癌の発生となりうる病変」を切除することにある。どのポリープがそれに該当するかは主に内視鏡的に臨床診断される。ポリープすべてが切除対象ということは無く、経過観察を行う場合も多い。
治療選択
上記の通り、大腸における「隆起性病変」ないし「大腸腫瘍」は、「大腸癌」や「ポリープ」を含めて一括の概念で総括されている。治療においては主に以下の2つに大別して進められる。内視鏡的観察診断から上記のどちらが適応であるかを診断し治療を選択していく。
- 大腸ポリープ・早期大腸癌:経過観察・内視鏡的治療(主に本稿で記述)・外科的手術
- 大腸ポリープに関しては上記の通りに治療が必要と思われるポリープを治療していく。稀に巨大ポリープ等の場合で内視鏡的切除が技術的に困難な場合に外科的手術治療が選択される場合もある。
- 早期大腸癌は「大腸癌が粘膜上皮内(m)または、粘膜下層(sm)までに留まるもの」を指し、このうち「粘膜下層に至ったものでも進達度が浅くリンパ節転移の可能性が無いと思われる病変」までに対して内視鏡的治療が行われる。たとえポリープの大きさが小さくても、それ以上の進行があると臨床診断されれば外科的切除・リンパ節郭清の適応となる。
- 大腸癌:外科的手術・リンパ節郭清・化学療法(大腸癌の記述を参照)
治療方法
大腸ポリープ・早期大腸癌の治療法には大きく以下の3つの治療法が存在する。病変の形態・大きさによってそれぞれ治療方法が選択される。
- ポリープ切除術(polypectomy)
- EMR(内視鏡的粘膜切除術)
- ESD(内視鏡的粘膜下層剥離術)
関連
UpToDate Contents
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Japanese Journal
- Q&Aで綴る レジデント・ノート--専門医がわかりやすく解説(No.27)大腸ポリープを内視鏡で切除しました。定期的な内視鏡検査は必要ですか?どのくらいの間隔で検査を受ければよいですか?
- 大腸ポリープ治療後の経過観察に至適間隔はあるのか? (特集 内科診療における論点) -- (消化管)
- 大腸ポリープ摘除術 (ケアに活かす〈消化器系〉検査・処置マニュアル) -- (内視鏡と看護)
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- 企業や地域の集団検診、人間ドックなどで「大腸ポリープがあります」といわれて、驚い た人も多いのではないでしょうか。大腸ポリープはある程度以上の大きさになると、がん を含む可能性が高くなります。ポリープがあると言われたときにみなさんが抱く不安も、 ...
- 左の図は大腸癌が出来るまでを模式的に書いたものです。上の段がポリープから癌化 する場合、下が粘膜から直接癌が発生してくる場合です。このうちポリープから大腸癌に 移行していくものが大腸癌全体のどのくらいを占めているかについては25%~50%まで ...
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[★]
- 次の文を読み、58~60の問いに答えよ。
- 57歳の男性。便潜血検査で異常を指摘され精査のため来院した。
- 現病歴:50歳時に大腸ポリープで内視鏡的切除術を受けた。その後、特に症状を認めないためそのままにしていた。先日、同僚が大腸癌で手術を受けたため、自分も癌ではないかと気になり自宅近くの診療所を受診した。尿検査、血液検査および腹部超音波検査で異常はなく、便潜血検査で陽性を指摘され受診した。
- 既往歴:28歳時に急性虫垂炎で手術。
- 生活歴:喫煙は20本/日を25年間。飲酒はビール350ml/日を35年間。2年前から禁煙、禁酒している。
- 家族歴:父親が大腸癌のため89歳で死亡。
- 現症:身長165cm、体重67kg。体温36.6℃。脈拍72/分、整。血圧130/84mmHg。呼吸数14/分。右下腹部に軽度の圧痛と手術後の瘢痕とを認める。筋性防御と反跳痛とを認めない。腫瘤を触知しない。
- 検査所見:血液検査:赤血球420万、Hb 13.4g/dl、Ht 42%、白血球8,200、血小板28万。血液生化学所見:総蛋白7.2g/dl、アルブミン3.8g/dl、総コレステロール230mg/dl、AST 36IU/l、ALT 36IU/l。CRP 0.03mg/dl。これまでの臨床経過と既往歴から下部消化管内視鏡検査を行った。下行結腸の内視鏡像(別冊No.6)を別に示す。
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- 適切な回答はどれか。
[正答]
※国試ナビ4※ [107B059]←[国試_107]→[107B061]
[★]
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- 57歳の男性。便潜血検査で異常を指摘され精査のため来院した。
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- 検査所見:血液検査:赤血球420万、Hb 13.4g/dl、Ht 42%、白血球8,200、血小板28万。血液生化学所見:総蛋白7.2g/dl、アルブミン3.8g/dl、総コレステロール230mg/dl、AST 36IU/l、ALT 36IU/l。CRP 0.03mg/dl。これまでの臨床経過と既往歴から下部消化管内視鏡検査を行った。下行結腸の内視鏡像(別冊No.6)を別に示す。
- 適切な治療はどれか。
[正答]
※国試ナビ4※ [107B058]←[国試_107]→[107B060]
[★]
- 次の文を読み、58~60の問いに答えよ。
- 57歳の男性。便潜血検査で異常を指摘され精査のため来院した。
- 現病歴:50歳時に大腸ポリープで内視鏡的切除術を受けた。その後、特に症状を認めないためそのままにしていた。先日、同僚が大腸癌で手術を受けたため、自分も癌ではないかと気になり自宅近くの診療所を受診した。尿検査、血液検査および腹部超音波検査で異常はなく、便潜血検査で陽性を指摘され受診した。
- 既往歴:28歳時に急性虫垂炎で手術。
- 生活歴:喫煙は20本/日を25年間。飲酒はビール350ml/日を35年間。2年前から禁煙、禁酒している。
- 家族歴:父親が大腸癌のため89歳で死亡。
- 現症:身長165cm、体重67kg。体温36.6℃。脈拍72/分、整。血圧130/84mmHg。呼吸数14/分。右下腹部に軽度の圧痛と手術後の瘢痕とを認める。筋性防御と反跳痛とを認めない。腫瘤を触知しない。
- 検査所見:血液検査:赤血球420万、Hb 13.4g/dl、Ht 42%、白血球8,200、血小板28万。血液生化学所見:総蛋白7.2g/dl、アルブミン3.8g/dl、総コレステロール230mg/dl、AST 36IU/l、ALT 36IU/l。CRP 0.03mg/dl。これまでの臨床経過と既往歴から下部消化管内視鏡検査を行った。下行結腸の内視鏡像(別冊No.6)を別に示す。
- 診断はどれか。
[正答]
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[★]
- 50歳の女性。腹部膨満感を主訴に来院した。3年前に高血圧を指摘されたが降圧薬は内服していない。母親が慢性腎不全で60歳から血液透析を受け、65歳時にくも膜下出血で死亡している。腹部触診で両側の腹部に凹凸のある腫瘤を触れるが圧痛はない。腸蠕動音は弱い。体温36.5℃。血圧162/90mmHg。尿所見:蛋白(-)、糖(-)、潜血(±)。血液所見:赤血球382万、Hb 10.2g/dl、Ht 32%、白血球5,600、血小板28万。血液生化学所見:アルブミン3.8g/dl、尿素窒素22mg/dl、クレアチニン1.2mg/dl。CRP 0.2mg/dl。腹部単純CT(別冊No.16)を別に示す。
- この患者で検索すべきなのはどれか。
[正答]
※国試ナビ4※ [107A041]←[国試_107]→[107A043]
[★]
[正答]
※国試ナビ4※ [100G105]←[国試_100]→[100G107]
[★]
- 英
- melena
- ラ
- melaena
- 同
- タール便 tarry stool
- 関
- 消化管出血(上部消化管出血、下部消化管出血)、黒色便、赤色便。吐血
定義
- (広義)便の中に血液が含まれている状態:黒色便、タール便、粘血便、鮮血便 (ただし潜血便は含まれない)
- (狭義)タール便
狭義
下血
分類
頻度
- IMD.566
出血部位と便の性状
- IMD.567
[★]
- 英
- Cronkhite-Canada syndrome
- 同
- Cronkhite-Canada症候群
- 関
- 大腸ポリープ、消化管ポリポーシス
まとめ
- 消化管ポリポーシスに皮膚色素沈着、爪甲萎縮、脱毛、味覚異常を伴う疾患で、ポリープは胃と大腸に好発する。消化管症状として下痢を呈し、また胃腸漏出症候群を伴うことがある。中高年に多く、また男性に多い。遺伝性はなく、原因不明である。病理学的には過形成ポリープで悪性腫瘍とは関係がない。診断は内視鏡、病理組織、α1アンチトリプシンクリアランス試験による。(NSU.573 SSUR.548)
概念
- 消化管ポリポーシス + 爪甲の萎縮・脱落、全身色素沈着などの外胚葉性病変
- 過形成ポリープ
疫学
遺伝
病因
病理
病態
- 消化管ポリポーシス:胃~大腸にポリープが多発。特に胃と大腸に好発(NSU.573)。
症状
- 下痢、味覚異常、唾液分泌低下(SSUR.548)。脱毛。
- 急性下痢の鑑別 ← その他の分類だから稀なのであろう。 HIM.251
合併症
- 蛋白漏出性胃腸症
- 悪性腫瘍は伴わない。 ⇔ (NSU.573)大腸には腺腫、癌が合併することもある
診断
- 内視鏡+病理組織+α1アンチトリプシンクリアランス試験 (YN.A-75)
治療
予後
- ポリープは悪化することはなく、自然に消退しうる。
- 蛋白漏出性胃腸症から低蛋白・電解質異常から死亡もありうる。
[★]
- 英
- hematochezia, melena, bloody stool, hemorrhagic stool
- 関
- 下血、消化管出血
[show details]
血便
定義
- 曖昧かもしれない。文献によって定義が異なる。
- 血液の付着または混入が肉眼で確実に認められる糞便。
- 赤い血液の混じった便 (消化器疾患ビジュアルブック p.12) → つまりは大腸由来の出血(大腸出血)を示唆。だが、小腸出血が多量ならばあり得るけどな。
原因
[★]
- 英
- polyposis of large intestine, adenomatous polyposis coli APC, polyposis coli
- 同
- 大腸腺腫症
- 関
- 大腸ポリープ
- adenomatous polyposis
[★]
- 英
- large intestine (Z)
- ラ
- intestinum crassum
小腸と比べたときの大腸の特徴 (M.149)
- 結腸ヒモという縦走筋繊維からなる3本の太い帯を有する
- 結腸膨起という結腸ヒモの間の膨らみを有する
- 腹膜垂という脂肪の塊を含む
- 内径は小腸よりも大きい
大腸を構成する部位
- 盲腸
- 結腸(上行結腸、横行結腸、下行結腸、S状結腸)
- 直腸
- (虫垂)
生理
1)膨起性往復運動 haustralshuttling movement
2)(単一)膨起性移送運動 segmentalhaustralpropulsion
3)多膨起性移送運動 multihaustralpropulsion
1) 2)により内容物のゆっくりした移動(5cm/hr)
→ 48hrで上行結腸よりS状結腸へ
4)総蠕動mass movement(mass peristalsis,maSS PrePulsion)
1-3回/日、強い蠕動→結腸内容物が直腸へ移動(→排便誘発)
5)収縮回数:直腸 > S状結腸 のため内容物はS状結腸へ移動
(通常は、直腸に内容物(-))
6)胃大腸反射 gastro-colonic reflex
小腸大腸反射 ileo-colonic reflex:胃、小腸に内容物-→結腸に総蠕動(+)
*排便
1)解剖
①内肛門括約筋internalanal
②外肛門括約筋externalanal
sphincter---平滑筋
sphincter山-一横紋筋
2)排便のメカニズム
i)総蠕動一糞便直腸へ
ii)直腸内圧〉20Ⅷ舶g ⇒ 直腸壁伸展⇒ 仙髄排便中枢(S2-4)
⇒ ①高位中枢(便奇形成)
②排便反射defecation reflex
内肛門筋弛緩
外肛門筋収縮(一過性)
直腸蠕動運動(⇒内圧をさらに高める)
iii) 内圧45-55mmHg以上
内容物200ml以上
便意による排便動作 外肛門筋弛緩
腹筋、横隔膜収縮
[★]
- 英
- polyp
- 同
- 茸腫、隆起性病変 protruded lesion
- 関
- ポリポーシス、消化管ポリポーシス
- 平坦な表皮や粘膜表面より突出する形で局所的に増殖する病変
[★]
- 英
- intestine
- ラ
- intestinum
- 関
- 小腸(十二指腸、空腸、回腸)、大腸(結腸、S状結腸、直腸、盲腸)