- 英
- colonoscopy
- 関
- 結腸鏡検査、大腸鏡検査、結腸内視鏡検査
WordNet
- visual examination of the colon (with a colonoscope) from the cecum to the rectum; requires sedation
UpToDate Contents
全文を閲覧するには購読必要です。 To read the full text you will need to subscribe.
Japanese Journal
- その場の1分、その日の5分(CASE 38)ポリープが見つかると毎年大腸内視鏡検査が必要なのでしょうか?
- S状結腸内視鏡及び全大腸内視鏡検査による大腸がん検診の有効性評価
- 島田 剛延,遠藤 克哉,志賀 永嗣 [他]
- 日本消化器がん検診学会雑誌 = Journal of gastroenterological cancer screening 52(3), 369-379, 2014-05
- NAID 40020105821
- 患者にやさしい大腸内視鏡検査の工夫 : 浸水法と先端柔軟大腸鏡の運用 (特集 患者にやさしい大腸内視鏡検査の工夫)
Related Links
- 10万件なら世界的トップランナーです)機械が体内に入っているという異物感も無いまま 、「少しくすぐったい」程度の感じで検査が終了するはずです。 従来、大腸内視鏡は ループをつくり内視鏡を押し込むようにして入れていました。 これが、「大腸内視鏡は ...
Related Pictures
★リンクテーブル★
[★]
- 次の文を読み、25~27の問いに答えよ。
- 78歳の男性。急にぼんやりしたり、うとうとするようになり妻と一緒に来院した。
- 現病歴 :これまで比較的元気で身のまわりのことは、ほとんど自分で行っていた。2日前から急にぼんやりしたり、うとうとすることが多くなった。日常の行動や着衣の状態がだらしなくなり、呼びかけには応じるが反応が鈍くなった。今朝、下着に黒色の便が付着しているのに妻が気付いた。2、3日前から胃の調子が悪いと言っていた。食欲はなく、2日前までは焼酎を毎日1合飲んでいた。排便の状態は不明である。数年前から外出時にころぶことがあった。
- 既往歴 : 40歳代からアルコール性肝障害を指摘されている。約5年前に十二指腸潰瘍に罹患した。
- 現症 : 意識は傾眠傾向で、表情に乏しく動作は緩慢である。起立・歩行はできる。身長164cm、体重62kg。体温36.4℃。呼吸数14/分。脈拍84/分、整。血圧122/74mmHg。瞳孔は左右同大、対光反射は正常。前頭部に打撲痕がある。項部硬直はない。胸部に心雑音なく、ラ音を聴取しない。腹部は平坦で、腸雑音が減弱している。圧痛と抵抗とを認めない。肝を心窩部に2cm触知する。下肢に浮腫を認めない。両手指に振戦がある。上下肢の腱反射はやや減弱しているが病的反射はない。直腸指診で指先に黒色便の付着を認める。
- 検査所見 : 尿所見:蛋白(-)、糖(-)。
- 血液所見:赤血球379万、Hb9.8g/dl、Ht31%、白血球4,200、血小板9万、プロトロンビン時間54%(基準80~120)。
- 血清生化学所見:総蛋白6.0g/dl、アルブミン3.2g/dl、γ-グロブリン24.7%、尿素窒素35mg/dl、クレアチニン1。2mg/dl、総コレステロール166mg/dl、トリグリセライド80mg/dl、総ビリルビン2.3mg/dl、AST74単位、ALT62単位、γ-GTP96単位(基準8~50)、Na141mEq/l、K4.5mEq/l。免疫学所見:HBs抗原陰性、HCV抗体陰性。
[正答]
※国試ナビ4※ [099I024]←[国試_099]→[099I026]
[★]
- 次の文を読み、41、42の問いに答えよ。
- 42歳の男性。頻回の嘔吐を主訴に来院した。
- 現病歴: 2か月前から食後に上腹部膨満感が出現し、1週前から時々嘔吐するようになった。上腹部に重圧感を自覚することもあり、一昨日から嘔吐が頻回になり、黒っぽい便が出ている。吐物は食物残渣のみで、血液の混入はない。
- 既往歴: 28歳時、十二指腸潰瘍に罹患し服薬治療を受けていたが、再発を繰り返していた。
- 現症: 意識は清明。身長170cm、体重54kg。体温36.9℃。呼吸数12/分。脈拍124/分、整。血圧98/58mmHg。心音と呼吸音とに異常を認めない。腹部は平坦で、上腹部に圧痛を認める。腸雑音は正常である。
- 検査所見: 尿所見:蛋白(-)、糖(-)。
- 血液所見:赤血球242万、Hb6.5g/dl、Ht20%、血小板39万。
- 血清生化学所見:総蛋白6.5g/dl、アルブミン3.8g/dl、尿素窒素42mg/dl、クレアチニン0.9mg/dl、AST38IU/l、ALT33IU/l、LDH360IU/l(基準176~353)。
[正答]
※国試ナビ4※ [101D041]←[国試_101]→[101D043]
[★]
- 72歳の女性。左側腹部痛と下血とを主訴に来院した。3日前から便秘が続いていた。今朝、突然左側腹部痛が出現し、その後に血便を認めた。高血圧を指摘されているが、降圧薬は服用していない。意識は清明。体温36.9℃。脈拍96/分、整。血圧150/96mmHg。眼瞼結膜に貧血を認めない。左側腹部に圧痛を認めるが、筋性防御はない。血液所見:赤血球390万、Hb12.5g/dl、Ht38%、白血球9,800、血小板20万。血清生化学所見:総蛋白7.0g/dl、尿素窒素18mg/dl、クレアチニン0.9mg/dl、AST20単位、ALT15単位、LDH360単位(基準176~353)、アミラーゼ178単位(基準37~160)。CRP0.6mg/dl。
- 画像検査所見として最も考えられるのはどれか。
[正答]
※国試ナビ4※ [100A026]←[国試_100]→[100A028]
[★]
- 次の文を読み、51~53の問いに答えよ。
- 65歳の男性。血便を主訴に来院した。
- 現病歴:2か月前から排便異常と便の細小化とが持続し、1週前から下血(鮮紅色)が出現している。
- 既往歴:特記すべきことはない。
- 現症:身長168cm、体重61kg。体温37.2℃。脈拍72/分、整。血圧120/62mmHg。眼瞼結膜に貧血を認める。腹部は平坦、軟で、肝・脾を触知しない。
- 検査所見:血液所見:赤血球310万、Hb9.1g/dl、Ht27%、白血球9,200、血小板21万、血液生化学所見:総蛋白6.2g/dl、アルブミン3.3g/d/、AST25IU/l、ALT25IU/l。免疫学所見:CRP2.8mg/dl、CEA7.6ng/ml(基準5以下)。注腸造影写真を以下に示す。
[正答]
※国試ナビ4※ [102B050]←[国試_102]→[102B052]
[★]
- 18歳の女子。肛門部痛を主訴に来院した。6か月前から37℃前後の発熱が時折出現するようになり近医を受診したが原因不明であった。2週前から口内炎、肘関節痛および肛門部痛が出現し、体重も2kg減少した。来院時、体温37.6℃。右下腹部に圧痛を伴う腫瘤を触知する。肛門周囲に瘻孔と腫脹とが存在し、圧迫で排膿を認める。血液所見:赤沈48mm/1時間、赤血球310万、Hb 9.1g/dl、白血球9,800、血小板51万。CRP6.8mg/dl(基準0.3以下)。
- 診断確定に有用な検査はどれか。
- a. (1)(2)
- b. (1)(5)
- c. (2)(3)
- d. (3)(4)
- e. (4)(5)
[正答]
※国試ナビ4※ [095G024]←[国試_095]→[095G026]
[★]
- 63歳の女性。血便を主訴に来院した。4か月前から便に血が混じるようになり、持続しているため心配して受診した。体温36.4℃。脈拍72/分、整。血圧124/66mmHg。血液所見:赤血球350万、Hb 10.3g/dl、Ht 30%、白血球6,600、血小板35万。血液生化学所見:総蛋白6.2g/dl、アルブミン3.3g/dl、AST 25IU/l、ALT 33IU/l、LD 300IU/l(基準176~353)。注腸造影像(別冊No.7A)と肛門縁から3cmの部位の大腸内視鏡像(別冊No.7B)とを別に示す。
[正答]
※国試ナビ4※ [107H027]←[国試_107]→[107H029]
[★]
- 52歳の男性。旅客機操縦士。大腸がん健診で便潜血が陽性となったため精査目的で来院した。大腸内視鏡検査でS状結腸に全周性の進行癌を認めた。精査の結果、病期IVのS状結腸癌と診断した。治療方針としてS状結腸切除術と抗癌化学療法とを勧める予定である。母親、妻および医学生の娘との4人暮らし。
- はじめに病状を伝える相手として適切なのはどれか。
[正答]
※国試ナビ4※ [105C015]←[国試_105]→[105C017]
[★]
- 55歳の男性。今朝、排便時の大便に真っ赤な血液が付着していたため来院した。まず行うのはどれか。
[正答]
※国試ナビ4※ [100D006]←[国試_100]→[100D008]
[★]
- 英
- toxic megacolon
- 関
- 巨大結腸症候群
病態
- 腸管の運動低下のために拡張をきたした病態。腹部波長間隔腸により膨隆し、腸管運動は減少、消失する(IMD.886)
病因
- 注腸検査、大腸内視鏡検査、抗コリン薬や麻薬の使用、電解質異常など(IMD.886)
- 炎症腸疾患(特に潰瘍性大腸炎)で合併しやすい。
- 重症の大腸炎で腸管運動を抑制する薬物の頻回の使用は禁忌(IMD.886)
治療
治療の禁忌
[★]
- 英
- colonoscopy、colonoscopic
- 関
- 結腸鏡検査、大腸内視鏡検査、結腸内視鏡検査
[★]
- 英
- colonoscopy、colonoscopic
- 同
- 大腸鏡検査、大腸内視鏡検査、結腸内視鏡検査
[★]
- 英
- colonoscopy
- 関
- 結腸鏡検査、大腸鏡検査、大腸内視鏡検査
[★]
- 英
- total colonoscopy TCS
- 関
- 全結腸内視鏡検査
[★]
- 英
- large intestine (Z)
- ラ
- intestinum crassum
小腸と比べたときの大腸の特徴 (M.149)
- 結腸ヒモという縦走筋繊維からなる3本の太い帯を有する
- 結腸膨起という結腸ヒモの間の膨らみを有する
- 腹膜垂という脂肪の塊を含む
- 内径は小腸よりも大きい
大腸を構成する部位
- 盲腸
- 結腸(上行結腸、横行結腸、下行結腸、S状結腸)
- 直腸
- (虫垂)
生理
1)膨起性往復運動 haustralshuttling movement
2)(単一)膨起性移送運動 segmentalhaustralpropulsion
3)多膨起性移送運動 multihaustralpropulsion
1) 2)により内容物のゆっくりした移動(5cm/hr)
→ 48hrで上行結腸よりS状結腸へ
4)総蠕動mass movement(mass peristalsis,maSS PrePulsion)
1-3回/日、強い蠕動→結腸内容物が直腸へ移動(→排便誘発)
5)収縮回数:直腸 > S状結腸 のため内容物はS状結腸へ移動
(通常は、直腸に内容物(-))
6)胃大腸反射 gastro-colonic reflex
小腸大腸反射 ileo-colonic reflex:胃、小腸に内容物-→結腸に総蠕動(+)
*排便
1)解剖
①内肛門括約筋internalanal
②外肛門括約筋externalanal
sphincter---平滑筋
sphincter山-一横紋筋
2)排便のメカニズム
i)総蠕動一糞便直腸へ
ii)直腸内圧〉20Ⅷ舶g ⇒ 直腸壁伸展⇒ 仙髄排便中枢(S2-4)
⇒ ①高位中枢(便奇形成)
②排便反射defecation reflex
内肛門筋弛緩
外肛門筋収縮(一過性)
直腸蠕動運動(⇒内圧をさらに高める)
iii) 内圧45-55mmHg以上
内容物200ml以上
便意による排便動作 外肛門筋弛緩
腹筋、横隔膜収縮
[★]
- 英
- endoscopy
[show details]
en
endoscopic examination : 約 247,000 件
endoscopic inspection : 約 22,900 件
endoscopic investigation : 約 23,400 件
endoscopic study : 約 69,400 件
endoscopic test : 約 13,700 件
endoscopy : 約 22,800,000 件
ja
endoscopic examination : 約 14,300 件
endoscopic inspection : 52 件
endoscopic investigation : 31 件
endoscopic study : 約 1,460 件
endoscopic test : 15 件
endoscopy : 約 175,000 件
[★]
- 英
- colonoscope
- 同
- 下部消化管内視鏡、大腸鏡、コロノスコープ
- 関
- 大腸鏡、結腸鏡
- 虚血性腸炎後、大腸癌が疑わしくなければ治癒後一ヶ月程度に検査をやるのがよい。
[★]
- 関
- 検定、試験、視察、視診、調べる、調査、テスト、点検、検討、監査、診察
[★]
- 英
- microscopic examination、microscopy、microscopic test
- 関
- 検鏡、顕微鏡、顕微鏡観察、光学顕微鏡法、顕微鏡法、顕微法、顕微鏡検査