- 63歳の女性。血便を主訴に来院した。4か月前から便に血が混じるようになり、持続しているため心配して受診した。体温36.4℃。脈拍72/分、整。血圧124/66mmHg。血液所見:赤血球350万、Hb 10.3g/dl、Ht 30%、白血球6,600、血小板35万。血液生化学所見:総蛋白6.2g/dl、アルブミン3.3g/dl、AST 25IU/l、ALT 33IU/l、LD 300IU/l(基準176~353)。注腸造影像(別冊No.7A)と肛門縁から3cmの部位の大腸内視鏡像(別冊No.7B)とを別に示す。
[正答]
※国試ナビ4※ [107H027]←[国試_107]→[107H029]
★リンクテーブル★
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- 25歳の既婚女性。月経周期は30~40日である。最終月経は昨年の12月1日から5日間で、今年の1月12日に市販のキットで妊娠検査を行ったところ陽性であったため同日受診した。腟鏡診で分泌物は白色少量である。子宮は鵞卵大で軟。経腟超音波像(別冊No.6)を別に示す。妊娠初期と診断し患者に伝えた。
- 現時点での対応についての説明として適切なのはどれか。
[正答]
※国試ナビ4※ [107H026]←[国試_107]→[107H028]
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- 70歳の女性。舌の疼痛を主訴に来院した。舌に白色病変を認める。病変部から採取した白色物質の苛性カリ(KOH)直接鏡検法の写真(別冊No.8)を別に示す。
- 治療として適切なのはどれか。
[正答]
※国試ナビ4※ [107H028]←[国試_107]→[107H030]
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