- 60歳の男性。眼のかすみと下肢のむくみとを主訴に来院した。健康診断で数年前から尿糖陽性を指摘されていたが放置していた。身長170cm、体重90kg、腹囲95cm。血圧158/92mmHg。両眼底に硝子体出血を認める。尿所見:蛋白3+、糖3+、ケトン体(-)。血液生化学所見:血糖 280 mg/dl、HbA1c 9.5%、尿素窒素 22mg/dl、クレアチニン 1.0 mg/dl、尿酸7.4 mg/dl、総コレステロール245 mg/dl、トリグリセリド205 mg/dl。
- 適切でないのはどれか。
[正答]
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★リンクテーブル★
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- 1歳の女児。発熱と血便とを主訴に入院した。2日前から発熱と頻回の下痢便とがあり、本日、血便がみられた。顔面は蒼白で、皮膚に軽度の黄疸と点状出血とを認める。眼瞼と四肢とに浮腫を認める。尿所見:蛋白3+、潜血3+。血液所見:赤血球270万、Hb 7.0g/dl、白血球12,300、血小板2.2万。血液生化学所見:尿素窒素30mg/dl、クレアチニン1.3mg/dl、総ビリルビン2.5mg/dl、AST 40IU/l、ALT 32IU/l、LD <LDH> 2,860IU/l(基準260~530)。末梢血塗抹May-Giemsa染色標本を以下に示す。
- 考えられるのはどれか。
[正答]
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- 25歳の女性。妊娠28週の妊婦健康診査で、初めて血糖高値を指摘され来院した。母親が糖尿病である。身長156cm、体重60kg。尿所見:蛋白(-)、糖2+、ケトン体(-)。食後2時間血糖172mg/dl、HbA1c 6.8%。眼底に異常を認めない。
- 治療薬として適切なのはどれか。
[正答]
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