- 英
- emergency operation
- 同
- 救急手術
UpToDate Contents
全文を閲覧するには購読必要です。 To read the full text you will need to subscribe.
Japanese Journal
- 切除標本内に陳旧性日本住血吸虫卵が多数みられた大腸憩室穿孔の1例
- 塚越 浩志,堤 裕史,岩崎 茂,倉林 誠,竹吉 泉,Tsukagoshi Hiroshi,Tsutsumi Hirohumi,Iwazaki Shigeru,Kurabayashi Makoto,Takeyoshi Izumi
- The Kitakanto medical journal 62(2), 153-157, 2012-05-01
- … 消化管穿孔による汎発性腹膜炎の診断で緊急手術を施行した.腹腔内は汚染腹水が中等量あり,SDjunction付近のS状結腸に憩室が多数存在し,同部位に穿孔部を認めた. …
- NAID 120004056991
- 東日本大震災直後での山形大学医学部附属病院救急部の診療状況
- 伊関 憲,林田 昌子,清野 慶子,岩下 義明,篠崎 克洋
- 山形大学紀要. 医学 : 山形医学 30(1), 1-7, 2012-02-25
- … 重症外傷は4 名であり、うち1 名は緊急手術となった。 …
- NAID 110008906958
Related Links
- 救急手術の適応と予後。 高齢者は、受診をためらって診断が遅れることがあり、 そのため病気が重症化して緊急手術が必要になることがあります。また、感染症に かかっているのに、感染の指標である血液中の白血球の増加が認められない場合や gooヘルス ...
- 腹痛は救急センターを訪れる患者さんが訴える最もポプュラーな症状の一つです。 腹痛 はさまざまな原因で起こりますが、中には急いで手術が必要となる疾患があります。 今回は、緊急手術が必要となる可能性の高い腹痛を起こす主な疾患についてお話しし ます ...
Related Pictures
★リンクテーブル★
[★]
- 27歳の女性。発熱と顔面の紅斑との精密検査のため4日前から入院中である。3か月前から手指の関節痛を自覚していた。1か月前から顔面の紅斑と37℃台の発熱も出現したため受診した。来院時、意識は清明。体温37.5℃。脈拍 84/分、整。血圧 106/72mmHg。両側頬部に浮腫状の紅斑を認めた。心音と呼吸音とに異常を認めなかった。両側の手関節と肘関節とに圧痛を認めた。尿所見:蛋白(-)、潜血(-)。血液所見:赤血球 405万、Hb 11.1g/dL、Ht 34%、白血球 2,500(好中球 70%、好酸球 1%、好塩基球 1%、単球 4%、リンパ球 24%)、血小板 15万、PT-INR 1.3(基準 0.9~1.1)、APTT 38.9秒(基準対照 32.2)。血液生化学所見:尿素窒素 12mg/dL、クレアチニン 0.5mg/dL、Na 140mEq/L、K 4.0mEq/L、Cl 108mEq/L。免疫血清学所見:CRP 0.3mg/dL、リウマトイド因子(RF)陰性、抗核抗体 1,280倍(基準 20以下)、抗DNA抗体 60IU/mL(基準7以下)、CH50 2U/mL(基準 30~40)、C3 32mg/dL(基準 52~112)、C4 3mg/dL(基準 16~51)。本日から頭痛、めまい及び嘔吐が出現し、7%重炭酸ナトリウムを静脈投与されたが改善しない。意識は清明。水平眼振を認める。頭部CT(別冊No. 15A)と頭部MRIのFLAIR像(別冊No. 15B、C)とを別に示す。脳脊髄液所見に異常を認めない。
- 次に行う治療はどれか。
[正答]
※国試ナビ4※ [111D035]←[国試_111]→[111D037]
[★]
- 次の文を読み、35、36の同いに答えよ。
- 27歳の男性。突然の胸背部痛のため搬入された。
- 現病歴 車の運転中、激烈な胸痛を突然自覚し、その後、背部にも痛みを伴うようになった。症状が改善しなかったため直ちに救急車を要請した。
- 既往歴 18歳時に気胸。
- 家族歴 母親が38歳時に突然死。
- 現症 意識は清明。身長183cm、体重62kg。呼吸数20/分。脈拍96/分、整。血圧102/60 mmHg。頚静脈の怒張を認める。心音と呼吸音とに異常を認めない。腹部は平坦、軟で、肝・脾を触知せず、拍動性腫瘤を触知しない。
- 検査所見:血液所見:赤血球 490万、Hb 14.2g/dl、Ht 40%、白血球 9,900,血小板 22万。血液生化学所見:血糖 96mg/dl、総蛋白 7.4g/dl、アルブミン 3.8g/dl、尿素窒素 14mg/dl、クレアチニン 0.8mg/dl、総ビリルビン 1.0mg/dl、AST 24IU/l、ALT 17IU/l。心電図で異常を認めない。内頚静脈から中心静脈カテーテルを挿入した後に撮影した胸部造影CT(別冊No.5)を別に示す。
[正答]
※国試ナビ4※ [105H035]←[国試_105]→[105H037]
[★]
- 4か月の乳児。嘔吐、血便および活気不良のため母親に連れられて来院した。2日前の朝から便がゆるく哺乳不良であった。昨日の朝に自宅近くの診療所を受診し安静を指示されていた。今朝から嘔吐が続き顔色も悪く、ぐったりして血便がみられたため夕刻に受診した。呼びかけには眼を開けるが、すぐに閉じてしまう。体温 37.8℃。脈拍 160/分(微弱)、整。血圧 70/50mmHg。呼吸数 40/分で浅い。SpO2 96%(マスク2L/分酸素投与下)。毛細血管再充満時間 3秒と延長している。栄養状態は良好。顔面は蒼白。心音と呼吸音とに異常を認めない。腹部は膨満し、筋性防御を認める。血液所見:赤血球 426万、Hb 12.3g/dL、Ht 35%、白血球 16,000(桿状核好中球 17%、分葉核好中球 53%、好酸球 1%、好塩基球 0%、単球 6%、リンパ球 23%)、血小板 17万。血液生化学所見:総蛋白 7.0g/dL、アルブミン 3.6g/dL、尿素窒素 20mg/dL、クレアチニン 0.6mg/dL、Na 135mEq/L、K 3.8mEq/L、Cl 98mEq/L。CRP 10mg/dL。急速輸液を開始した。腹部超音波像(別冊No. 10)を別に示す。
- 次に行う治療はどれか。
[正答]
※国試ナビ4※ [111D029]←[国試_111]→[111D031]
[★]
- 70歳の女性。突然の胸背部痛と呼吸困難のため救急車で搬入された。洗濯物を干していたとき、突然、激烈な胸背部痛を自覚した。発症10分後くらいから息苦しさが出現し、喘鳴も生じてきたため救急車を要請した。意識レベルはJCSⅡ-10。心拍数 110/分、整。血圧は76/38mmHgで左右差を認めない。呼吸数 24/分。SpO2 94%(リザーバー付マスク10L/分酸素投与下)。冷汗を認め、皮膚は湿潤している。両側胸部にcoarse cracklesを聴取する。胸骨左縁第3肋間を最強とするⅢ/Ⅵの拡張期雑音を認める。血液所見:赤血球 350万、Hb 11.6g/dL、Ht 39%、白血球 9,600、血小板 21万。血液生化学所見:AST 30U/L、ALT 26U/L、尿素窒素 14mg/dL、クレアチニン 0.6mg/dL、血糖 99mg/dL、Na 136mEq/L、K 3.8mEq/L、Cl 100mEq/L。心電図では明らかなST-T変化は認めない。胸部エックス線写真(別冊No. 5A)及び心エコー図(別冊No. 5B、C)を別に示す。
- 適切な対応はどれか。
[正答]
※国試ナビ4※ [114B031]←[国試_114]→[114B033]
[★]
- 78歳の女性。夜間の呼吸困難のため救急車で搬入された。
- 現病歴 : 2年前から労作時の息切れを自覚していた。昨晩、就寝2時間後息苦しくなり、ふとんの上で座ると少し楽になるものの、息苦しさが持続している。
- 既往歴 : 56歳から高血圧症で加療中である。
- 現症 : 意識は清明。身長154cm、体重60kg。体温36.6℃。呼吸数24/分。脈拍108/分、整。血圧184/110mmHg。貧血と黄疸とを認めない。頸静脈怒張を認めない。心音は奔馬調律。両側下部野にcoarse cracklesを聴取する。下腿に浮腫を認めない。
- 検査所見:尿所見:比重1.024、蛋白(-)、糖(-)、潜血(-)、沈渣に異常を認めない。血液所見:赤血球360万、Hb12.2g/dl、Ht35%、白血球8,900、血小板19万。血清生化学所見:尿素窒素24mg/dl、クレアチニン1.2mg/dl、AST28単位、ALT30単位、LDH317単位(基準176~353)、CK108単位(基準10~40)、Na139mEq/l、K4.5mEq/l、Cl105mEq/l。胸部エックス線写真を以下に示す。
[正答]
※国試ナビ4※ [100D043]←[国試_100]→[100D045]
[★]
- 79歳の男性。右鼠径部から陰嚢にかけての膨隆を主訴に来院した。2年前から右鼠径部の膨隆を自覚していた。昨夜から還納できなくなり今朝から疹痛を伴うため受診した。意識は清明。身長 165cm、体重 50kg。体温 35.9℃。脈拍 64/分、整。血圧 140/66mmHg。呼吸数 16/分。腹部は平坦、軟で、右鼠径部から陰嚢にかけて膨隆を認める。皮膚表面に変化を認めない。徒手的還納はできなかった。血液所見:赤血球 459万、Hb 15.1g/dL、Ht 44%、白血球 8,400、血小板 25万。血液生化学所見:総蛋白 7.7g/dL、アルブミン 4.3g/dL、総ビリルビン 0.9mg/dL、AST 26U/L、ALT 21U/L、LD 347U/L(基準120~245)、CK 148U/L(基準30~140)、尿素窒素 18mg/dL、クレアチニン0.9mg/dL、血糖 112mg/dL、Na 142mEq/L、K4.2mEq/L、Cl 96mEq/L。CRP0.9mg/dL。骨盤部CT(別冊No. 28)を別に示す。
- 適切な対応はどれか。
[正答]
※国試ナビ4※ [114A058]←[国試_114]→[114A060]
[★]
- 85歳の女性。右下腹部痛を主訴に来院した。入浴後に急に右下腹部痛が出現し、次第に右大腿内側から膝にかけての疼痛を伴うようになった。悪心はあるが嘔吐はない。意識は清明。体温36.0℃。脈拍80/分、整。血圧182/90mmHg。呼吸数15/分。SpO2 99%(room air)。腹部は全体に平坦、軟で、反跳痛と筋性防御とを認めない。鼠径部に近い右下腹部に自発痛と圧痛とを認める。腸雑音はやや低下し、金属音を聴取しない。血液所見:赤血球373万、Hb 11.4g/dl、Ht 34%、白血球7,600、血小板18万。血液生化学所見:尿素窒素16mg/dl、クレアチニン0.5mg/dl、総ビリルビン0.9mg/dl、LD 180IU/l(基準176~353)、CK 56IU/l(基準30~140)、アミラーゼ116IU/l(基準37~160)。CRP 0.2mg/dl。腹部単純CT(別冊No.17)を別に示す。
- 対応として適切なのはどれか。
[正答]
※国試ナビ4※ [107D035]←[国試_107]→[107D037]
[★]
- 43歳の男性。右の側腹部痛を主訴に来院した。今朝、明け方に急に右の側腹部から鼠径部へかけて強い痛みが間欠的に起こり、救急外来を受診した。肉眼的に血尿を認め、嘔吐を1回した。尿所見:蛋白1+、糖(-)、潜血3-と、沈さに赤血球多数/1視野、白血球10~20/1視野。血液所見:赤血球525万、Hb14.6g/dl、Ht43%、白血球9,100、血小板34万。血液生化学所見:総蛋白7.6g/dl、アルブミン4.5g/dl、尿素窒素29.0mg/dl、クレアチニン1.3mg/dl、尿酸7.3mg/dl、総コレステロール244mg/dl、トリグリセライド154mg/dl、総ビリルビン0.3mg/dl、AST 24IU/I、ALT 17IU/l、LDH 264lU/l(基準176~353)、ALP 201IU/l(基準260以下)、Na 142mEq/l、K 4.5mEq/l、Cl 1O6mEq/l。
- 対応として適切なのはどれか。2つ選べ。
[正答]
※国試ナビ4※ [102D054]←[国試_102]→[102D056]
[★]
- 14歳の男子。陰嚢の疼痛を主訴に来院した。午前0時に右陰嚢の疼痛が出現した。陰嚢の疼痛は増悪し、悪心と嘔吐がみられるようになったため、午前時に受診した。体温 37.1℃。脈拍 92/分、整。血圧 120/58mmHg。腹部は平坦、軟で、肝・脾を触知しない。右陰嚢が発赤、腫脹し、触知すると激痛を訴える。尿所見:蛋白 (-)、糖 (-)、潜血 (-)、沈渣に赤血球を認めず、白血球 1~4/HPF。血液所見:赤血球 462万、Hb 13.6g/dL、Ht 39%、白血球 7,100、血小板 20万。血液生化学所見:総蛋白 6.8g/dL、アルブミン 4.0g/dL、AST 27U/L、ALT 14U/L、尿素窒素 9mg/dL、クレアチニン 0.7mg/dL。CRP 0.3mg/dL。陰嚢部の超音波像(別冊No. 12)を別に示す。
- 行うべき治療はどれか。
[正答]
※国試ナビ4※ [113D036]←[国試_113]→[113D038]
[★]
- 79歳の男性。急激に生じた胸痛と嘔吐のため搬入された。救急隊接触時の血圧は80/56mmHgであった。高血圧症で治療中である。来院時、胸痛は軽快しており、意識は清明。脈拍72/分、整。血圧184/96mmHg。頚静脈の怒張はなく、全身状態は安定している。血液生化学所見と心電図とに明らかな異常を認めない。胸部造影CT(別冊No.16A、B)を別に示す。
- まず行うべき治療はどれか。
[正答]
A
- Stanford A偽腔閉塞型急性大動脈解離/解離性大動脈瘤(Stanford A型):偽腔は閉鎖しており、解離腔は大動脈壁肥厚のように見える。心嚢への出血は少量認められる。本例は解離腔が閉鎖して症状が寛解した状態である。まずは降圧をはかる。
※国試ナビ4※ [105I058]←[国試_105]→[105I060]
[★]
- 36歳の男性。発熱と全身倦怠感とを主訴に来院した。 4週前に口蓋扁桃摘出術を受けた。 3週前から悪寒戦慄を伴う37-40℃の発熱があり、市販の総合感冒薬を内服しても解熟しなかったため受診した。息苦しさは自覚していない。脈拍100/分、整。血圧120/82mmHg。心尖部に収縮期雑音を聴取する。両手掌に2mm大の小出血斑を認める。血液所見:赤血球310万、 Hb11.2g/dL、 Ht30%、白血球15,800、血小板15万。 CRP10mg/dL。血液培養の結果はまだ分からない。心エコー図(別冊No. 8)を別に示す。
- 直ちに開始する治療として適切なのはどれか。
[正答]
※国試ナビ4※ [106I041]←[国試_106]→[106I043]
[★]
- 53歳の男性。朝食直後に上腹部の激痛が突然出現したため救急車で搬入された。1週前から右上腹部不快感が空腹時に出現し、食事によって軽減していた。体温38.5℃。脈拍104/分、整。血圧110/60mmHg。腸雑音は消失し、腹部全体が板状硬化を呈していた。血液所見:赤血球520万、Hb15.1g/dl、白血球14,300、血小板46万。胸部エックス線写真を以下に示す。この患者の処置で最も適切なのはどれか。
[正答]
※国試ナビ4※ [100D016]←[国試_100]→[100D018]
[★]
- 17歳の男子。右陰嚢部の疼痛を主訴に来院した。痛みは本日早朝から出現し、3時間経過後も増強傾向である。意識は清明。身長175cm、体重76kg。体温36.5℃。脈拍92/分、整。血圧130/70mmHg。患側の精巣挙筋反射は消失している。血液所見:赤血球487万、Hb 14.2g/dl、Ht 36%、白血球6,200、血小板23万。血液生化学所見:尿素窒素12mg/dl、クレアチニン1.0mg/dl。左右の陰嚢のパワードプラ超音波像(別冊No.21)を別に示す。
- 対応として適切なのはどれか。
[正答]
※国試ナビ4※ [107D040]←[国試_107]→[107D042]
[★]
- 70歳の女性。腹痛と右鼠径部の腫瘤とを主訴に来院した。半年前から時々右鼠径部の膨隆に気付いていたが放置していた。右鼠径部に3cm大の膨隆を認め、発赤と強い圧痛とを伴っている。血液所見:赤血球419万、Hb13.0g/dl、Ht39%、白血球12,100(桿状核好中球20%、分葉核好中球60%、好酸球2%、好塩基球0%、単球3%、リンパ球15%)、血小板19万。CK249IU/l(基準40~200)。CRP2.5mg/dl。腹部単純CTを以下に示す。
- 治療として適切なのはどれか。
[正答]
※国試ナビ4※ [102D042]←[国試_102]→[102D044]
[★]
- 58歳の女性。突然の強い胸背部痛のため搬入された。8年前から高血圧の治療を受けていたが、降圧薬を飲み忘れることが多かった。意識は清明。顔面は苦悶様で冷汗を認める。血圧は右上腕で170/110mmHg、左上腕で150/70mmHg。心音と呼吸音とに異常を認めない。胸部造影CTを以下に示す。CT室から帰室後、意識レベルの低下と血圧の低下(右上腕で70/52mmHg)とを認めた。
- 対応として適切なのはどれか。
[正答]
※国試ナビ4※ [103I075]←[国試_103]→[103I077]
[★]
- 2か月の男児。右下腹部の膨らみを主訴に母親に連れられて来院した。全身状態は良好であり、機嫌もよい。膨らみを触れても痛がる様子はない。強く押すと消失するが離すとまた膨らむ。下腹部の写真 (別冊 No. 15)を別に示す。
- 母親への説明として適切なのはどれか。
- a 「緊急手術が必要です」
- b 「膨れた時には浣腸してください」
- c 「いつもより哺乳量を減らしてください」
- d 「時々押して平らになることを確認してください」
- e 「できるだけ泣かさないように注意してください」
[正答]
※国試ナビ4※ [108I047]←[国試_108]→[108I049]
[★]
- 56歳の男性。突然に発症した胸背部痛を主訴に来院した。意識は清明。顔貌は苦悶様で冷汗を伴う。呼吸数26/分。脈拍104/分、整。血圧:右上腕150/82mmHg、左上腕122/70mmHg。経皮的動脈血酸素飽和度(SpO2)92%。胸部造影CTを以下に示す。
- 処置として適切でないのはどれか。
[正答]
※国試ナビ4※ [101G022]←[国試_101]→[101G024]
[★]
- 生後15日の新生児。昨夜からの胆汁性嘔吐と血便とを主訴に来院した。上部消化管造影像(別冊No.18)を別に示す。
- この患児について正しいのはどれか。
[正答]
※国試ナビ4※ [107I059]←[国試_107]→[107I061]
[★]
- 10歳の男児。左陰嚢部の痛みを主訴に来院した。早朝に左鼠径部の痛みで目を覚ました。左精巣は腫大し陰嚢の上部に位置している。自発痛と圧痛とがともに強い。超音波ドプラ検査では左精索の血液を確認することができない。治療として適切なのはどれか。
[正答]
※国試ナビ4※ [100A044]←[国試_100]→[100A046]
[★]
- 23歳の男性。仕事中に突然の胸痛を発症し、次第に呼吸困難を生じたため搬入された。不隠状態である。呼吸数36/分。脈拍112/分、整。血圧94/60mmHg。胸部エックス線写真を以下に示す。
[正答]
※国試ナビ4※ [102A055]←[国試_102]→[102A057]
[★]
- 英
- tubal rupture
- 関
- 卵管妊娠、子宮外妊娠。(鑑別診断)急性腹症
- 卵管が破裂すると、腹腔内出血、急性の貧血、出血性ショックにいたる。
- 治療は出血性ショックに対する治療(輸液、輸血、昇圧剤、副腎皮質ステロイド)を行った後、緊急手術(緊急開腹手術)となる
[★]
- 英
- operation、surgery、operate
- 関
- 機能、外科、外科学、作動、操作、オペ、外科術、運用、操縦、術、外科手術、施行
脳外科
心臓外科
消化器
食道
直腸
-
耳鼻科
婦人科
子宮奇形
産科
[★]
- 英
- surgery
- 関
- 外科、外科学、手術、外科術、外科手術