レピリナスト
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Japanese Journal
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Japan Pharmaceutical Reference
薬効分類名
販売名
ロメット錠150mg
組成
有効成分
添加物
- D−マンニトール,トウモロ コシデンプン,ヒドロキシプロピルセルロース,カルメロースカルシウム,タルク,ステアリン酸カルシウム,無水ケイ酸
効能または効果
ロメット錠150mg
- 通常,成人にはレピリナストとして1回150mg(1錠)を1日2回,朝及び就寝前に経口投与する.
なお,年齢・症状により適宜増減する.
ロメット細粒小児用10%
- 通常,小児にはレピリナストとして1日量8mg/kgを2回,朝及び就寝前に分けて経口投与する.
なお,年齢・症状により適宜増減する.
薬効薬理
抗原吸入誘発の抑制19)
- レピリナストは気管支喘息患者において,経口投与でアレルゲン吸入により誘発される肺機能低下を抑制する.
皮内反応の抑制19)
- レピリナストは気管支喘息患者において,経口投与でアレルゲン皮内注射による皮膚反応を抑制する.
I型アレルギー抑制作用1,20〜22)
- レピリナストは経口投与でIgE様抗体による同種受動皮膚アナフィラキシー反応及び実験的喘息を抑制する(ラット,モルモット).
幼若ラット(3週齢)においても,成熟ラット(6週齢)と同様に同種受動皮膚アナフィラキシー反応を抑制する.
化学伝達物質遊離の抑制(in vitro)1,20,23〜25)
- レピリナストの活性代謝物は抗原抗体反応によるヒスタミン,SRS-A,PAF等の化学伝達物質の遊離を抑制する(ラット肥満細胞,モルモット肺,サル肺,ヒト末梢血好塩基球).
幼若ラットにおいても,成熟ラットと同様にラット肥満細胞からの抗原抗体反応によるヒスタミン遊離を抑制する.
有効成分に関する理化学的知見
一般名
化学名
- Isopentyl 5,6-dihydro-7,8-dimethyl-4,5-dioxo-4H-pyrano〔3,2-c〕quinoline-2-carboxylate
分子式
分子量
性状
- 白色〜微黄白色の結晶性の粉末でにおい及び味はない.酢酸(100)に溶けやすく,ジクロルメタンにやや溶けにくく,メタノールに溶けにくく,アセトニトリル又はエタノール(99.5)に極めて溶けにくく,水又はジエチルエーテルにほとんど溶けない.光によって徐々に着色する.
★リンクテーブル★
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商品
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- 英
- repirinast
- 商
- ロメット