アゼラスチン
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Japan Pharmaceutical Reference
薬効分類名
販売名
組成
有効成分
含量
添加物
- 乳糖水和物、トウモロコシデンプン、ヒドロキシプロピルセルロース、カルメロースカルシウム、ステアリン酸マグネシウム、ヒプロメロース、タルク、酸化チタン
効能または効果
- ○気管支喘息
- ○アレルギー性鼻炎
- ○蕁麻疹、湿疹・皮膚炎、アトピー性皮膚炎、皮膚そう痒症、痒疹
気管支喘息
- 通常、アゼラスチン塩酸塩として1回2mgを、朝食後及び就寝前の1日2回経口投与する。
なお、年齢、症状により適宜増減する。
アレルギー性鼻炎及び蕁麻疹、湿疹・皮膚炎、アトピー性皮膚炎、皮膚そう痒症、痒疹
- 通常、アゼラスチン塩酸塩として1回1mgを、朝食後及び就寝前の1日2回経口投与する。
なお、年齢、症状により適宜増減する。
薬効薬理
抗ロイコトリエン作用
- ロイコトリエン遊離抑制及び直接拮抗作用を示す(モルモット)。3)
抗ヒスタミン作用
- ヒスタミン直接拮抗作用を示す(モルモット摘出腸管)。3)
抗アレルギー作用
- 同種受身皮膚アナフィラキシー(PCA)反応において抑制作用を示す(ラット)。3)
有効成分に関する理化学的知見
一般名:
- アゼラスチン塩酸塩(Azelastine Hydrochloride)
化学名:
- 4-[(4-Chlorophenyl) methyl]-2-[(4RS )-(1-methylazepan-4-yl)] phthalazin-1(2H )-one monohydrochloride
分子式:
分子量:
性状:
- 白色の結晶性の粉末である。
ギ酸に溶けやすく、水又はエタノール(99.5)に溶けにくい。
本品の水溶液(1→200)は旋光性を示さない。
融点:
★リンクテーブル★
[★]
商品
[★]
- 英
- azelastine
- 化
- 塩酸アゼラスチン、アゼラスチン塩酸塩
- 商
- アストプチン, アゼプチン, アドメッセン, ビフェルチン, ラスプジン、Astelin
- 関
- 抗ヒスタミン薬、抗アレルギー薬。その他のアレルギー用薬
薬理作用
- ヒスタミンH1受容体拮抗作用。ヒスタミン遊離抑制。
- ロイコトリエンに対する産生抑制。遊離抑制作用。拮抗作用。
[★]
- 英
- rutin
- 同
- ルトシド rutoside
- 関
- ビタミンP