クロモグリク酸
UpToDate Contents
全文を閲覧するには購読必要です。 To read the full text you will need to subscribe.
Japanese Journal
- Moral Interludesにおける肉体性の描写について ─『 富の試み』と『金がすべて』を中心に ─
- ジョン・ベイルのインタールード『ジョン王』 : 歴史とモラリティ
Related Links
- インタールとは?クロモグリク酸の効能,副作用等を説明,ジェネリックや薬価も調べられる(おくすり110番:薬事典版) ... 用法用量は医師・薬剤師の指示を必ずお守りください。 すべての副作用を掲載しているわけではありません。
- インタールとは。効果、副作用、使用上の注意。吸入用は気管支喘息(ぜんそく)、アレルギー性鼻炎の治療に、細粒は食物アレルギーに基づくアトピー性皮膚炎の治療に使用されます。 点眼剤、点鼻剤も参照してください。 - goo薬検索 ...
Related Pictures
Japan Pharmaceutical Reference
薬効分類名
販売名
インタール点眼液2%
組成
有効成分(1mL中)
添加物
禁忌
効能または効果
- 1回1〜2滴、1日4回(朝、昼、夕方及び就寝前)点眼
重大な副作用
アナフィラキシー様症状
- アナフィラキシー様症状(呼吸困難、血管浮腫、蕁麻疹等)(0.1%未満)があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止し、適切な処置を行うこと。
薬効薬理
- 抗原抗体反応に伴って起こるマスト細胞からの化学伝達物質(ヒスタミン等)の遊離を抑制する20)。また、ヒト末梢静脈血由来の炎症性細胞(好酸球、好中球、単球)の活性化に対して抑制作用をもつ21)。
- アレルギー性結膜炎患者における抗原眼誘発反応に対して防御効果を示した22)。
- アレルギー性結膜炎における結膜組織内ヒスタミン濃度の低下作用を示した23)。
有効成分に関する理化学的知見
一般名
- クロモグリク酸ナトリウム(Sodium Cromoglicate)
化学名
- Disodium 5, 5'‐(2‐hydroxytrimethylenedioxy)bis(4‐oxo‐4H‐1‐benzopyran‐2‐carboxylate)
分子式
分子量
性 状
- クロモグリク酸ナトリウムは白色の結晶性の粉末で、においはなく、味は初めはないが、後にわずかに苦い。
水に溶けやすく、プロピレングリコールにやや溶けにくく、エタノール(95)に極めて溶けにくく、2‐プロパノール又はジエチルエーテルにほとんど溶けない。
吸湿性である。
光により徐々に黄色を帯びる。
融 点
★リンクテーブル★
[★]
商品
[★]
商品
[★]
- 英
- bronchodilator
- 関
- 気管支拡張薬
商品
[★]
- 英
- cromoglicate
- 化
- クロモグリク酸ナトリウム, sodium cromoglicate, natrii cromoglicas
- 同
- クロモリンナトリウム cromolyn sodium
- 商
- アルギノン、アレルナート、インタール、オフタルギー、クールウェイ、クモロール、クモロールPF、クリード、クロモフェロン、クロモリーク、シオミスト、シズレミン、ステリ・ネブ クロモリン、トーワタール、ノスラン、プレント、ミタヤク、メインター、リノジェット、ルゲオン
- Crolom, Intal, Gastrocrom, Nasalcrom
- 関
- 抗アレルギー薬、鎮咳薬。気管支拡張剤、眼科用剤
分類
概念
- 吸入、点眼、点鼻
- 皮膚、呼吸器系のアレルギー抑制
- 作用は多岐にわたる
- 抗ヒスタミン作用はない
- 作用発現に1週間以上かかる(2-6週間)
作用機序
適応
[★]
商品