イブジラスト
Japanese Journal
- アレルギー性結膜炎に対するイブジラスト点眼液(アイビナール^【○!R】点眼液)の市販後調査 : 使用成績調査
- 大島 勝利,小島 千文,沢田 繁 [他],荻野 拓美
- あたらしい眼科 = Journal of the eye 21(10), 1419-1427, 2004-10-30
- NAID 10014262583
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Japan Pharmaceutical Reference
薬効分類名
販売名
アイビナール点眼液0.01%
組成
有効成分の名称
容量
含量
添加物
- ベンザルコニウム塩化物液、ヒドロキシエチルセルロース、塩化ナトリウム、塩酸、水酸化ナトリウム
禁忌
効能または効果
- アレルギー性結膜炎 (花粉症を含む)
- 通常、1回1〜2滴、1日4回 (朝、昼、夕方及び就寝前) 点眼する。
薬効薬理
実験的アレルギー性結膜炎モデルに対する作用
- 卵白アルブミンで能動感作したモルモットにおいて、イブジラスト点眼液はI型アレルギーの即時相反応である結膜浮腫及び結膜肥満細胞の脱顆粒反応に対する抑制作用に加え、遅発相反応である炎症性細胞浸潤及び結膜上皮細胞の障害を抑制した。8)
作用機序
IgEあるいはIgG関与のI型アレルギー反応の抑制作用
- イブジラストはモルモットにおけるIgE及びIgG関与のPCA反応 (受動皮膚アナフィラキシー反応) を抑制した。9)
ケミカルメディエーター遊離抑制作用 (in vitro )
- イブジラストはモルモット肺10)及びヒト末梢白血球からのSRS-A (LT: ロイコトリエン) 遊離を抑制した。11)
好酸球及び好中球遊走抑制作用 (in vitro )
- イブジラストはfMLP、PAF (血小板活性化因子)、ZAS (ザイモザン活性化血清) によって誘発されたモルモット腹腔好酸球及び好中球の遊走を抑制した。12)
好酸球及び好中球活性酸素産生抑制作用 (in vitro )
- イブジラストはPGE1によるモルモット腹腔好酸球及び好中球の活性酸素産生抑制作用を増強した。13)
有効成分に関する理化学的知見
★リンクテーブル★
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商品
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- 英
- ibudilast
- 商
- アイビナール、ケタス、ピナトス