ベタメタゾン、フラジオマイシン
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- the 1st letter of the Roman alphabet (同)a
- the blood group whose red cells carry the A antigen (同)type_A, group A
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- answer / ampere
- arsenicの化学記号
UpToDate Contents
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Japanese Journal
- リンデロンA点耳後に両耳難聴が進行し、人工内耳埋込術を施行した症例
- 我科領域におけるリンデロンA点耳液,リンデロンA軟膏の使用経験
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Japan Pharmaceutical Reference
薬効分類名
- 点眼用合成副腎皮質ホルモン・抗生物質配合剤*点鼻用合成副腎皮質ホルモン・抗生物質配合剤
販売名
点眼・点鼻用リンデロンA液
組成
成分・含量(1mL中):
- ベタメタゾンリン酸エステルナトリウム1mg
フラジオマイシン硫酸塩3.5mg(力価)
添加物:
- 乾燥亜硫酸ナトリウム2mg
パラオキシ安息香酸メチル0.5mg
リン酸水素ナトリウム水和物,無水リン酸二水素ナトリウム
禁忌
本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
ストレプトマイシン,カナマイシン,ゲンタマイシン,フラジオマイシン等のアミノグリコシド系抗生物質又はバシトラシンに対し過敏症の既往歴のある患者
効能または効果
適応菌種>
適応症
[点眼]
[点鼻等]
- アレルギー性鼻炎,進行性壊疽性鼻炎,鼻及び咽喉頭部における術後処置
*[点眼]*通常,1回1〜2滴を1日1〜数回点眼する。
なお,症状により適宜増減する。*[点鼻等]*通常,適量を1日1〜数回点鼻,ネブライザー又はタンポンにて使用する。
なお,症状により適宜増減する。
中耳炎,鼓膜穿孔のある患者において,本剤の点耳,耳浴により,非可逆性の難聴が発現するおそれがあるので,耳内へは投与しないこと。
慎重投与
糖尿病の患者[糖尿病が増悪するおそれがある。]
重大な副作用
眼(ベタメタゾンリン酸エステルナトリウムによる)
緑内障:連用により,ときに数週後から眼圧亢進,また,まれに緑内障があらわれることがあるので,定期的に眼圧検査を実施すること。
角膜ヘルペス,角膜真菌症,緑膿菌感染症の誘発:これらの副作用を誘発することがある。このような場合には適切な処置を行うこと。
穿孔:角膜ヘルペス,角膜潰瘍又は外傷等に使用した場合には穿孔を生じることがある。
後嚢白内障:長期使用により,まれに後嚢白内障があらわれることがある。
薬効薬理
薬理作用
ベタメタゾンリン酸エステルナトリウムは合成糖質副腎皮質ホルモンであり,抗炎症作用,抗アレルギー作用を示す。
フラジオマイシン硫酸塩は,試験管内でグラム陽性菌のブドウ球菌属,モラクセラ・ラクナータ(モラー・アクセンフェルト菌)及びヘモフィルス・エジプチウス(コッホ・ウィークス菌)等に抗菌作用を示す。
有効成分に関する理化学的知見
1.
- 一般的名称:
ベタメタゾンリン酸エステルナトリウム(JAN)[日局]
Betamethasone Sodium Phosphate
- 化学名:
Disodium 9-fluoro-11β,17,21-trihydroxy-16β-methylpregna-1,4-diene-3,20-dione 21-phosphate
- 分子式:
C22H28FNa2O8P
- 分子量:
516.40
- 化学構造式:
- 性状:
白色〜微黄白色の結晶性の粉末又は塊で,においはない。
水に溶けやすく,メタノールにやや溶けにくく,エタノール(95)に溶けにくく,ジエチルエーテルにほとんど溶けない。
吸湿性である。
- 融点:
約213 ℃(分解)
2.
- 一般的名称:
フラジオマイシン硫酸塩(JAN)[日局]
Fradiomycin Sulfate
- 略号:
FRM
- 化学名:
フラジオマイシンB硫酸塩
2,6-Diamino-2,6-dideoxy-α-D-glucopyranosyl-(1→4)-[2,6-diamino-2,6-dideoxy-β-L-idopyranosyl-(1→3)-β-D-ribofuranosyl-(1→5)]-2-deoxy-D-streptamine trisulfate
フラジオマイシンC硫酸塩
2,6-Diamino-2,6-dideoxy-α-D-glucopyranosyl-(1→4)-[2,6-diamino-2,6-dideoxy-α-D-glucopyranosyl-(1→3)-β-D-ribofuranosyl-(1→5)]-2-deoxy-D-streptamine trisulfate
- 分子式:
C23H46N6O13・3H2SO4
- 分子量:
908.88
- 化学構造式:
- 性状:
白色〜淡黄色の粉末である。
水に溶けやすく,エタノール(95)にほとんど溶けない。
吸湿性である。
★リンクテーブル★
[★]
商品
[★]
- 英
- betamethasone
- 同
- ベタメサゾン
- 化
- ベタメタゾンリン酸エステルナトリウム、リン酸ベタメタゾンナトリウム betamethasone sodium phosphate
- 酢酸ベタメタゾン betamethasone acetate
- 吉草酸ベタメタゾン betamethasone valerate。ベタメタゾン吉草酸エステル
- ベタメタゾンジプロピオン酸エステル、ジプロピオン酸ベタメタゾン betamethasone dipropionate
- ベタメタゾン酪酸エステルプロピオン酸エステル
- 商
- リンデロン Rinderon、アンテベート。Celestone
- アンテベート、アンフラベート、エンペラシン、ケリグロール、サクコルチン、サレックス、サンベタゾン、ステロネマ、セレスタミン、ダイプロセル、ディーピーポロン、デキサンVG、デルモゾールDP、デルモゾールG、デルモゾール、トクダーム、トチプロベタゾン、ノルコット、ハイコート、ヒスタブロック、ヒズボット、フロダーム、プラデスミン、ベクトミラン、ベタセレミン、ベトネベートN、ベトネベート、ベトノバールG、ベルベゾロンF、ベルベゾロン、リダスロン、リネステロン、リノロサール、リンデロン-DP、リンデロン-VG、リンデロン-V、リンデロン、リンベタPF、ルリクールVG、リンデロンA
- 関
- 鎮痛,鎮痒,収歛,消炎剤
GOO.1594
Table 59–2 Relative Potencies and Equivalent Doses of Representative Corticosteroids
|
COMPOUND
|
ANTIINFLAMMATORY POTENCY
|
Na+-RETAINING POTENCY
|
DURATION OF ACTION
|
EQUIVALENT DOSE, MG
|
prednisone
|
4
|
0.8
|
I
|
5
|
prednisolone
|
4
|
0.8
|
I
|
5
|
betamethasone
|
25
|
0
|
L
|
0.75
|
dexamethasone
|
25
|
0
|
L
|
0.75
|
[★]
- 英
- phosphorus P
- 関
- serum phosphorus level
分子量
- 30.973762 u (wikipedia)
- 単体で化合物としてはP4、淡黄色を帯びた半透明の固体、所謂黄リンで毒性が高い。分子量124.08。
基準値
- 血清中のリンおよびリン化合物(リン酸イオンなどとして存在)を無機リン(P)として定量した値。
- (serum)phosphorus, inorganic 2.5–4.3 mg/dL(HIM.Appendix)
- 2.5-4.5 mg/dL (QB)
代謝
- リンは経口的に摂取され、小腸から吸収され、細胞内に取り込まれる。
- 骨形成とともに骨に取り込まれる。
- 腎より排泄される。
尿細管での分泌・再吸収
- 排泄:10%
尿細管における再吸収の調節要素
臨床検査
- 無機リンとして定量される。
基準範囲
血清
- 小児:4-7mg/dL
- 閉経後女性は一般集団より0.3mg/dL高値となる
尿
測定値に影響を与える要因
臨床関連
参考
- http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AA%E3%83%B3
[★]
[★]
- 関
- adenoviral、adenovirus