ノルフロキサシン
UpToDate Contents
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Japanese Journal
- EVENT INFORMATION TECHNO-FRONTIER 2012 テクノフロンティア2012
- アイノフロー^【○!R】の適応とならない一酸化窒素吸入療法症例の検討
- 中尾 厚,久枝 義也,竹田 知洋,廣田 篤史,天方 秀輔,櫻井 裕子,川上 義
- 日本周産期・新生児医学会雑誌 = Journal of Japan Society of Perinatal and Neonatal Medicine 48(3), 618-624, 2012-08-30
- NAID 10031048544
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- 日医工株式会社のノフロ点眼液0.3%(感覚器官用薬)、一般名ノルフロキサシン( Norfloxacin) の効果と副作用、写真、保管方法等を掲載。
- ノフロとは。効果、副作用、使用上の注意。 グラム陽性菌、グラム陰性菌など幅広い 細菌に対する抗菌作用をもつ薬で、 眼瞼炎(がんけんえん) 、 麦粒腫(ばくりゅうしゅ) 、 涙嚢炎(るいのうえん) 、 結膜炎 、 角膜炎 など、外眼部のいろいろな感染症の治療.
Japan Pharmaceutical Reference
薬効分類名
販売名
ノフロ点眼液0.3%
禁忌
- ノルフロキサシン又はキノロン系合成抗菌剤に対し過敏症の既往歴のある患者
効能または効果
<適応菌種
- 本剤に感性のブドウ球菌属、レンサ球菌属、肺炎球菌、腸球菌属、ミクロコッカス属、モラクセラ属、コリネバクテリウム属、バシラス属、クレブシエラ属、エンテロバクター属、セラチア属、プロテウス属、インフルエンザ菌、ヘモフィルス・エジプチウス (コッホ・ウィークス菌)、シュードモナス属、緑膿菌、バークホルデリア・セパシア、ステノトロホモナス (ザントモナス)・マルトフィリア、アシネトバクター属、フラボバクテリウム属、アルカリゲネス属
<適応症
- 眼瞼炎、涙嚢炎、麦粒腫、結膜炎、瞼板腺炎、角膜炎 (角膜潰瘍を含む)、眼科周術期の無菌化療法
- 通常、1回1滴、1日3回点眼する。
なお、症状により適宜増減する。
- 本剤の使用にあたっては、耐性菌の発現等を防ぐため、原則として感受性を確認し、疾病の治療上必要な最少限の期間の投与にとどめること。
- 点眼用にのみ使用すること。
薬効薬理
抗菌作用
- 抗菌スペクトルは広範囲に及び、ブドウ球菌属、肺炎球菌を含むレンサ球菌属、腸球菌属、コリネバクテリウム属、ミクロコッカス属、バシラス属等のグラム陽性菌及びブランハメラ・カタラーリス、クレブシエラ属、エンテロバクター属、セラチア属、プロテウス属、緑膿菌を含むシュードモナス属、フラボバクテリウム属、ヘモフィルス属、モラクセラ属、アシネトバクター属、アルカリゲネス属等のグラム陰性菌の眼感染症の起炎菌に対し、強い抗菌力を示す (in vitro )。6)〜8)
実験的緑膿菌性角膜感染症に対する作用
- ウサギに本剤を1回1滴点眼し、1時間後緑膿菌を接種したところ、発症の予防又は病変の進行の遅延が認められた。また、菌接種後から2時間ごとに1回1滴で1日6回、3日間点眼したところ病変は認められなかった。9)
作用機序
- 細菌のDNAの高次構造を変換するDNA gyraseに作用し、DNA複製を阻害することにより、殺菌的に作用する。10)
耐性獲得
- Rプラスミド上からは本剤の耐性遺伝子はみつかっていない。
- 継代培養による耐性獲得実験においてナリジクス酸及びピペミド酸に比べ耐性が獲得されにくい。11)
- ※菌種名は承認申請資料に基づき記載している。
有効成分に関する理化学的知見
★リンクテーブル★
[★]
商品
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- 英
- norfloxacin, NFLX
- 商
- キサフロール、シーヌン、ノキサシン、ノフロ、ノフロキサン、バクシダール、バクファミル、バスティーン、バフロキサール、ビスコレット、フロバール、マリオットン、ミタトニン
- 関
- 抗菌薬