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ピマリシン
英
pimaricin
,
PIM
ラ
pimaricinum
同
ナタマイシン
natamycin
商
ピマフシン
、
ピマリシン
Japanese Journal
眼科真菌症
宇野 敏彦
日本医真菌学会雑誌 = Japanese journal of medical mycology 49(3), 175-179, 2008-07-30
… が起因菌であればアゾール系薬剤を中心に点眼を行う.糸状菌によるものは眼科用として唯一上市されている
ピマリシン
眼軟膏など,多剤を併用して加療するも奏功しない場合が多く,治療的角膜移植が必要になる場合もある. …
NAID 10023967867
薬剤感受性試験の結果が治療に有効であったアカントアメーバ角膜炎の1例
奥村 真理子,藤本 雅彦,原田 純,秋宗 千花,長谷川 利英,稲澤 かおり,木内 良明,切通 彰,山中 喜代治
日本眼科紀要 = Folia ophthalmologica Japonica 55(4), 301-305, 2004-04-28
NAID 10013655434
Fusarium oxysporum による角膜真菌症の1症例
高橋 千尋,五十嵐 羊羽,花田 一臣 [他],金野 優,高橋 一郎,浅野 一弘,飯塚 一,吉田 晃敏
あたらしい眼科 = Journal of the eye 20(6), 835-838, 2003-06-30
NAID 10016175556
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ピマリシン:ピマリシン
ピマリシンとは?ピマリシンの効能,副作用等を説明,ジェネリックや薬価も調べられる(おくすり110番:病気別版) ... 成分(一般名) : ピマリシン 製品例 : ピマリシン点眼液5%「センジュ」、ピマリシン眼軟膏1%「センジュ」 ・・その他 ...
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Japan Pharmaceutical Reference
薬効分類名
抗真菌剤
販売名
ピマリシン眼軟膏1%「センジュ」
組成
成分・含量(1g中)
ピマリシン10mg(力価)
添加物
流動パラフィン、白色ワセリン
禁忌
本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
効能または効果
角膜真菌症
通常、1回適量を1日4〜5回塗布する。なお、症状により適宜回数を増減する。
薬効薬理
各種真菌に対する抗菌作用
1、2)
アスペルギルス属菌、カンジダ属菌等の病原真菌及びフザリウム属菌等の植物病原菌に抗菌力を示す(
in vitro
)。
眼科臨床分離菌に対する抗菌作用
3)
角膜真菌症患者から分離されたアスペルギルス属菌、フザリウム属菌等に抗菌力を示す(
in vitro
)。
実験的角膜真菌症に対する作用
ウサギ角膜へのフザリウム・ソラニ菌接種による実験的角膜真菌症に対して、ピマリシン眼軟膏1%「センジュ」を菌接種当日は接種3及び6時間後の2回、菌接種翌日からは、1日4回、21日間点眼した試験では、症状の抑制が認められている。
有効成分に関する理化学的知見
一般名
ピマリシン(Pimaricin)〔JAN〕 (略号:PMR)
化学名
(1
R
*
,3
S
*
,5
R
*
,7
R
*
,8
E
,12
R
*
,14
E
,16
E
,18
E
,20
E
,22
R
*
,24
S
*
,25
R
*
,26
S
*
)-22-(3-Amino-3,6-dideoxy-β-D-mannopyranosyloxy)-1,3,26-trihydroxy-12-methyl-10-oxo-6,11,28-trioxatricyclo[22.3.1.0
5,7
]octacosa-8,14,16,18,20-pentaene-25-carboxylic acid
分子式
C
33
H
47
NO
13
分子量
665.73
性状
ピマリシンは、白色〜黄白色の結晶性の粉末である。
メタノール又は酢酸(100)に溶けにくく、水又はエタノール(99.5)にほとんど溶けない。
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