眼科用剤
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- アイオピジン®UD点眼液1%. レーザー術後眼圧上昇防止剤. IOPIDINE®UD Ophthalmic Solution 1%. 日本初のレーザー手術後眼圧上昇防止剤です。 α2選択性α 受容体刺激点眼剤です(ラット)。 房水流量を最大35%減少させました(健常人、海外 データ)。
- アイオピジンUD点眼液1%,アプラクロニジン塩酸塩液.
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Japan Pharmaceutical Reference
薬効分類名
販売名
アイオピジンUD点眼液1%
組成
有効成分の名称
1mL中含量
添加物
禁忌
- 本剤の成分又はクロニジンに対し過敏症の既往歴のある患者
- モノアミン酸化酵素阻害剤の投与を受けている患者[「相互作用」の項参照]
効能または効果
- アルゴンレーザー線維柱帯形成術、アルゴンレーザー虹彩切開術、及びNd-ヤグレーザー後のう切開術後に生じる眼圧上昇の防止
- 本剤はレーザー手術後における眼圧上昇の予防を目的とする薬剤であるため、本剤の使用にあたっては、以下を参考に対象となる患者の選択を行うこと。
アルゴンレーザー線維柱帯形成術、アルゴンレーザー虹彩切開術の場合:
- 術前に観察された視神経障害が、術後の眼圧上昇により悪化することが予想される患者
Nd-ヤグレーザー後のう切開術の場合:
- 後発白内障の程度により、照射レーザーのスポット数、出力が通常よりも増し、術後の眼圧上昇が強く現れることが予想される患者
- 合併症もしくは既往歴として、緑内障、高眼圧症、網膜疾患、硝子体疾患又はぶどう膜炎を有し、術後の眼圧上昇により重大なリスクをもたらすことが予想される患者
- 通常、レーザー照射1時間前、及び照射直後に術眼に1滴ずつ点眼する。
慎重投与
- 重篤な心血管系疾患のある患者[動物実験で心拍数の減少が認められているので、症状が悪化するおそれがある。なお、投与の際には心電図検査等により十分な観察を行うこと。]
- 不安定な高血圧症の患者[動物実験で投与直後の血圧の上昇とそれに続く血圧の低下が認められているので、症状が悪化するおそれがある。]
- 血管迷走神経発作の既往歴のある患者[発作を誘発するおそれがある。]
薬効薬理
眼圧下降作用
- レーザー照射によって生じた実験的高眼圧のサルにおいてアプラクロニジン塩酸塩125〜500μg (アプラクロニジン相当量) の点眼により、眼圧は14〜28%下降した5)。
- 健常成人に点眼した場合、瞳孔径に影響を及ぼすことなく眼圧を下降させる1)。又、外国で実施した臨床試験において、健常成人に点眼した場合、眼圧は点眼1時間以内に急速に下降し、最大下降は3〜5時間後にみられ、20%以上の眼圧下降作用は12時間に及んでいる6)。
α-受容体作動作用
- アプラクロニジン塩酸塩がα-受容体作動作用を示すことは、その心血管作用から明らかにされており7)、さらに本薬はリガンド結合試験結果からα2-受容体に特異的に強い親和性を示す8)。また、ラットの摘出動脈標本に対する収縮作用及び脳脊髄破壊ラットへの静脈内投与による初期の昇圧作用によっても証明されている9)。
作用機序
- 健常人に点眼したとき、投与4時間後の眼房水流量は、プラセボに比べて35%低下したことがフルオロフォトメトリーで確認されており、アプラクロニジン塩酸塩の眼圧下降作用機序は、房水産生の抑制によることが示唆されている10)。
有効成分に関する理化学的知見
一般名
- アプラクロニジン塩酸塩
(apraclonidine hydrochloride)
化学名
- 2-[(4-amino-2,6-dichlorophenyl) imino]-imidazolidine monohydrochloride
分子式
分子量
性状
- 白色〜微黄白色の粉末で、においはないか、又はわずかに特異なにおいがある。メタノールにやや溶けやすく、水、エタノール (95) にやや溶けにくく、クロロホルム、ヘキサンにほとんど溶けない。
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商品
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