ホマトロピン
UpToDate Contents
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- 1. 光線角膜炎 photokeratitis
- 2. 角膜剥離および角膜異物 corneal abrasions and corneal foreign bodies
- 3. 弱視の概要 overview of amblyopia
- 4. 瞳孔不同患者へのアプローチ approach to the patient with anisocoria
Japanese Journal
- 無水酢酸-氷酢酸溶液中における塩基の強酸塩の過塩素酸滴定(<特集>医薬品の分析)
- 朝日 豊,田中 正己,美馬 和子
- 分析化学 35(3), 147-150, 1986-03-05
- … 日本薬局方収載の塩化ベタネコール(I),塩酸ピロカルピン(II),臭化水素酸スコポラミン(III),臭化水素酸ホマトロピン(IV),塩酸キニーネ(V),塩酸ジブカイン(VI),塩酸プロカインアミド(VII),塩酸テトラカイン(VIII)の非水滴定法を検討した.いずれも酢酸第二水銀で前処理しなくても,無水酢酸-氷酢酸(9:1〜7:3)溶液中0.1M過塩素酸で電位差滴定しうる.第一,第二アミン(VII,VIII)は直ちにアセチル化されるが第三アミン塩酸塩を滴定しうる. …
- NAID 110002909302
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- ホマトロピンとは?効能,副作用等を説明,ジェネリックや薬価も調べられる(おくすり110番: 薬事典版)
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Japan Pharmaceutical Reference
薬効分類名
販売名
臭化水素酸ホマトロピン「トリイ」
組成
成分・含量
禁忌
- 緑内障及び狭隅角や前房が浅いなどの眼圧上昇の素因のある患者〔急性閉塞隅角緑内障の発作を起こすことがある。〕
効能または効果
効能又は効果
- 臭化水素酸ホマトロピンとして、通常0.5〜2.0%溶液を1日1回、1回1〜2滴宛点眼する。
慎重投与
薬効薬理
- 副交感神経興奮を遮断する効力はアトロピンの約1/10。
散瞳作用が速効性でかつ持続が比較的短いので、散瞳と毛様筋麻痺を目的として使用される。1)
有効成分に関する理化学的知見
分子式
一般名
- 臭化水素酸ホマトロピン Homatoropine Hydrobromide
化学名
- (1R,3γ,5S)-8-Methyl-8-azabicyclo[3.2.1]oct-3-yl[(RS)-2-hydroxy-2-pheny]acetate monohydrobromide
融点
性状
- 本品は白色の結晶又は結晶性の粉末で、においはない。
本品は水に溶けやすく、エタノール(95)にやや溶けにくく、酢酸(100)に溶けにくく、無水酢酸に極めて溶けにくく、ジエチルエーテルにほとんど溶けない。
本品は光によって変化する。
★リンクテーブル★
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商品
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ホマトロピン。臭化水素酸ホマトロピン
[★]
- 英
- homatropine
- ラ
- homatropinum
- 同
- 臭化水素酸ホマトロピン homatropine hydrobromide
- 関
- ムスカリン受容体
[★]
- 英
- bromide、bromo
- 関
- 臭化物、ブロミド、ブロモ、ブロマイド
[★]
- 英
- acid
- 関
- 塩基
ブランステッド-ローリーの定義
ルイスの定義
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- 英
- tropine
[★]
- 英
- hydrobromic acid、hydrobromide、hydrogen bromide