- 関
 
- その他のアレルギー用薬
 
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Japanese Journal
- 湯田 厚司,宮本 由起子,荻原 仁美 [他],服部 玲子,大久保 公裕
 
- アレルギー 58(2), 124-132, 2009-02-28
 
- … が報告されている.本法は痛みがなく,通院回数が少ないので,特に小児例で利点が多いと考えられるが,小児スギ花粉症での検討はない.【方法】スギ花粉症患児10例(男児4例,女児6例,平均8.5±2.2歳)に標準化アレルゲンエキス「スギ花粉」(トリイ社製)で舌下免疫療法を行った.投与方法は成人例と同じとし,2000JAUで週1回維持した.初年度の臨床症状を検討した.【結果】全例で安全に在宅投与ができた.初年度スギ花粉飛散期の症 …
 
- NAID 110007161213
 
- Prick by Prick Testが診断に有用だったアワビによるアナフィラキシーの1例
 
- 鈴木 慎太郎,中村 陽一,西岡 清 [他],足立 満
 
- アレルギー 56(6), 593-597, 2007-06-30
 
- … CAP-FEIAでホタテと牡蟻で陽性を示し,貝類をアレルゲンとして疑った.そこで市販のアレルゲンエキスによる皮膚試験に加え,種々の貝類を用いたprick by prick testを施行した.その結果アワビのみで陽性を示し,貝殻に残っていたアワビの成分が付着した刺身の摂取が今回のアナフィラキシーショックの原因であると考えた.臨床検査に項目がない,あるいは皮膚試験用エキスが国内で販売されていない食材がアレルゲンとして疑 …
 
- NAID 110006345353
 
- 診断と治療の実際 標準化スギアレルゲンエキスを用いた減感作療法 (免疫療法) の実際と有効性, 安全性
 
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- :製品あり :製品なし 標準化アレルゲン 分 類 品 目 スクラッチ 皮 内 治 療 花粉類 スギ花粉 3.花粉類 スギ花粉 参照 2,000JAU/mL 200JAU/mL アレルゲン 分 類 品 目 スクラッチ 皮 内 治 療
 
- 皮膚反応で陽性の場合、通常1:1,000,000液0.02mLを初回量として皮下に注射し、1週2回約50%ずつ増量し、0.5mLに至れば1:100,000液0.05mLにかえ、同様に増量しながら注射を続け、次第に高濃度の液とし、1:1,000液0.5mLの維持 ...
 
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Japan Pharmaceutical Reference
薬効分類名
- 気管支喘息の特異的減感作療法薬
 *治療用皮下エキス  ソバ粉、キヌ、綿 
販売名
- 治療用アレルゲンエキス皮下注「トリイ」ソバ粉1:10
 
組成
組成
- 本剤は原料(ソバ粉)を50%グリセリン食塩溶液※で抽出して得たアレルゲンを含む液(1:10)である。
※ : 50%グリセリン食塩溶液[濃グリセリン50%(W/W)、塩化ナトリウム5%(W/W)] 
添加物
効能または効果
- 気管支喘息(減感作療法)
 
- 用法及び用量
 
- 皮膚反応で陽性の場合、通常1:10,000液0.02mLを初回量として皮下に注射し、1週2回約50%ずつ増量し、0.5mLに至れば1:1,000液0.05mLにかえ、同様に増量しながら注射を続け、次第に高濃度の液とし、1:10液0.5mLの維持量までに至らしめる。
但し、皮膚反応に応じ、初回の液の濃度及び量又は増量、投与間隔並びに維持量は適宜に定めうる。 
- 患者の状態によっては過量投与になることがあるので、投与量、濃度、増量の割合、維持量等は個々の患者の症状を考慮して決定し、注意して投与すること。
 
製品のロット変更と投与濃度
- 減感作療法は長期にわたるため、同一ロットのアレルゲンエキスを使うことは困難である。エキスの力価は各ロットごとに常に一定の範囲内に保持されるように製造されているが、予期しない反応を避けるため、ロットが変わるときは、前回投与量の25〜50%を減ずることが好ましい。
なお、高濃度(1:100液以上)のアレルゲンエキスでは、同一ロットでも発作を誘発することがあるので、患者の容態を十分に観察した上で濃度を上げるような配慮が必要である。 
重大な副作用
ショック
(頻度不明)
- ショックを起こすことがあるので、観察を十分に行い、くしゃみ、蕁麻疹、血管浮腫、不快感、口内異常感、喘鳴、耳鳴等があらわれた場合には投与を中止し、適切な処置を行うこと。
 
★リンクテーブル★
  [★]
商品
  [★]
商品名
会社名
成分
薬効分類
- ダニアレルギーの減感作療法(アレルゲン免疫療法)薬
 
薬効
- ダニ抗原によるアレルギー性鼻炎、気管支喘息に対する減感作療法をを効能・効果とする新有効成分含有医薬品
 
  [★]
商品名
会社名
成分
薬効分類
薬効
- アレルギー性疾患のアレルゲンの確認を効能・効果とする新有効成分含有医薬品
 
  [★]
アレルゲンを含む液体
  [★]
- 英
 
- allergen
 
- 同
 
- アトペン atopen
 
- 関
 
- アレルギー、アレルゲンスクラッチエキス
 
  [★]
- 英
 
- extract
 
- 関
 
- 抽出、抽出液、抽出エキス、抽出物
 
  [★]
- 英
 
- allele
 
- 関
 
- アリル、対立遺伝子、アレレ