アゼラスチン
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Japan Pharmaceutical Reference
薬効分類名
販売名
※※ラスプジン錠0.5mg
組成
1錠中の有効成分
添加物
- 乳糖水和物、トウモロコシデンプン、ヒドロキシプロピルセルロース、カルメロースCa、ステアリン酸Mg、ヒプロメロース、タルク、酸化チタン
効能または効果
- 気管支喘息
- アレルギー性鼻炎
- 蕁麻疹、湿疹・皮膚炎、アトピー性皮膚炎、皮膚そう痒症、痒疹
気管支喘息
- 通常、アゼラスチン塩酸塩として1回2mgを、朝食後及び就寝前の1日2回経口投与する。
- なお、年齢、症状により適宜増減する。
アレルギー性鼻炎及び蕁麻疹、湿疹・皮膚炎、アトピー性皮膚炎、皮膚そう痒症、痒疹
- 通常、アゼラスチン塩酸塩として1回1mgを、朝食後及び就寝前の1日2回経口投与する。
- なお、年齢、症状により適宜増減する。
薬効薬理
- アレルギーに関与するケミカルメディエーター、即ちヒスタミンやロイコトリエン類の肥満細胞等からの遊離を抑制すると共に、抗ヒスタミン作用(H1遮断作用)、抗ロイコトリエン作用をあらわす。
有効成分に関する理化学的知見
- 構造式:
- 一般名:アゼラスチン塩酸塩 (Azelastine Hydrochloride)
- 別 名:塩酸アゼラスチン
- 化学名:4-[(4-Chlorophenyl)methyl]-2-[(4RS)-(1-methylazepan-4-yl)]phthalazin-1(2H)-one monohydrochloride
- 分子式:C22H24ClN3O・HCl
- 分子量:418.36
- 性 状:白色の結晶性の粉末である。ギ酸に溶けやすく、水又はエタノール(99.5)に溶けにくい。水溶液(1→200)は旋光性を示さない。
- 融 点:約225℃(分解)
★リンクテーブル★
[★]
商品
[★]
- 英
- azelastine
- 化
- 塩酸アゼラスチン、アゼラスチン塩酸塩
- 商
- アストプチン, アゼプチン, アドメッセン, ビフェルチン, ラスプジン、Astelin
- 関
- 抗ヒスタミン薬、抗アレルギー薬。その他のアレルギー用薬
薬理作用
- ヒスタミンH1受容体拮抗作用。ヒスタミン遊離抑制。
- ロイコトリエンに対する産生抑制。遊離抑制作用。拮抗作用。