ピロカルピン
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- 作成又は改訂年月 *2011年2月今回改訂(第7版、自主改訂) 2009年6月前回改訂 日本標準商品分類番号 87 1312 薬効分類名 緑内障治療用縮瞳剤 承認等 販売名 アドソルボカルピン点眼液1% 販売名コード 1312701Q2078 承認・許可番号
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Japan Pharmaceutical Reference
薬効分類名
販売名
アドソルボカルピン点眼液1%
組成
有効成分
分量(1mL中)
添加物
- ホウ酸、ホウ砂、マクロゴール4000、マクロゴール6000、ポビドン、ヒドロキシエチルセルロース、エデト酸ナトリウム水和物、ポリオキシエチレンポリオキシプロピレングリコール、ベンザルコニウム塩化物
禁忌
虹彩炎の患者
- [縮瞳により虹彩の癒着を起こす可能性があり、また炎症を悪化させるおそれがある]
効能または効果
- 緑内障、診断または治療を目的とする縮瞳
- 通常、1日3〜5回、1回1〜2滴宛点眼する。
慎重投与
気管支喘息の患者
- [気管支収縮作用により喘息発作を強めるおそれがある]
網膜はく離の危険のある患者
重大な副作用
眼類天疱瘡
(頻度不明)
- 眼類天疱瘡(結膜充血、角膜上皮障害、乾性角結膜炎、結膜萎縮、睫毛内反、眼瞼眼球癒着等)があらわれることがあるので、異常が認められた場合には投与を中止し、適切な処置を行うこと。
薬効薬理
縮瞳作用2)
- 家兎眼におけるアドソルボカルピン点眼液の縮瞳効果は次の通り。
有効成分に関する理化学的知見
★リンクテーブル★
[★]
商品
[★]
- 英
- pilocarpine
- 化
- 塩酸ピロカルピン pilocarpine hydrochloride
- 商
- アドソルボカルピン、サラジェン、サンピロ、ピロリナ
- 関
- ムスカリン受容体