- 英
- pirenoxine
- 商
- カタリン、カリーユニ
- 関
- 眼科用剤
Japanese Journal
- 白内障治療用カリーユニ点眼液 : 一般名 : ピレノキシン薬価収載日 : 2007年12月21日
- ピレノキシン製剤の角膜および涙液に対する影響 : 懸濁型点眼液と用時溶解型点眼液の比較検討
- 小玉 裕司,北浦 孝一
- あたらしい眼科 = Journal of the eye 12(7), 1185-1188, 1995-07-30
- NAID 10019301913
- ピレノキシン製剤の安全性-水溶性点眼液と懸濁点眼液の比較検討-
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- カタリン,カリーユニとは?ピレノキシンの効能,副作用等を説明,ジェネリックや薬価も調べられる(おくすり110番:薬事典版) ... 用法用量は医師・薬剤師の指示を必ずお守りください。 すべての副作用を掲載しているわけではありません。
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Japan Pharmaceutical Reference
薬効分類名
販売名
カタリン点眼用0.005%
組成
錠剤(1錠)
成分・含量(1錠中)
錠剤(1錠)
添加物
溶解液(15mL)
添加物
- ホウ酸、パラオキシ安息香酸プロピル、パラオキシ安息香酸メチル、塩化カリウム、水酸化ナトリウム
添付の溶解液に溶解後
成分・含量(1mL中)
効能または効果
- 初期老人性白内障
- 錠剤を添付溶解液に用時溶解し、1回1〜2滴を1日3〜5回点眼する。
※錠剤の溶解方法については裏面をご参照ください。
薬効薬理
- キノイド学説によると、白内障の成因は水晶体の水溶性蛋白が、有核アミノ酸(トリプトファン、チロジン等)の代謝異常で生じるキノイド物質によって変性し
不溶性化するためといわれているが、ピレノキシンはキノイド物質のこの作用を競合的に阻害して、水晶体の透明性を維持させることにより白内障の進行を抑制する
(モルモット、in vitro) 1〜3)。
有効成分に関する理化学的知見
一般名
化学名
- 1-Hydroxy-5-oxo-5H-pyrido[3,2-a]phenoxazine-3-carboxylic acid
分子式
分子量
性状
- ピレノキシンは、黄褐色の粉末で、においはなく、味はわずかに苦い。
ジメチルスルホキシドに極めて溶けにくく、水、アセトニトリル、エタノール(95)、
テトラヒドロフラン又はジエチルエーテルにほとんど溶けない。
融点:約250℃(分解)
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