頻度 | 遺伝子型 | 血清型 | インターフェロン |
(US株)日本にない | 1a型 | 1型 | 効きにくい |
70% | 1b型 | ||
20% | 2a型 | 2型 | 効きやすい |
8-10% | 2b型 |
-HCV
出典(authority):フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』「2014/12/27 15:57:58」(JST)
C型肝炎ウイルス | ||||||||||||
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電子顕微鏡写真
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分類(ウイルス) | ||||||||||||
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C型肝炎ウイルス(シーがたかんえんウイルス、hepatitis C virus、HCV)はフラビウイルス科へパシウイルス属に属するRNAウイルスで、C型肝炎の原因となる。
1989年にアメリカのChiron社の研究グループによって非A型非B型肝炎患者から遺伝子断片が分離された。
現在のところ、有効なワクチンは開発されていない。
ウイルス粒子はエンベロープを持つ、直径35~65nmの球状粒子であり、ゲノムとして9.5kbのプラス一本鎖RNAを持つ。ヒトを固有宿主とする。
ウイルスの伝播は血液を介して行われる。性行為等での感染は極まれと言われている。
HCVは肝細胞と一部のリンパ球を標的細胞とし、宿主の免疫機構やインターフェロンからエスケープして持続感染を引き起こす。また、細胞内の中性脂肪を利用して増殖しており、さらに、ウイルスの「コア」と呼ばれるたんぱく質の働きで、細胞内の中性脂肪が増加するという報告がある。[1][2]
ヒトが唯一の宿主であるが、実験的にチンパンジーに感染させることも可能である。C型肝炎ウイルスは効率的な培養方法が確立していないため、牛ウイルス性下痢ウイルスがモデルウイルスとして研究されている。
現在までに10種類以上の遺伝子型(genotype)が発見されており、アメリカでは1a型が、ヨーロッパでは1a型と3a型が、日本では1b型が70%と多く、続いて2a型 2b型多い。
治療効果の観点から、日本において遺伝子型に対し、2種類の血清型(serotype)で分類されている。
このウイルスに感染するとほぼ確実に抗体が産生されるので、抗体検査は診断上重要である。
C型肝炎ウイルスに感染すると慢性肝炎に移行しやすい。
感染細胞や樹状細胞が産生するインターフェロン(IFN)はHCVの排除に働き、さらに樹状細胞によって活性化されたNK細胞もウイルス排除に貢献することが知られているが、HCVはNS3などによりインターフェロンのシグナル伝達を阻害するほか、E2によりNK細胞の機能を低下させることで免疫系からまぬがれている。
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国試過去問 | 「114F056」「109C017」「104E004」「100G112」 |
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検査項目 | 計測値 | 基準値 |
風疹抗体(HI) | 8倍未満 | 8倍未満 |
HTLV-1抗体(PA) | 陽性 | 陰性 |
トキソプラズマ抗体(PHA) | 320倍 | 160倍未満 |
RPR | 32倍 | 1倍未満 |
TPHA | 640倍 | 80倍未満 |
C型肝炎ウイルス抗体(EIA) | 陽性 | 陰性 |
B
※国試ナビ4※ [114F055]←[国試_114]→[114F057]
B
※国試ナビ4※ [109C016]←[国試_109]→[109C018]
B
※国試ナビ4※ [104E003]←[国試_104]→[104E005]
B
※国試ナビ4※ [100G111]←[国試_100]→[100G113]
胎内感染 | 分娩時感染 | 母乳時感染 | ||||
経胎盤感染 | 上行性感染 | 経胎盤感染 | 産道感染 | 母乳感染 | ||
ウイルス | 風疹ウイルス | ○ | × | × | × | × |
サイトメガロウイルス | ○ | × | × | △ | △ | |
ヒトパルボウイルスB19 | ○ | × | × | × | × | |
水痘・帯状疱疹ウイルス | △ | × | × | ○ | × | |
単純ヘルペスウイルス | △ | △ | × | ○ | × | |
B型肝炎ウイルス | △ | × | △ | ○ | × | |
C型肝炎ウイルス | △ | × | △ | ○ | × | |
成人T細胞白血病ウイルス1型 | △ | × | × | × | ○ | |
ヒト免疫不全ウイルス | △ | △ | △ | ○ | △ | |
細菌 | 梅毒トレポネーマ | ○ | × | × | △ | × |
淋菌 | × | × | × | ○ | × | |
B群連鎖球菌 | × | × | × | ○ | × | |
真菌 | カンジダ・アルビカンス | × | × | × | ○ | × |
原虫 | トキソプラズマ | ○ | × | × | × | × |
クラミジア | クラミジア・トラコマチス | × | × | × | ○ | × |
病原体 | 疾患 | 感染経路 | 問題となる感染時期 | 母体 | 胎児 | |
ウイルス | 風疹ウイルス | 先天性風疹症候群 | 経胎盤感染 | 妊娠12週未満。18週未満は軽微 | 初感染妊婦 | |
サイトメガロウイルス | 巨細胞封入体症 | 経胎盤感染 | 妊娠前半 | 初感染妊婦。感冒様症状 | 小頭症、脳内石灰化、精神遅滞、網脈絡膜炎、感音性難聴、貧血、黄疸、出血斑、低体重児、肝脾腫 | |
ヒトパルボウイルスB19 | 経胎盤感染 | 妊娠20週未満 | 伝染性紅斑 | 非免疫性胎児水腫、胎児死亡 | ||
水痘・帯状疱疹ウイルス | 先天性水痘症候群 | 産道感染 | 妊娠20週未満 | 初感染妊婦 | 精神遅滞、網脈絡膜炎、皮膚瘢痕、四肢低形成、低出生体重児 | |
単純ヘルペスウイルス | 新生児ヘルペス | 産道感染 | ~ | 中枢神経:小頭症、眼:脈絡網膜炎、角結膜炎、皮膚:水疱疹 | ||
B型肝炎ウイルス | 産道感染 | ~ | 無症候キャリアー化 | |||
C型肝炎ウイルス | 産道感染 | ~ | ||||
成人T細胞白血病ウイルス1型 | 母乳感染 | ~ | ||||
ヒト免疫不全ウイルス | HIV感染症 | 産道感染 | ~ | HIV感染症 | HIV感染症 | |
細菌 | 梅毒トレポネーマ | 先天梅毒 | 経胎盤感染 | 妊娠14週以降 | 梅毒 | 水頭症、難聴、老人様顔貌、鼻炎、粘膜斑(梅毒性天疱瘡)、黄疸、貧血、点状出血、パロー仮性麻痺、肝脾腫、骨軟骨炎 晩発性梅毒、ハッチンソン三徴 |
淋菌 | 淋疾 | 産道感染 | ~ | 産科合併症(流産・早産、前期破水、絨毛膜羊膜炎、子宮内膜炎) | 化膿性結膜炎(膿漏眼) | |
B群連鎖球菌 | B群連鎖球菌感染症 | 産道感染 | ~ | 常在菌 | 髄膜炎 | |
真菌 | カンジダ・アルビカンス | 産道感染 | ~ | 常在菌。カンジダ膣炎 | 口腔内カンジダ症 | |
原虫 | トキソプラズマ | 先天性トキソプラズマ症 | 経胎盤感染 | 妊娠中後期 | 初感染妊婦。無症状 | 脳室拡大、小頭症、脳内石灰化、髄膜炎、精神遅滞、脳性麻痺、けいれん、網脈絡膜炎、黄疸、発疹、貧血、リンパ節腫脹、肝脾腫、低出生体重児 |
クラミジア | クラミジア・トラコマチス | 産道感染 | ~ | 無症状。早産・流産 | 新生児結膜炎、新生児肺炎 |
病因分類 | 組織分類 | 臨床病型分類 |
ウイルス | リンパ球性 | 急性 |
細菌 | 巨細胞性 | 劇症型 |
真菌 | 好酸球性 | 慢性(遷延性/不顕性) |
リケッチア | 肉芽腫性 | |
スピロヘータ | ||
原虫,寄生虫 | ||
その他の感染症 | ||
薬物,化学物質 | ||
アレルギー,自己免疫 | ||
膠原病,川崎病 | ||
サルコイドーシス | ||
放射線,熱射病 | ||
原因不明,特発性 |
ウイルス科 | ウイルス属 |
ピコルナウイルス | コクサッキーA群 |
コクサッキーB群 | |
エコーウイルス | |
ポリオウイルス | |
A型肝炎ウイルス | |
オルソミクソウイルス | A型インフルエンザ |
B型インフルエンザ | |
パラミクソウイルス | RSウイルス |
ムンプスウイルス | |
麻疹ウイルス | |
フラビウイルス | C型肝炎ウイルス |
デング熱ウイルス | |
黄熱病ウイルス | |
トガウイルス | 風疹ウイルス |
チクニングニアウイルス | |
ラブドウイルス | 狂犬病ウイルス |
レトロウイルス | HIVウイルス |
ポックスウイルス | ワクチニアウイルス |
ヘルペスウイルス | 帯状庖疹ウイルス |
サイトメガロウイルス | |
単純ヘルペスウイルス | |
EBウイルス | |
アデノウイルス | アデノウイルス |
パルボウイルス | パルボウイルス |
♂:淋菌性尿道炎 > クラミジア性尿道炎 > 性器ヘルペス > 尖圭コンジローマ ♀:クラミジア性尿道炎 > 性器ヘルペス > 尖圭コンジローマ > 淋菌性尿道炎
病原体 | 感染症 | 原因ウイルス |
ウイルス | 性器ヘルペス | 単純ヘルペスウイルス |
尖圭コンジローマ、子宮頚癌 | ヒト乳頭腫ウイルス | |
B型肝炎 | B型肝炎ウイルス | |
C型肝炎 | C型肝炎ウイルス | |
エイズ | ヒト免疫不全ウイルス | |
成人T細胞白血病 | ヒトTリンパ球向性ウイルス | |
サイトメガロウイルス感染症 | サイトメガロウイルス | |
伝染性軟属腫 | 伝染性軟属腫ウイルス | |
伝染性単核症 | EBウイルス | |
細菌 | 梅毒 | 梅毒トレポネーマ |
性器クラミジア感染症 | クラミジア・トラコマチス | |
淋病 | 淋菌 | |
軟性下疳 | ヘモフィルス・デュクレイ | |
鼠径部肉芽腫 | 肉芽腫カリマトバクテリウム | |
赤痢 | 赤痢菌 | |
非淋菌性尿道炎 | クラミジア・トラコマチス、マイコプラズマ、ウレアプラズマ | |
真菌 | 口腔カンジダ症 | カンジダ |
非淋菌性尿道炎 | カンジダ | |
寄生虫、 原虫 |
いろいろ | トリコモナス |
非淋菌性尿道炎 | 腟トリコモナス | |
アメーバ赤痢 | 赤痢アメーバ | |
毛ジラミ症 | Phthirus pubis | |
疥癬 | 疥癬虫 | |
白癬 | Trichophyton rubrum, Trichophyton mentagrophytes | |
ランブル鞭毛虫下痢症 | ランブル鞭毛虫 |
物質の種類 | 促進因子 | 防御因子 |
食物抗原 | 感作抗原 | 寛容誘導抗原 |
免疫グロブリン | IgA | |
サイトカインなど | IL-4、IL-5、IL-13 | TGF-β、IL-10、sCD14 |
ケモカイン | RANTES、IL-8 | |
好酸球由来顆粒 | ECP | |
不飽和脂肪酸 | n-6系 | n-3系 |
ポリアミン | スペルミン、スペルミジン |
一般名 | 略号 | 販売名 | 作用点 | |
アスナプレビル | asunaprevir | ASV | スンベプラ | HCV NS3/4Aプロテアーゼ阻害 |
エルバスビル | elbasvir | EBR | エレルサ | HCV NS5A阻害 |
グラゾプレビル | grazoprevir | GZR | グラジナ | HCV NS3/4Aプロテアーゼ阻害 |
グレカプレビル・ピブレンタスビル | glecaprevir/pibrentasvir | GLE/PIB | マヴィレット配合 | HCV NS3/4Aプロテアーゼ阻害・HCV NS5A阻害 |
ソホスブビル | sofosbuvir | SOF | ソバルディ | 核酸アナログ |
ソホスブビル・ベルパタスビル | sofosbuvir/velpatasvir | SOF/VEL | エプクルーサ配合 | 核酸アナログ |
ダクラタスビル | daclatasvir | DCV | ダクルインザ | HCV NS5A複製複合体阻害 |
リバビリン | ribavirin | RBV | レベトール、コペガス | 核酸アナログ |
レジパスビル・ソホスブビル | sofosbuvir/ledipasvir | SOF/LDV | ハーボニー配合 | HCV NS5A阻害・核酸アナログ |
C型肝炎ウイルスの遺伝子型 | DAA治療歴のない慢性肝炎 | ||
一般名 | 備考 | ||
1型 | SOF/LDV | sofosbuvir/ledipasvir | 腎障害では禁 |
EBR+GZR | elbasvir+grazoprevir | ||
GLE/PIB | glecaprevir/pibrentasvir | ||
2型 | SOF+RBV | sofosbuvir+ribavirin | 腎障害では禁 |
GLE/PIB | glecaprevir/pibrentasvir | ||
SOF/LDV | sofosbuvir/ledipasvir | 腎障害では禁 | |
C型肝炎ウイルスの遺伝子型 | DAA治療歴のない代償性肝硬変 | ||
一般名 | 備考 | ||
1型 | SOF/LDV | sofosbuvir/ledipasvir | 腎障害では禁 |
EBR+GZR | elbasvir+grazoprevir | ||
GLE/PIB | glecaprevir/pibrentasvir | ||
2型 | SOF+RBV | sofosbuvir+ribavirin | 腎障害では禁 |
GLE/PIB | glecaprevir/pibrentasvir | ||
SOF/LDV | sofosbuvir/ledipasvir | 腎障害では禁 |
B型肝炎 | C型肝炎 | ソース | |
感染の特徴 | 慢性の肝細胞障害、 integrationによる変異誘発? |
慢性の肝細胞障害 | 根拠なし |
劇症化 | 0.1-1% | 0.1% | HIM |
慢性化率 | 1-10% | 85% | HIM |
キャリア化 | 稀。通常、母子感染でおこる | 医学辞書 | |
肝細胞癌患者中 | 約20% | 約70% | QB.B-281 |
肝細胞癌患者年齢 | 若年発症 | QB.B-281 | |
肝細胞癌発症形式 | 突発あり | 緩徐進展 | QB.B-281 |
遺伝子型 | B型肝炎ウイルス#遺伝子型 | ||
A型、C型 | 1b型、2a型,、2b型 | ||
日本ではC型多く、重症化しやすいが、慢性化しにくい。しかし、インターフェロン奏効しにくく、肝細胞癌発症しやすい。 | 日本では1b型多い。インターフェロン奏効しづらい(15%)。平均は2型は奏効しやすい(80%以上でウイルス排除) | ||
治療 | インターフェロン ラミブジン アデフォビル エンテカビル テルビブジン |
ペグインターフェロン+リバビリン |
肝炎ウイルス.xls
感染症 | A型肝炎 | B型肝炎 | C型肝炎 | D型肝炎 | E型肝炎 | |
ウイルス | HAV | HBV | HCV | HDV | HEV | |
科 | ピコルナウイルス科 | ヘパドナウイルス科 | フラビウイルス科 | 未分類 | ヘペウイルス科 | |
属 | ヘパトウイルス属 | オルソヘパドナ属 | ヘパシウイルス属 | デルタウイルス属 | ヘペウイルス属 | |
ゲノム | ssRNA+ | dsDNA | ssRNA+ | ssRNA- | ssRNA+ | |
エンベロープ | - | + | + | + | - | |
逆転写酵素 | - | + | - | - | - | |
潜伏期 | 文献1 | 15-40days | 50-180days | 1-5months | 21-90days | 2-9weeks |
文献2 | 約4週 | 1-6ヶ月 | 平均6-8週 | 平均7週 | 平均5-6週 | |
type of onset | 急性 | 潜行性 | 潜行性 | 急性 | 急性 | |
前駆症状 | 関節炎、皮疹 | 関節炎、皮疹 | ||||
感染経路 | 経口・糞光 | ○ | 無 | 無 | 無 | ○ |
非腸管 | 稀 | ○ | ○ | ○ | 無 | |
その他 | 食物、水 | 性的接触、周産期感染。血液、体液、垂直感染 | 性的接触(稀)。血液、体液 | 性的接触(稀) | 水 | |
後遺症 | キャリアー | × | ○(約10%) | ○(約50-70%) | ○(重複感染:2-20%) | × |
慢性肝炎 | × | ○ | ○ | ○ | × | |
肝硬変→肝細胞癌 | × | 2.5-3 %/年 | 5-7 %/年 | × | ||
劇症肝炎 | 0.1% | 0.2 % | 0.2 % | 0.3-5.0% | ||
死亡率 | 0.1-0.2% | 0.5-2.0%(健常者) | 1-2%(健常者) | 2-20% | 2%(一般)。20%(妊婦) | |
発熱 | ○ | ? | ? | ? | ? | |
予防 | A型肝炎ワクチン(不活化) | B型肝炎ワクチン(成分, HBs抗原)、HBIG | なし | B型肝炎ワクチン(成分, HBs抗原) | ワクチン | |
治療 | なし | IFN ラミブジン アデフォビル エンテカビル テルビブジン |
INF+リバビリン IFN(著効率:30%。2a 60%, 2b 45%, 1b 15%) |
IFN? | なし | |
その他 | CPEなし | Gianotti病 | HBVと同時感染、Ribozyme活性 | 風土病。人獣共通感染症(豚、イノシシ、鹿) |
呼吸器粘膜の局所感染 | ライノウイルス |
アデノウイルス | |
コロナウイルス | |
RSウイルス | |
インフルエンザウイルス | |
全身感染 | ムンプスウイルス |
麻疹ウイルス | |
風疹ウイルス | |
ハンタウイルス | |
水痘・帯状疱疹ウイルス | |
ラッサウイルス | |
天然痘ウイルス |
目(order, -virales), 科(family, -viridae), 亜科(subfamily, -virinae), 属(genus, -virus), 種(species)
.