匿名

ログインしていません

  • ログイン
meddic

案内

案内

  • メインページ
  • ヘルプ

炎

  • n.
  • flame
  • comb form.
  • (炎症の接尾辞)itis


関
炎光、炎症

WordNet

  1. criticize harshly, usually via an electronic medium; "the person who posted an inflammatory message got flamed"
  2. be in flames or aflame; "The sky seemed to flame in the Hawaiian sunset"

PrepTutorEJDIC

  1. 〈U〉〈C〉《しばしば複数形で》『炎』 / 〈U〉炎のような輝き;炎色 / 〈C〉《おもに文》(…の)(燃えるような)情熱,激情《+『of』+『名』》 / 『炎をあげて燃える』,燃えさかる《+『up』》 / (炎のように)照え映える《+『up』》 / 〈怒り・情熱などが〉燃え上がる;〈人が〉かっと怒り出す《+『out』(『up, forth』)》

Wikipedia preview

出典(authority):フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』「2016/07/18 19:25:47」(JST)

wiki ja

[Wiki ja表示]

「炎」のその他の用法については「炎 (曖昧さ回避)」をご覧ください。
この記事は検証可能な参考文献や出典が全く示されていないか、不十分です。
出典を追加して記事の信頼性向上にご協力ください。(2008年11月)
蝋燭の炎

炎(ほのお)は、火の中でも、気体が燃焼するときに見られる穂のような、光と熱を発している部分を指す。語源は火の穂(ほのほ)から由来していると言われている。

目次

  • 1 炎の発生
  • 2 炎の構造
  • 3 炎の形
  • 4 炎の色
  • 5 その他
  • 6 関連項目

炎の発生

気体以外が燃焼する場合にも炎が見られることがあるが、これらも実際には、一旦可燃性の気体が生成してそれが燃焼している。例えば、石油の燃焼では、熱によって一部が気化して、それが燃焼して炎を生じる(蒸発燃焼)。木材の燃焼では、熱によって木材を構成する物質の一部が分解して、可燃性の気体を生じて、それが燃焼し、炎を生じる(分解燃焼)。

炎の構造

ろうそくの炎の構造。

炎の構造は、燃焼する可燃性の気体にあらかじめ酸素が混ぜられているかどうかによって異なる。

ろうそくの炎では、熱によって発生した可燃性の気体と周囲の空気中の酸素が拡散によって混合することによって燃焼している(拡散燃焼)。このような場合には、炎の外側ほど酸素の濃度が高くなり、その濃度に応じて炎は大きく分けて3つの部分に分けられる。

炎の一番外側は外炎(がいえん)と呼ばれる。ここは酸素との接触が十分であるため、酸化反応が迅速に進行して熱を発生しており、炎の中で最も高温となっている。ここに他の物質を投入すると豊富な酸素と高い温度により、酸化反応が進行するため、酸化炎(さんかえん)とも呼ばれる。外炎にはCH、C2といった反応中間体が存在しており、これらが熱によって励起されて発光している。これらは主に青の輝線スペクトルを持つ光を放射しているが、この光はあまり強くなく明るい場所では目立たない。

その内側には内炎(ないえん)と呼ばれる部分がある。ここは外側の外炎で酸素が消費されており、酸素の供給が不十分となるため、酸化反応はあまり進行せず温度が若干低い。酸素が不足しているので、ここに酸化物を投入すると、酸化物から酸素を奪う還元反応が進行する。そのため還元炎(かんげんえん)とも呼ばれる。ここでは不完全燃焼が起こっており、炭素の微粒子(すす)が発生している。この微粒子が熱放射によって主にオレンジ色をした連続スペクトルを持つ光を放射する。炎の中では一番明るく光って見える部分である。

炎の中心部は炎心(えんしん)と呼ばれており、酸素がほとんど供給されておらず、温度も低いために未反応の可燃性気体が存在している。ここは光を発していないため暗く見える。

ブンゼンバーナーの炎では、あらかじめ空気と可燃性の気体を一定の比率で混ぜて燃焼させる(予混燃焼)。このような炎では炎全体に酸素が十分に供給されるため、炎全体が拡散燃焼の外炎と同じような青い炎となり顕著な構造を持たなくなる。

炎の形

炎はその熱によって周囲の空気の密度を小さくし、自身の周囲に上昇気流を発生させる。この上昇気流によって炎を形成する気体が吹き流されて、炎の穂のような形が作られている。この上昇気流には燃焼の結果生成する二酸化炭素を除去し、新しい酸素を供給する働きもある。

大きい炎では乱流も発生する。

無重量状態においては上昇気流ができないため、炎は球形となり、新しい酸素が供給されにくいためにすぐに消えてしまう。

炎の色

酸素供給量の違いによる色の違い。数字が大きくなるほど酸素供給量が多い。

有機物の燃焼の場合、炎の色は外炎においてはCHやC2といった物質の発光、内炎においては炭素の微粒子の発光によって決まっている。炭素含量の少なく酸素を含む有機物、例えばメタノールの燃焼においては炭素の微粒子の発生量が少ないため、内炎が目立たずに炎がほとんど見えないという特徴がある。

また、有機物以外の燃焼では炎の色が異なる。例えば水素の燃焼で生じる炎はほとんど色を持たないが、硫黄の燃焼で生じる炎は青色である。金属自身を燃焼させたり、炎の中に金属の塩(えん)を投入すると、炎の色が変化することがある。これは熱によって炎の中に金属のイオンが発生し、これが熱励起されて発光するためである。金属の種類によって色が決まっており、炎色反応と呼ばれている。これは金属の定性分析、定量分析に利用されている(フレーム発光)。

その他

炎、特に外炎は高温で、人間の皮膚が直接触れると火傷を起こす。

炎が激しく燃える様から、身体の一部が細菌や科学的な反応によって発熱や発赤を引き起こす症状を炎症と呼ぶ。

また、強い恋愛感情や憎悪などの感情は炎に例えられることがある。

関連項目

ウィクショナリーに炎の項目があります。
ウィキメディア・コモンズには、炎に関連するカテゴリがあります。
  • 火
  • 化学発光#炭素を主体とする燃焼における火炎


この項目は、自然科学に関連した書きかけの項目です。この項目を加筆・訂正などしてくださる協力者を求めています(Portal:自然科学)。


UpToDate Contents

全文を閲覧するには購読必要です。 To read the full text you will need to subscribe.

  • 1. 急性期反応物質 acute phase reactants
  • 2. 炎症の病因における白血球内皮細胞接着 leukocyte endothelial adhesion in the pathogenesis of inflammation
  • 3. 自然免疫系の概要 an overview of the innate immune system
  • 4. 腎不全における炎症 inflammation in renal insufficiency
  • 5. アテローム性動脈硬化症の病因 pathogenesis of atherosclerosis

Japanese Journal

  • 科学ジャーナリストの眼(vol.24)サラシア属植物の接触性皮膚炎に対する抑制効果(1)コタラヒムブツを主原料とした製品のモニター調査結果より
  • 月田 信太郎
  • 食品工業 55(19), 68-71, 2012-10-15
  • NAID 40019412232
  • 臨床研究・症例報告 Azithromycinの最小発育阻止濃度を測定し得た,azithromycinが無効であったマクロライド耐性肺炎マイコプラズマによる肺炎の3例
  • 相澤 悠太,大石 智洋,大屋 日登美 [他]
  • 小児科臨床 65(10), 2229-2232, 2012-10
  • NAID 40019415539

Related Links

  • 炎 - Wikipedia
気体以外が燃焼する場合にも炎が見られることがあるが、これらも実際には、一旦可燃 性の気体が生成してそれが燃焼している。例えば、石油の燃焼では、熱によって一部が 気化して、それが燃焼して炎を生じる(蒸発燃焼)。木材の燃焼では、熱によって木材を ...
  • 炎症 - Wikipedia
炎症(えんしょう)とは、生体が何らかの有害な刺激を受けた時に免疫応答が働き、それ によって生体に出現した症候である。さらにその免疫応答の結果によって生じる病理学 上の変化を示す病理学用語でもある。


Related Pictures

炎の舞②」 T-REX正月のどんど焼きの炎です。排害主義運動は炎壁紙】 炎のイメージ まっすぐな炎 01炎踊る

Japan Pharmaceutical Reference

薬効分類名

  • アレルゲン検査薬

販売名

アレルゲンスクラッチエキス「トリイ」卵黄

効能または効果

診断

  • アレルギー性疾患のアレルゲンの確認
  • 用法及び用量
    診断
    通常乱刺または切皮法により皮膚面に出血しない程度に傷をつけ、本品1滴を滴下し、15〜30分後に膨疹径が対照の2倍以上または5mm以上を陽性とする。

重大な副作用

ショック

(頻度不明)

  • ショックを起こすことがあるので、観察を十分に行い、くしゃみ、蕁麻疹、血管浮腫、不快感、口内異常感、喘鳴、耳鳴等があらわれた場合には投与を中止し、適切な処置を行うこと。

★リンクテーブル★
リンク元「flame」
拡張検索「胆嚢炎」「特発性尿細管間質性腎炎」「急性喉頭気管炎」「連鎖球菌感染後糸球体腎炎」

「flame」

  [★]

  • 炎、炎光
関
-itis

     

「胆嚢炎」

  [★]

英
cholecystitis

分類

経過

  • 急性胆嚢炎
  • 慢性胆嚢炎

鑑別診断

  • (前胸部痛・背部痛が認められることがあるため)大動脈解離、急性心筋梗塞、急性心筋炎、肺血栓塞栓症 (救急医療パーフェクトマニュアル 改訂版 p.39)

「特発性尿細管間質性腎炎」

  [★]

英
idiopathic tubulointerstitial nephritis
関
尿細管間質性腎炎

「急性喉頭気管炎」

  [★]

英
acute laryngotracheitis
関
急性声門下喉頭炎

「連鎖球菌感染後糸球体腎炎」

  [★] 溶連菌感染後急性糸球体腎炎

「https://meddic.jp/index.php?title=炎&oldid=76567」から取得
  • Privacy policy
  • About us
  • Disclaimer
  • Contact us
.