出典(authority):フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』「2016/04/02 02:33:50」(JST)
安息香酸ベンジル | |
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IUPAC名 | 安息香酸ベンジル |
分子式 | C14H12O2 |
分子量 | 212.24 |
CAS登録番号 | [120-51-4] |
形状 | 無色液体または固体 |
密度と相 | 1.118 g/cm3, 液体 |
融点 | 17–20 °C |
沸点 | 323–324 °C |
SMILES | O=C(OCC2=CC=CC=C2)C1=CC=CC=C1 |
安息香酸ベンジル(あんそくこうさんベンジル、 benzyl benzoate )は、有機化合物の一種で、安息香酸とベンジルアルコールとが脱水縮合した構造 (C6H5CO2CH2C6H5) を有するカルボン酸エステル。快い芳香を持つ無色の液体、または固体。
安息香酸ベンジルは、ベンズアルデヒドを基質としたティシチェンコ反応により合成される[1]。
安息香酸とベンジルアルコールを、フィッシャーエステル合成反応により縮合させても得られる。
安息香酸ベンジルには、以下のような用途が知られる。
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リンク元 | 「性感染症」「疥癬」 |
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病原体 | 感染症 | 原因ウイルス |
ウイルス | 性器ヘルペス | 単純ヘルペスウイルス |
尖圭コンジローマ、子宮頚癌 | ヒト乳頭腫ウイルス | |
B型肝炎 | B型肝炎ウイルス | |
C型肝炎 | C型肝炎ウイルス | |
エイズ | ヒト免疫不全ウイルス | |
成人T細胞白血病 | ヒトTリンパ球向性ウイルス | |
サイトメガロウイルス感染症 | サイトメガロウイルス | |
伝染性軟属腫 | 伝染性軟属腫ウイルス | |
伝染性単核症 | EBウイルス | |
細菌 | 梅毒 | 梅毒トレポネーマ |
性器クラミジア感染症 | クラミジア・トラコマチス | |
淋病 | 淋菌 | |
軟性下疳 | ヘモフィルス・デュクレイ | |
鼠径部肉芽腫 | 肉芽腫カリマトバクテリウム | |
赤痢 | 赤痢菌 | |
非淋菌性尿道炎 | クラミジア・トラコマチス、マイコプラズマ、ウレアプラズマ | |
真菌 | 口腔カンジダ症 | カンジダ |
非淋菌性尿道炎 | カンジダ | |
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いろいろ | トリコモナス |
非淋菌性尿道炎 | 腟トリコモナス | |
アメーバ赤痢 | 赤痢アメーバ | |
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疥癬 | 疥癬虫 | |
白癬 | Trichophyton rubrum, Trichophyton mentagrophytes | |
ランブル鞭毛虫下痢症 | ランブル鞭毛虫 |
通常疥癬 | 角化型疥癬 ノルウェー疥癬 | |
寄生数 | 1000匹以下 | 100万~200万匹 |
宿主の免疫力 | 強い | 不定 |
感染力 | 頭部以外の全身 | 全身 |
主な症状 | 正常 | 低下している |
かゆみ | 弱い | 強い |
発症部位 | 丘疹、結節 | 角質増殖 |
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