- 35歳の女性。3か月以上続く頭重感を主訴に総合内科を受診した。症状は午後から夜に増悪するが日常生活に支障はない。これまで複数の病院を受診して頭部CTと頭部MRIとを施行されており異常はないと言われていたが、頭部MRIをもう一度行ってほしいと患者は強く希望している。
- この患者にまず医師がかける言葉として適切なのはどれか。
- a 「私に任せなさい」
- b 「医療費の無駄遣いです」
- c 「頭部MRIの予約をします」
- d 「脳神経外科を受診しなさい」
- e 「頭の重いのが続くのが心配なのですね」
[正答]
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★リンクテーブル★
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- 25歳の男性。臨床研修医。患者の採血を行った後、採血管に分注しようとして誤って自分の指に針を刺した。患者は鼠径ヘルニアの手術目的で入院した59歳の男性で、7日前に施行した術前検査ではB型肝炎ウイルス、C型肝炎ウイルス及びHIVの感染は指摘されていない。直ちに汚染部位を絞り出し、流水で洗浄を行った。
- この研修医に対して洗浄の後に行う対応として適切なのはどれか。
[正答]
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- 75歳の女性。左眼の霧視を主訴に来院した。昨日から左眼のかすみを自覚し、次第に見えにくくなってきた。今朝からは左眼の痛み、頭痛および悪心も生じたため受診した。矯正視力は右 1.5、左 0.4。左眼の前眼部写真(別冊No. 1)を別に示す。
- 治療として適切なのはどれか。
[正答]
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