心機能の低下 | 第一選択 | 第二選択 |
正常* | Naチャネル阻害薬 | Na チャネル遮断薬 |
slow drug | intermediate | |
ジソピラミド | プロカインアミド | |
シベンゾリン | キニジン | |
ピルジカイニド | プロパフェノン | |
アプリンジン | ||
軽度* | Na チャネル遮断薬 | |
intermediate | ||
プロカインアミド | ||
キニジン | ||
プロパフェノン | ||
アプリンジン | ||
中度以上 | Na チャネル遮断薬 | |
intermediate | ||
プロカインアミド | ||
キニジン | ||
アプリンジン |
出典(authority):フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』「2014/03/11 20:55:11」(JST)
心房細動 | |
---|---|
分類及び外部参照情報 | |
上図は正常な心電図。心房細動が起きている間、P波は消失している
|
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ICD-10 | I48. |
ICD-9 | 427.31 |
DiseasesDB | 1065 |
MedlinePlus | 000184 |
eMedicine | med/184 emerg/46 |
MeSH | D001281 |
プロジェクト:病気/Portal:医学と医療 | |
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心房細動(しんぼうさいどう、英: atrial fibrillation, af)は心房が細かく動く事。不整脈の一種。
本症は心房が洞房結節の刺激によらずに速く部分的に興奮収縮し、規則的な洞房結節の活動が伝わらず、心室の収縮が不規則な間隔で起こる状態である。
Framingham study(フラミンガム研究。アメリカ、マサチューセッツ州フラミンガムでの心血管疾患に関する疫学研究)によると、心房細動は発症直後は数ヶ月間の死亡率は高いが、その後、死亡率の傾きは洞調律の患者と変わらないとされている。このデータは診断時に心不全や脳梗塞の既往がある患者を含んでいるため、このデータはすべての心房細動の患者で急性期で予後が悪いという意味を示さない。心筋梗塞、脳梗塞の既往がなければまずは落ち着いて対処できる疾患であることを物語っている。心房細動の患者の長期予後は心房細動の病型などよりも心臓病、高血圧、糖尿病、甲状腺機能亢進症といったものに規定されている。生活習慣病のコントロールが不十分ならば、抗凝固療法などをおこなってもあまり生命予後は変わらないとされている。
脳梗塞の予防という観点ではCHADS2スコアというものがよく知られている。CはCongestive Heart Failure(心不全)、HはHypertension(高血圧症)、AはAdvanced Age>75(75歳以上の高齢者)、DはDiabetes Mellitus(糖尿病)、SはHistory of Stroke(脳梗塞、一過性脳虚血発作の既往)とされている。C,H,A,Dは該当すれば1点、Sは該当すれば2点でスコアリングする。2点以上ならば脳梗塞の予防となる治療が必要と考えられている(逆を言えば、若年者でリスクがない孤発性の心房細動ならば抗凝固療法は不要である)。但し前述の通り、収縮期血圧が140mmHgを超える、場合は抗凝固療法を行っても予後の改善効果は乏しいこと、また日本循環器学会のガイドラインと照合するとCHADS2で1点でも抗凝固療法の適応となることもあり異論も多い。初発の心房細動の場合は50%位の確率で生活習慣病の治療の過程で自然消失し、原因がアルコールによる脱水や睡眠不足、ストレスとなることも多い。あくまでも、治療の順序としては、まずは背景因子の治療、抗凝固療法、最後に心房細動自体の治療と考えるとわかりやすい。
心房筋の機能的、組織学的な変化により興奮伝導のばらつきが生じ、これが伝播方向の異なる複数の興奮波を形成し、それぞれの興奮波はリエントリーと呼ばれる旋回を示しながら興奮間隙を縫うように心房を連続的に興奮させ、心房細動を発生させると考えられている(スパイラルリエントリー)。基礎疾患のない患者の90%以上は肺静脈の期外収縮がトリガーとなっており、カテーテルアブレーションによって治療が可能となっている。逆に心房細動を起こす基礎疾患には心房負荷を起こす疾患(僧帽弁狭窄症、僧帽弁閉鎖不全症、心房中隔欠損症)、甲状腺機能亢進症、虚血性心疾患、心筋症、WPW症候群等がある。
心室から送り出される血液の体積が減って心臓の効率が低下するだけでなく、心房の中の血液がよどみ、血栓ができやすくなる。心房細動は、めまいや動悸、疲れやすさだけでなく、脳梗塞(特に脳塞栓症)と心筋梗塞の原因となりがちである。老人に多い。
心電図検査では以下の所見が認められる。
f波の振幅が大きいほど除細動されやすいとされている。抗不整脈薬を投与するとf波の振幅が大きくなることがありこのような場合も除細動されやすい。右脚ブロック型の変行伝導が認められることもある。
心臓超音波検査でわかることは心臓の動き(心機能)、心臓の大きさ(心拡大)、基礎疾患の有無、血栓の有無である。そのため心不全の可能性が考えられる場合、起始心疾患が疑われる場合、血栓症の既往がある場合は心臓超音波検査が必要となる。
血流が停滞しずり応力が低下すると赤血球が凝集しもやもやエコーが認められる。これは左房内血栓や血栓塞栓症の危険因子となる。左房系は心房のリモデリングを反映し5mm増加するごとに心房細動の危険率が48%増加するといわれている。また左房径が5cm以上ある場合は除細動に成功したとしても再発のリスクが高い。
心房細動があるだけでBNPは30~120pg/mlの増加が認められる。
有名な分類としては発作性心房細動、持続性心房細動、永続性心房細動(慢性心房細動)というものが知られている。
分類 | 定義 |
---|---|
発作性心房細動 | 7日以内に自然停止する |
持続性心房細動 | 7日以内に自然停止しない |
慢性心房細動 | 除細動されず半年以上に持続 |
発作性心房細動の場合は初回であるか再発性心房細動の区別が重要となる。初回発作のみであれば2回目以降の発作が生じない患者が約半数おり、このような場合は抗凝固療法は不要となる。J-RHYTHM試験では慢性心房細動はリズムコントロールを行っても3年後の洞調律維持は10%程度であることから、胸部症状のある発作性心房細動ではリズムコントロール、持続性心房細動はレートコントロールが推奨されている。
また交感神経依存型心房細動と迷走神経依存型心房細動という分類もある。これは治療薬の選択に重要である。
交感神経依存型 | 迷走神経依存型 | |
---|---|---|
好発年齢 | なし | 40~50歳に初発 |
性差 | なし | 男性>女性 |
基礎心疾患 | あり | なし |
発作の好発時間と誘因 | 日中、特に午前中に多く、運動や精神的ストレスが誘因となる | 夜間に多く、安静、食後、飲酒後が誘因となる |
抗不整脈薬の効果 | Βブロッカーが有効である。その他Β遮断作用があるプロパフェノン、アプリンジンが有効である | 抗コリン作用(ムスカリン受容体遮断作用)があるジソピラミド(リスモダン®)、シベンゾリン(シベノール®)、ピルメノール(ピメノール®)が有効である。ジギタリスやΒブロッカーは無効である |
本症の治療目的には以下の3つがある。
Affirm studyの結果、レートコントロールと抗凝固療法を行った場合とリズムコントロールを行った場合ではレートコントロールと抗凝固療法を行った場合の方が予後がよいことが明らかになった。症状がない心房細動の場合は、来院時の心電図検査とホルター心電図以外に心房細動があるのかを診断する方法がなく、治療が不完全になる可能性が高いということが示唆された。抗凝固療法ではなく抗血小板療法でもアスピリンを300mg程度の高用量で用いれば脳梗塞のリスクを20%ほど軽減できるという報告もあるが、日本循環器学会のガイドラインでは高齢者でも抗凝固療法の施行を推奨している。ワーファリンを適切にコントロールすれば最終的な予後が改善するが、ワーファリンの開始、維持は患者の治療に対する意欲がないと難しい。頻回の採血によるモニタリング、投与量の調節、納豆・クロレラなど食餌由来ビタミンKの禁止、他の薬剤との相互作用、外科的処置を行う場合の休薬、不十分な管理での出血でのリスクを考慮すると治療の意欲が乏しい段階では実行は難しい。抗凝固療法は成功すれば約90%の脳梗塞防止効果があるがワーファリンの導入を急ぐあまり、他の生活習慣病の治療が不十分になると最終的予後は悪化するため難しいところである。
ワーファリンの導入は一日2mg(高齢者であれば1.5mg)位から行うのが無難とされている。2週間後のPT-INRで1.5mg未満であれば1mg増量、1.5~1.6の間であれば0.5mg増量し2週間後再検という操作を繰り返すことが多い。5mg以内で1.6~2.6のPT-INRで安定することが多い。その後はPT-INRが2.6以上ならば0.5mg減量、2回連続で1.6を下回れば0.5mg増量するといった微調整を行う。高齢者の場合、食欲不振などでコントロールが乱れることも多い。
経口選択的凝固因子拮抗薬であるダビガトランやリバーロキサバンは食餌の影響を受けず、APTT測定もほとんど必要ない。日本では、2011年3月にダビガトラン(プラザキサ)が薬価基準に収載された[1]ことなどを受け、日本不整脈学会から心房細動の薬物療法についての声明が出された[2]。これにより、ダビガトランによる抗凝固療法を行うことも増えている。
詳細は「抗不整脈薬」を参照
発作時のレスキューや平常時のコントロールには対症療法として化学物質を用いた薬物療法を行う。まずはレートコントロール(心拍数制御)を行う目的でベラパミルやジルチアゼム、メトプロロール、カルベジロール、ジギタリスを用いる。ジルチアゼムの有用性を指摘する報告もある。[3]
それで上手くいかなければリズムコントロールを行う目的でIa群の抗不整脈薬であるジソピラミドやプロカインアミドやキニジンを用いる。副作用が問題になることが多い。但しWPW症候群を合併している場合はベラパミルやジギタリスの使用は禁忌である。
洞不全症候群に発作性心房細動、心房粗動、心房頻拍、発作性上室性頻拍が合併したものである。頻脈性不整脈に対して抗不整脈薬を投与すると徐脈が重篤化する恐れがある。そのため治療を円滑に行うために心臓ペースメーカーの導入を行うこともある。
WPW症候群に合併する心房細動であり若年者にも認められる。RR不整を伴う心室頻拍のような心電図所見が特徴的である。非常に有名だがジギタリスやワソラン®は副伝導路の伝導性が高まり血行動態の破綻や心室細動に移行することがある。治療は副伝導路を抑制する抗不整脈薬でありⅠ群の薬物である。サンリズム®50mgやタンボコール®50mgを5分以上かけて静注する、心房細動は停止しないことが多いが、δ波が消失し心拍数も110bpm以下になり自覚症状が改善することが多い。根治的にはカテーテルアブレーションが必要であるため、後日専門医の受診を勧める。
原発性心房細動の根本治療としてカテーテルアブレーション治療が広く行われてきている。
1998年にフランスのボルドー第3大学のMichel HaïssaguerreとPierre Jaïsらによってはじめられた方法で、[4]、心臓カテーテル検査を施行し、心房と肺静脈の電気的な回路を焼灼することで隔離する治療法。低侵襲な根治術として現在世界中で広く行われている。
2次性心房細動に対しては要因となる基礎疾患の治療が優先される。
一般にMaze手術として知られている。カテーテル治療が行われるまでは唯一の根本治療法であった。心臓の手術は侵襲が大きく、現在ではMaze手術単体のみで施行されることは少なくなり、他の疾患での開胸心臓手術の際に同時に行われることが多い。
Maze手術は、1991年にアメリカのワシントン大学の心臓血管外科医ジム・コックスによって開発されており、その後この手術を元として様々な術式が開発されたが、一般的にMaze手術と総称される。
現在、胸腔鏡補助小開胸下肺静脈隔離術(WOLF法)や完全胸腔鏡下肺静脈隔離術(WOLF-OTSUKA法)など低侵襲手術も実用化されている。
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リンク元 | 「人工心臓ペースメーカー」「急性動脈閉塞症」「手術」「ジギタリス」「ウォルフ・パーキンソン・ホワイト症候群」 |
C
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A
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BDE
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ClassⅠ | ClassⅡa | ClassⅡb | ClassⅢ | |
有益であるという根拠があり,適応であることが一般に同意されている | 有益であるという意見が多いもの | 有益であるという意見が少ないもの | 有益でないまたは有害であり,適応でないことで意見が一致している | |
房室ブロック | 1 徐脈による明らかな臨床症状を有する第2度、高度または第3度房室ブロック 2 高度または第3度房室ブロックで以下のいずれかを伴う場合 (1)投与不可欠な薬剤によるもの (2)改善の予測が不可能な術後房室ブロック (3)房室接合部のカテーテルアブレーション後 (4)進行性の神経筋疾患に伴う房室ブロック (5)覚醒時に著明な徐脈や長時間の心室停止を示すもの |
1 症状のない持続性の第3度房室ブロック 2 症状のない第2度または高度房室ブロックで、以下のいずれかを伴う場合 (1)ブロック部位がHis束内またはHis束下のもの (2)徐脈による進行性の心拡大を伴うもの (3)運動または硫酸アトロピン負荷で伝導が不変もしくは悪化するもの 3。徐脈によると思われる症状があり、他に原因のない第1度房室ブロックで、ブロック部位がHis束内またはHis束下のもの |
1 至適房室間隔設定により血行動態の改善が期待できる心不全を伴う第1度房室ブロック | |
2枝ブロック 3枝ブロック |
1 慢性の2枝または3枝ブロックがあり、第2度MobitzⅡ型、高度もしくは第3度房室ブロックの既往のある場合 2 慢性の2枝または3枝ブロックがあり、投与不可欠な薬剤の使用が房室ブロックを誘発する可能性の高い場合 3。慢性の2枝または3枝ブロックとWenckebach型第2度房室ブロックを認め、失神発作の原因として高度の房室ブロック発現が疑われる場合 |
1 慢性の2枝または3枝ブロックがあり、失神発作を伴うが原因が明らかでないもの 2 慢性の2枝または3枝ブロックがあり、器質的心疾患を有し、電気生理検査によりHis束以下での伝導遅延・途絶が証明された場合 |
1 慢性の2枝または3枝ブロックがあり、電気生理検査でHis束以下での伝導遅延・途絶の所見を認めるが、器質的心疾患のないもの | |
洞機能不全症候群 | 1 失神、痙攣、眼前暗黒感、めまい、息切れ、易疲労感等の症状あるいは心不全があり、それが洞結節機能低下に基づく徐脈、洞房ブロック、洞停止あるいは運動時の心拍応答不全によることが確認 された場合。それが長期間の必要不可欠な薬剤投与による場合を含む |
1 上記の症状があり、徐脈や心室停止を認めるが、両者の関連が明確でない場合 2 徐脈頻脈症候群で、頻脈に対して必要不可欠な薬剤により徐脈を来たす場合 |
1 症状のない洞房ブロックや洞停止 | |
徐脈性心房細動 | 1 失神、痙攣、眼前暗黒感、めまい、息切れ、易疲労感等の症状あるいは心不全があり、それが徐脈や心室停止によるものであることが確認された場合。それが長期間の必要不可欠な薬剤投与による場合を含む | 1 上記の症状があり、徐脈や心室停止を認めるが、両者の関連が明確でない場合 | ||
過敏性頸動脈洞症候群 反射性失神 |
1 過敏性頸動脈洞症候群で、心拍抑制による反復する失神発作を認める場合 2 反射性失神で、心電図で心拍抑制が記録され、反復する失神発作を認める場合 |
1 反射性失神で、反復する失神発作があり、head-uptilt試験により心拍抑制反応が認められる場合 | 1 head-up tilt試験により心拍抑制反応が認められない過敏性頸動脈症候群・反射性失神 | |
閉塞性肥大型心筋症 | 1 有意な流出路圧較差があり、圧較差に基づく症状によりQOL低下を来たす閉塞性肥大型心筋症で、他にペースメーカ植込みの適応となる理由を有する場合(薬剤による徐脈を含む)。 | 1 有意な圧較差があり、圧較差に基づく症状によりQOL低下を来たす閉塞性肥大型心筋症で、症状と圧較差が関連しており、薬物治療が無効か副作用のため使用不能か、他の方法が不適当な場合 | 1 圧較差がなく、徐脈による植込み適応もない場合。 |
塞栓症 | 血栓症 | |
心原性 | 心房細動 | |
不整脈 | ||
僧帽弁狭窄症 | ||
心筋梗塞後壁在血栓 | ||
左室瘤 | ||
心筋症 | ||
人工弁置換術後 | ||
心臓腫瘍(左房粘液腫) | ||
卵円孔開存 | ||
血管性 | 大動脈瘤 | 閉塞性動脈硬化症 |
末梢動脈瘤 | バージャー病 | |
shaggy aorta syndrome | 大動脈解離 | |
動静脈瘻 | 膝窩動脈瘤 | |
グラフト閉塞 | ||
血管炎(大動脈炎症候群など、膠原病) | ||
膝窩動脈外膜嚢腫 | ||
膝窩動脈捕捉症候群 | ||
胸郭出口症候群 | ||
外傷 | ||
医原性 | ||
その他 | 空気塞栓 | 多血症 |
腫瘍塞栓 | 血小板増多症 | |
カテーテル検査 | 悪性腫瘍 |
予後 | 臨書所見 | ドプラ聴診器所見 | ||||
知覚消失 | 筋力低下 | 動脈 | 静脈 | |||
I | viable (下肢循環が維持されている状態) |
ただちに下肢生命が脅かされることはない | なし | 聞こえる | 聞こえる | |
IIa | threatened viability (下肢生命が脅かされる状態)/marginally(境界型) |
早急な治療により救肢が可能 | 軽度(足趾)/なし | なし | (しばしば) 聞き取れない |
聞き取れる |
IIb | threatened viability (下肢生命が脅かされる状態)/immediately(緊急型) |
ただちに血行再建することにより救肢が可能 | 足趾以外にも 安静時痛を伴う |
軽度~中等度 | 聞き取れない | 聞き取れる |
III | irreversible (不可逆的な状態) |
組織大量喪失または、恒久的な神経障害が避けられない | 重度 知覚消失 |
重度 麻痺(筋硬直) |
聞き取れない | 聞き取れない |
effect expression | max ffect | sustain | half-time | absorbance | excertion | 治療域血中濃度 | |
ジゴキシン | -1hr | 3-6hr | 2-6day | 36hr | 60-85% | kidney | 1-2 ng/ml |
ジギトキシン | 1-4hr | 5-10hr | 2-3week | 4-5day | 90-100% | liver | 10-25 ng/ml |
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