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- apex beat
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Japanese Journal
- 新規のベッドサイド用小型心尖拍動測定器:試作品開発とその臨床経験
- 黒木 茂広,苅尾 七臣,梶井 英治
- 自治医科大学紀要 31, 41-53, 2008-12-01
- … 循環器系診察において心尖拍動は従来から大変重視されてきた。 … その客観的な記録として心尖拍動図がある。 … しかし,心尖拍動測定器が大型であるのみならず,測定環境は防音室のような制限された測定室で,測定者を最低2名要し,被検者も測定室に移動出来る者に限られていた。 …
- NAID 110007020094
- 新生児の診察 (特集 研修医のための外来診療の基本)
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- 百科事典マイペディア - 心尖拍動の用語解説 - 心臓の収縮期に心尖部が胸壁に衝突して起こる胸壁上の隆起。正常では第5肋間,左乳線より1横指内側の,心臓の外端より少し内側に当たる位置で触診できる。大動脈閉鎖不全では強い ...
- 心尖拍動のメカニズム 心尖拍動とは、心臓が収縮するときに少し回転することによって主に心尖部が胸壁にあたって生じる拍動のこと。心臓は回転しているのである。 視診や触診で心尖拍動の位置や性状を確認することが大事。 正常 ...
- 心尖拍動 sinnsennsinnsenn Subscribe Subscribed Unsubscribe 222 222 Loading... Loading... Working... Add to Want to watch this again later? Sign in to add this video to a playlist. Sign in Share More Report Need to 33 Sign in ...
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★リンクテーブル★
[★]
- 74歳の男性。息苦しさを主訴に来院した。半年前から階段昇降時などに息切れを自覚していた。2日前から症状が増悪し、昨夜からは安静時にも息苦しさを自覚するようになったため来院した。体温 36.4℃。脈拍 112/分、整。血圧 152/82mmHg。呼吸数 20/分。SpO2 95%(room air)。両下胸部にcoarse cracklesを聴取する。胸部エックス線写真(別冊No. 21A)を別に示す。心電図は洞性頻脈でST-T変化を認めない。心エコー図(別冊No. 21B、C)を別に示す。
- 本症例に関する研修医と指導医の会話を示す。
- 研修医:「心不全の患者さんが来院しました」
- 指導医:「先ほど私もお会いしました。心音はどうですか」
- 研修医:「(ア)を呈していました。」
- 指導医:「心雑音はどうですか」
- 研修医:「Levine Ⅲ/Ⅵの(イ)収縮期雑音を聴取しました」
- 指導医:「体位や呼吸で心雑音の強度は変化しますか」
- 研修医:「(ウ)」
- 指導医:「頸静脈の所見はどうですか」
- 研修医:「上体の45度の挙上で胸骨角から10cmの高さまで頸静脈拍動を認めます。推定の中心静脈圧は(エ)程度だと思います」
- 指導医:「触診所見はどうでしょうか」
- 研修医:「心尖拍動は(オ)で触知されました」
- ア~オと会話内容の組合せで正しいのはどれか。
- a ア―――奔馬調律
- b イ―――頸部に放散する
- c ウ―――座位の前傾姿勢で雑音が増強します
- d エ―――5cmH2O
- e オ―――鎖骨中線の内側
[正答]
※国試ナビ4※ [113A051]←[国試_113]→[113A053]
[★]
- 次の文を読み、39、40の問いに答えよ。
- 72歳の男性。歩行時に急苦しさが強くなってきたので来院した。
- 現病歴 : 半年前から坂道を登るときに急が苦しくなり、最近では平坦な道を多くときも苦しくなってきた。長時間の歩行は困難で休みながらでないと歩けない状態である。咳や痰を自覚することは少ない。
- 嗜好 : 喫煙は30本/日を50年間であったが、半年前から禁煙している。
- 現症 : 身長172cm、体重54kg。呼吸数18/分。脈拍86/分、整。血圧136/80mmHg。頚静脈の怒張はない。胸郭はビア樽状を呈する。腹部は平坦で肝を触知しない。下肢に浮腫を認めない。
- 検査所見 : 尿所見:蛋白(-)、糖(-)。血液所見:赤沈36mm/1時間、赤血球485万、Hb14.5g/dl。血清生化学所見:総蛋白6.8g/dl、アルブミン3.8g/dl、AST〈GOT〉18単位(基準40以下)、ALT〈GPT〉16単位(基準35以下)、LDH360単位(基準176~353)。動脈血ガス分析(自発呼吸、room air):PaO2 55Torr、PaCO2 43Torr。スパイロメトリ:VC 3,100ml、%VC100%、FEV1.0% 39%。胸部エックス線写真で肺の過膨張、横隔膜の平低化および滴状心を認める。
[正答]
※国試ナビ4※ [096F038]←[国試_096]→[096F040]
[★]
- 40歳の男性。労作時の呼吸困難と動悸とを主訴に来院した。 2か月前から急いで歩いたときに呼吸困難と動悸とを自覚するようになり、次第に増悪してきたため受診した。 3年前から糖尿病のために食事療法と運動療法とを行っている。弟が35歳で突然死したという。意識は清明。身長168cm、体重52kg。脈拍72/分、不整。血圧102/76mmHg。呼吸数20/分。心尖拍動を鎖骨中線から2cm外側に触知する。 III音を聴取する。呼吸音に異常を認めない。心電図で心房細動を認める。心エコー図(別冊No. 27A、 B、 C)を別に示す。
- 治療薬として適切なのはどれか。 3つ選べ。
[正答]
※国試ナビ4※ [106D058]←[国試_106]→[106D060]
[★]
- 78歳の男性。全身倦怠感とめまいとを主訴に来院した。65歳時から高血圧症と糖尿病で、5年前から発作性心房細動で内服治療中である。2か月前から時々目の前が暗くなることがあった。1週前から全身倦怠感とめまいとが出現したため受診した。身長 164cm、体重 58kg。脈拍 32/分、整。血圧 138/80mmHg。呼吸数 20/分。心尖拍動を鎖骨中線から2cm外側に触知する。I音の強さは一定しない。下腿に著明な浮腫を認める。4か月前と本日の心電図(別冊No. 13A、B)を別に示す。
- 全身倦怠感とめまいの原因として正しいのはどれか。
[正答]
※国試ナビ4※ [109A031]←[国試_109]→[109A033]
[★]
[正答]
※国試ナビ4※ [102C006]←[国試_102]→[102C008]
[★]
- a 脈圧の減少
- b 狭心痛の出現
- c 爪床血管拍動の消失
- d 拡張期心雑音の高調化
- e 心尖拍動の左下方への偏位
[正答]
※国試ナビ4※ [109I035]←[国試_109]→[109I037]
[★]
[正答]
※国試ナビ4※ [103G069]←[国試_103]→[103H002]
[★]
- 79歳男性
- 【主訴】易疲労感
- 【現病歴】娘につれられてGPに来院。娘が言うにはとても疲れていて、人生に興味を失っているそうだ。5、6週間まえから漠然とした不快感を訴えている。今回にかけ体重が数キロ減っているように感じると娘はいうが、定期的に体重を測っているわけではない。1年やそこらの間に疲れで激しい活動に制限がある。時に無理をすると胸が締め付けられる感覚がある。
- 【既往歴】特になし
- 【嗜好歴】タバコ20本/日、酒1?2パイントのギネスを毎土日
- 【薬剤歴】パラセタモール頓用
- 【システミックレビュー?】先月から食欲が低下している。夜尿により時に眠りが妨げられる。ここ数週間のうち2、3回夜寝汗で目覚めている。
- 【家族歴】特になし
- 【社会歴】小売業店長を引退し、犬を飼っている?
- 【診察】
- HR70/min、BP110/66mmHg、指は、ばち指なし、右手の指と爪にタールが染み付いている。頸静脈圧正常、心尖拍動は鎖骨中線から2cmの位置にある。聴診で3/6の収縮期駆出性雑音が頸部に放散しており、弱い拡張早期雑音が下左の傍胸骨縁に聞かれる。腹部、神経系に異常は見られない。尿はきれいに見えるが、検査で潜血が見られた。尿沈渣で赤血球が見られた。胸部X線で心臓がやや肥大していた。
- 【検査】
- ヘモグロビン↓、白血球↑、好中球↑、赤沈↑
- 心電図は参照
[★]
- 関
- 座位前屈位
- 心尖部が胸壁に近づき心尖部の雑音を聴取しやすくなる(MS)。Erb領域の心音も聴取しやすくなる(AR)。また、心尖拍動も観察しやすくなる
[★]
- 英
- apex cardiogram ACG
- 関
- 頚動脈波
[★]
- 英
- apex of heart (Z)
- ラ
- apex cordis
- 同
- 心尖部
- 関
- 心臓
心音 手技見えp.99
- 左側臥位で強く聞こえる → 心尖部が胸壁に近づくため。
心雑音
- 僧帽弁領域(心尖部):MS:ランブル雑音、前収縮期雑音
過剰心音
[★]
- 英
- beating、beat
- 関
- 泡立て、打つ、打ち負かす
- 関
- 心拍動