伝導失語

conduction aphasia, associative aphasia
伝導性失語伝導失語症?、伝導性失語症?。島失語 island aphasia, 中心性失語 central aphasia
錯書錯書症失語失語症ウェルニッケ中枢

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Japanese Journal

  • 伝導失語を呈した原発性進行性失語の1例
  • 坂根 理絵子,檜垣 雄治,中右 礼子 [他]
  • 言語聴覚研究 8(1), 38-46, 2011-00-00
  • NAID 40019314870
  • 伝導失語に収束した新造語ジャルゴンの1例 : 新造語発現の機序についての一考察
  • 船山 道隆,小嶋 知幸,稲葉 貴恵,川島 広明
  • 高次脳機能研究 : 日本高次脳機能障害学会誌 = Higher brain function research 30(3), 467-477, 2010-09-30
  • NAID 10029833739
  • 症例報告 伝導失語を呈した交叉性失語の1症例
  • 金井 尚子,前島 伸一郎,関口 恵利 [他]
  • Brain and nerve 61(10), 1165-1169, 2009-10-00
  • NAID 40016851990

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*伝導失語について 発話は基本的に流暢で構音も良好であるが、多量の音韻性錯語(めがね→めまめ など)が目立つ失語症で、吃音(どもり)のような話し方となることもあります。最大の特徴は復唱(真似していうこと)障害です。
伝導失語は単一ではなく、① VSTM の障害によるもの、この場合復唱障害に比して字性錯語は顕著ではない、②いくつかの音素をまとめて一つの単位として出力することの障害によるもの、この場合復唱障害と字性錯語が同程度 ...
是非、ご覧下さい +++高次脳機能障害の一覧(もくじ)+++ 伝導性失語(conduction aphasia)の定義・特徴 音韻性錯語が目立つ発語障害でほぼ正常な長さの文を話し、同様に音韻性錯語の目立つ復唱障害を呈す一方、理解がほぼ正常に ...



★リンクテーブル★
国試過去問107E065」「109B059」「096B032
リンク元central aphasia
関連記事伝導

107E065」

  [★]

  • 次の文を読み、64~66の問いに答えよ。
  • 65歳の男性。物忘れが目立つようになったことを心配した妻に伴われて来院した。
  • 現病歴:1年前から物忘れが多くなったことに妻が気付いた。本人も物忘れを多少は気にしているが、異常とは考えていない。
  • 既往歴:30年前に交通事故で頭部外傷を負ったが、頭部CTでは異常が認められなかった。
  • 生活歴:これまで税理士の仕事を大過なくこなしている。
  • 家族歴:89歳の母親が認知症と診断されている。
  • 現症:意識は清明。身長170cm、体重65kg。体温36.5℃。脈拍84/分、整。呼吸数16/分。礼節は保たれており、診察には協力的である。瞳孔は正円同大で対光反射は直接反射と間接反射とも正常である。他の脳神経に異常を認めない。四肢体幹に異常を認めない。改訂長谷川式簡易知能評価スケールは26点(30点満点)である。時計描画と透視立方体の模写とが正常に実施できる。
  • 検査所見:尿所見:蛋白(-)、糖(±)。血液検査と血液生化学検査とでアンモニアを含めて異常を認めない。頭部単純MRIで軽度の側脳室拡大が見られる。脳波は、基礎波で9ヘルツのα波であり、開眼によるα波抑制は良好である。
  • 初診から1年後の診察では次のような会話が交わされた。医師「今日はどうやって来ましたか」患者「妻と一緒にA駅から電車で来ました。B駅で降りてそこからは歩いてきました」(妻がうなずく)医師「次の言葉を繰り返して言って下さい。沖の方を客船と白い帆のヨットが走っています」患者「沖の方を(考えるようにして)船と(考えるようにして)ヨットが通っています」医師(白紙と鉛筆とキーホルダーを患者の前のテーブル上に置いて)「私の言う通りにして下さい。キーホルダーと鉛筆を入れ替えて、紙を裏返して下さい」患者(キーホルダーと鉛筆を入れ替えて、紙を裏返す。)医師(鉛筆を示して)「これは何ですか」患者「えんぺつ」医師「学校はどういうところですか」患者「勉強するところです」
  • この患者で認められるのはどれか。


[正答]


※国試ナビ4※ 107E064]←[国試_107]→[107E066

109B059」

  [★]

  • 次の文を読み、59~61の問いに答えよ。
  • 78歳の女性。右利き。会話が困難になったため搬入された。
  • 現病歴:今朝、食事中に会話のつじつまが合わないことに家族が気付き、改善がみられないため救急車を要請した。昨夜の就寝までは異常はなかったという。
  • 既往歴:50歳時の健康診断で耐糖能異常を指摘されたがそのままにしていた。
  • 生活歴:息子夫婦と3人暮らし。喫煙歴はない。飲酒は機会飲酒。
  • 家族歴:両親ともに高血圧。父親が脳出血で死亡。
  • 現症:意識は清明。身長 148cm、体重 43kg。体温 36.1℃。脈拍 104/分、不整。血圧 152/74mmHg。呼吸数 16/分。過剰心音と心雑音とを認めない。呼吸音に異常を認めない。発語は流暢であるが、錯語がみられ、言語理解が悪く、物品呼称も障害されている。復唱は可能である。読字は困難で、書字は可能であるが文意がとれない。構音障害を含め脳神経に異常を認めない。四肢の運動系と感覚系に異常を認めない。腱反射は正常で、Babinski徴候は陰性。
  • 検査所見:尿所見に異常を認めない。血液所見:赤血球 412万、Hb 12.1g/dL、Ht 40%、白血球 6,300、血小板 20万、PT-INR(prothrombin time-international normalized ratio) 1.09(基準 0.9~1.1)、APTT 24.3秒(基準対照 32.2)、血漿フィブリノゲン 306mg/dL(基準 200~400)、Dダイマー 2.2ng/mL(基準 1.0以下)。血液生化学所見:総蛋白 6.1g/dL、アルブミン 3.5g/dL、AST 26IU/L、ALT 18IU/L、LD 232IU/L(基準 176~353)、血糖 138mg/dL、HbA1c 6.6%(基準 4.6~6.2)、トリグリセリド 154mg/dL、HDLコレステロール 38mg/dL、LDLコレステロール 143mg/dL。12誘導心電図で心房細動を認める。胸部エックス線写真で心胸郭比52%。心エコー検査で左室壁運動は良好で、弁膜症を認めない。頸動脈エコー検査で左右とも有意な狭窄を認めない。頭部MRIの拡散強調像(別冊No. 9A、B)を別に示す。同時に行った頭部MRAに異常を認めない。
  • この患者の失語はどれか。



[正答]


※国試ナビ4※ 109B058]←[国試_109]→[109B060

096B032」

  [★]

  • 正しいのはどれか。
  • a. (1)(2)
  • b. (1)(5)
  • c. (2)(3)
  • d. (3)(4)
  • e. (4)(5)

[正答]


※国試ナビ4※ 096B031]←[国試_096]→[096B033

central aphasia」

  [★] 伝導失語中心性失語

伝導」

  [★]

transduction, conduction
興奮伝導伝達


  • ニューロン介して情報が活動電位として伝わることを伝導という、と思う。
  • 伝達とは確実に区別する