ステント留置術


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Japanese Journal

  • 症例 特発性頸部内頸動脈解離に対して頸動脈ステント留置術が有用であった1例
  • Journal Review 無症候性頸動脈狭窄症に対する頸動脈ステント留置術と頸動脈内膜剥離術のランダム化比較試験
  • PCPSを用いた気管ステント留置術の麻酔経験

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治療選択肢:ステント留置術 ステントは拡張することができる網目状の小さな金属製の筒です。ステンレススチールやコバルト合金などの金属でできています。様々な病変にあうよう様々な長さや径のものがあります。
急性心筋梗塞時の冠動脈ステント植え込み術をイメージしたイラストアニメです。 公開日2003.6.19 更新2003.7.30 左メニューを隠す HOMEへ ADSLまたは光通信でない方用(小サイズの画像)



★リンクテーブル★
国試過去問109B061」「111E044」「111I068」「107G057」「112C013
拡張検索頚動脈ステント留置術」「内視鏡的膵管ステント留置術」「頸動脈ステント留置術
関連記事ステント」「留置」「

109B061」

  [★]

  • 次の文を読み、59~61の問いに答えよ。
  • 78歳の女性。右利き。会話が困難になったため搬入された。
  • 現病歴:今朝、食事中に会話のつじつまが合わないことに家族が気付き、改善がみられないため救急車を要請した。昨夜の就寝までは異常はなかったという。
  • 既往歴:50歳時の健康診断で耐糖能異常を指摘されたがそのままにしていた。
  • 生活歴:息子夫婦と3人暮らし。喫煙歴はない。飲酒は機会飲酒。
  • 家族歴:両親ともに高血圧。父親が脳出血で死亡。
  • 現症:意識は清明。身長 148cm、体重 43kg。体温 36.1℃。脈拍 104/分、不整。血圧 152/74mmHg。呼吸数 16/分。過剰心音と心雑音とを認めない。呼吸音に異常を認めない。発語は流暢であるが、錯語がみられ、言語理解が悪く、物品呼称も障害されている。復唱は可能である。読字は困難で、書字は可能であるが文意がとれない。構音障害を含め脳神経に異常を認めない。四肢の運動系と感覚系に異常を認めない。腱反射は正常で、Babinski徴候は陰性。
  • 検査所見:尿所見に異常を認めない。血液所見:赤血球 412万、Hb 12.1g/dL、Ht 40%、白血球 6,300、血小板 20万、PT-INR(prothrombin time-international normalized ratio) 1.09(基準 0.9~1.1)、APTT 24.3秒(基準対照 32.2)、血漿フィブリノゲン 306mg/dL(基準 200~400)、Dダイマー 2.2ng/mL(基準 1.0以下)。血液生化学所見:総蛋白 6.1g/dL、アルブミン 3.5g/dL、AST 26IU/L、ALT 18IU/L、LD 232IU/L(基準 176~353)、血糖 138mg/dL、HbA1c 6.6%(基準 4.6~6.2)、トリグリセリド 154mg/dL、HDLコレステロール 38mg/dL、LDLコレステロール 143mg/dL。12誘導心電図で心房細動を認める。胸部エックス線写真で心胸郭比52%。心エコー検査で左室壁運動は良好で、弁膜症を認めない。頸動脈エコー検査で左右とも有意な狭窄を認めない。頭部MRIの拡散強調像(別冊No. 9A、B)を別に示す。同時に行った頭部MRAに異常を認めない。
  • 治療として適切なのはどれか。



[正答]


※国試ナビ4※ 109B060]←[国試_109]→[109B062

111E044」

  [★]

  • 42歳の女性。左片麻痺と意識障害のため救急車で搬入された。本日、朝食を準備中に突然、意識を失い倒れたため夫が救急車を要請した。1年前に高血圧を指摘されたことがあるが特に治療は受けていなかった。意識レベルはJCSⅡ-10。体温 36.7℃。心拍数 84/分、整。血圧 150/88mmHg。呼吸数 18/分。SpO2 100%(鼻カニューラ2L/分酸素投与下)。左片麻痺を認める。血液所見:赤血球 418万、Hb 12.8g/dL、Ht 38%、白血球 7,200、血小板 23万。血液生化学所見:血糖 98mg/dL。CRP 0.2mg/dL。心電図に異常を認めない。胸部エックス線写真で異常を認めない。頭部CT(別冊No. 7A)と右内頸動脈造影側面像(別冊No. 7B)とを別に示す。今後の治療方針として血管内治療の後に開頭手術を行うこととした。
  • 行うべき血管内治療はどれか。



[正答]


※国試ナビ4※ 111E043]←[国試_111]→[111E045

111I068」

  [★]

  • 12歳の男児。脱力発作を主訴に母親に連れられて来院した。2年前からハーモニカを吹いたときや熱いラーメンを食べたときに右または左手足の脱力が出現し、数分で改善するという発作が出現していた。最近は発作の頻度が増加しており月に2回程度みられるという。本日も体育の授業中に右手足の脱力と構音障害とが出現し、数分後に回復したが、心配した母親に連れられて受診した。意識は清明。体温 36.2℃。脈拍 88/分、整。血圧 118/72mmHg。呼吸数 18/分。神経学的所見、血液生化学所見、心電図および胸部エックス線写真に異常を認めない。頭部MRIのT1強調像(別冊No. 21A)と左右の内頸動脈造影正面像(別冊No. 21B)とを別に示す。
  • 治療方針として適切なのはどれか。



[正答]


※国試ナビ4※ 111I067]←[国試_111]→[111I069

107G057」

  [★]

  • 65歳の男性。左上下肢の脱力を主訴に来院した。1週前から左上下肢の脱力が時々出現し、5分ほどで改善していた。受診時、神経学的な診察で異常所見を認めない。体温36.5℃。脈拍60/分、整。血圧140/72mmHg。心電図で異常を認めない。頭部単純MRIで異常を指摘され検査目的で入院となった。脳血管造影の右総頸動脈側面像(別冊No.10)を別に示す。
  • この患者に血管内治療を行う場合に適切なのはどれか。



[正答]


※国試ナビ4※ 107G056]←[国試_107]→[107G058

112C013」

  [★]

  • 疾患と用いられる治療との組合せで誤っているのはどれか。


[正答]


※国試ナビ4※ 112C012]←[国試_112]→[112C014

頚動脈ステント留置術」

  [★]

carotid artery stenting, carotid angioplasty with stent, CAS

適応

ガイドラインより(参考1)
  • 内頚動脈狭窄症において、頚動脈内膜剥離術の危険因子を持つ症例に対して、頚動脈ステント留置術を行うことが奨められる(グレードB)。(参考1)

SAPPHIRE研究で規定されたCEA危険因子(少なくとも1つが該当)

参考1
  • 心臓疾患(うっ血性心不全、冠動脈疾患、開胸手術が必要など)
  • 重篤な呼吸器疾患
  • 対側頚動脈閉塞
  • 対側喉頭神経麻痺
  • 頚部直達手術、または頚部放射線治療の既往
  • CEA再狭窄例
  • 80歳以上

参考

  • 1. 脳卒中治療ガイドライン2009
[display]http://www.jsts.gr.jp/jss08.html

内視鏡的膵管ステント留置術」

  [★]

endoscopic pancreatic stenting, EPS

頸動脈ステント留置術」

  [★] 頚動脈ステント留置術

ステント」

  [★]

stent
冠状動脈ステント気管気管支ステント頸動脈ステント静脈ステント食道ステント腎動脈ステント胆道ステント末梢動脈ステント
  • 血管などの閉塞された管腔を拡張させるための外科器具

留置」

  [★]

placementdetentionindwelldetainindwelling
配置設置放置

術」

  [★]

surgery
外科外科学手術外科術外科手術