- 65歳の女性。自宅のトイレ内で便器に座ったまま、意識不明の状態で家族に発見され搬入された。到着時、すでに心肺停止状態であった。既往症と通院歴とに特記すべきことはない。画像診断および諸検査によって大動脈解離による心タンポナーデと診断し、搬入1時間後に死亡を確認した。
[正答]
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★リンクテーブル★
[★]
- 75歳の女性。回復期リハビリテーション病院に入院中である。10年前から糖尿病と高血圧症とで診療所に通院していた。1か月前に左半身麻痺が出現し脳外科病院に搬送され、脳梗塞の診断で1週間の入院後、当院に転院となった。入院中、状態が安定したため、市役所に介護保険制度に基づく要介護・要支援認定申請が行われ、要支援の認定を得る見込みである。現在の血圧は130/88mmHg。空腹時血糖 122mg/dl。
- 自宅に退院させるに当たり、担当医として行うのはどれか。2つ選べ。
[正答]
※国試ナビ4※ [103E042]←[国試_103]→[103E044]
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- 48歳の女性。主婦。咳と息切れとを主訴に8月中旬に来院した。3週前から乾性の咳と階段を上る際の息切れとが出現した。近医で抗菌薬の投与を受けたが改善せず、さらに症状は悪化している。喫煙歴はない。白血球 5,200(好中球52%、好酸球 3%、好塩基球 1%、単球6%、リンパ球 38%)。IgG 2,300mg/dl(基準960~1,960)。ツベルクリン反応陰性。
- この検査所見に直接関与する細胞はどれか。2つ選べ。
[正答]
※国試ナビ4※ [103E044]←[国試_103]→[103E046]
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[★]
- certificate
- 英
- death certificate, certificate of death
- 関
- 死体検案書、死因
死亡診断書・死体検案書(SLE. 303-305)
書類名
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発行できる者
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条件
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死亡診断書
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医師、歯科医
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・医師が生前その患者を診察治療し、確定診断を付け、その患者が同一診断名で死亡した場合が、病死体となり死亡診断書を交付する。 ・「無診察治療などの禁止」の例外:「診察中の患者が受診後24時間以内に死亡した場合に交付する診断書については、この限りでない」。異状がない限り、改めて死語診察をしなくても死亡診断書を交付することを認める。 ・(24時間を超えても)診療継続中の患者が、診察にかかる疾患で死亡したことが予期できる場合には、改めて死語診察を行い、生前に診察していた疾病が死因と判定できれば、求めに応じて死亡診断書を発行できる。
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死体検案書
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医師
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上記以外
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参考
- 1. 平成23年度版死亡診断書(死体検案書)記入マニュアル
- http://www.mhlw.go.jp/toukei/manual/
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