- 46歳の男性。近医で右肺尖部の異常陰影を指摘され来院した。胸部造影CTを撮影した直後に呼吸困難を訴え始めた。意識は清明。呼吸数36/分。脈拍140/分、整。血圧 78/44mmHg。全身の皮膚に発赤を認め、呼気時に喘鳴を聴取する。
[正答]
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- 26歳の女性。未経妊。性器出血を主訴に来院した。最近不正出血が続き、癌ではないかと心配している。月経は17歳から不順であるが、治療は受けていない。子宮頸癌検診は22歳から毎年受けているが、異常は指摘されていない。内診で子宮は正常大で可動性良好。経腟超音波検査で子宮内膜厚は16mm、両側卵巣は多ハV胞性である。
- 説明で適切なのはどれか。
- a. 「腟炎による出血だと思います」
- b. 「子宮体癌の検査をしましょう」
- c. 「止血剤で出血が止まれば大丈夫です」
- d. 「腟分泌物の細菌培養検査をしましょう」
- e. 「子宮頸部から組織を採取して精密検査をしましょう」
[正答]
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- 60歳の女性。進行肺癌のため入院しているが、終末期の状態で緩和ケアのみが行われている。回診時の医師と患者との会話を以下に示す。
- 患者 「あと何日くらい生きることができますか」
- 医師 「これから外来があるので、そのことについてはまた今度…」
- この医師の態度はどれか。
[正答]
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