- 14歳の女子。呼吸困難のため搬入された。母親と口論した後に胸内苦悶を訴え、次第に呼吸が荒くなった。不安様顔貌を示している。両手足のしびれを訴え、両手の手指は硬直している。
- この患者でみられるのはどれか。
[正答]
※国試ナビ4※ [103A047]←[国試_103]→[103A049]
★リンクテーブル★
[★]
- 49歳の男性。獣医師。乾性の咳嗽と息切れとを主訴に来院した。3か月前から乾性の咳嗽が出現し、1か月前から階段を昇ると息切れを感じるようになった。喫煙歴はない。意識は清明。身長172cm、体重65kg。体温36.4℃。脈拍72/分、整。血圧 128/80mmHg。心音と呼吸音とに異常を認めない。血液所見:白血球 5,300(桿状核好中球 3%、分葉核好中球 48%、好酸球 4%、好塩基球 1%、単球 6%、リンパ球 38%)。血液生化学所見:総蛋白 7.2g/dl、アルブミン 3.7g/dl、総コレステロール 198mg/dl、トリグリセリド 110mg/dl、総ビリルビン 1.0mg/dl、AST 24IU/l、ALT 22IU/l、LD <LDH> 356IU/l(基準176~353)、ALP 182IU/l(基準115~359)。CRP 0.2mg/dl、β-D-グルカン 12pg/ml(基準 20以下)。ツベルクリン反応陰性。
- 原因の同定に有用なのはどれか。
[正答]
※国試ナビ4※ [103A048]←[国試_103]→[103A050]
[★]
- 24歳の男性。2日前から急激に増強する嚥下痛と開口障害とを主訴に来院した。1週前から咽頭痛を自覚していた。体温38.4℃。白血球12,800。CRP 5.7mg/dl。咽頭所見と頸部造影CTとを以下に示す。
- 直ちに行うのはどれか。2つ選べ。
[正答]
※国試ナビ4※ [103A046]←[国試_103]→[103A048]
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- 関
- 免疫沈降反応、沈降抗体
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