- 3歳の女児。腹痛と嘔吐のため搬入された。5時間前に腹痛を訴え、無色透明な液を嘔吐した。その後次第に嘔吐が頻回となり、吐物は緑色となってきている。顔色は不良である。上腹部がやや膨満し、腸雑音は高調である。
[正答]
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- 45歳の男性。突然の会陰部に放散する右側腹部痛のため搬入された。意識は清明。体温36.8℃。脈拍96/分、整。血圧154/72mmHg。眼瞼結膜と眼球結膜とに異常を認めない。尿所見:蛋白(±)、ビリルビン(-)、潜血2+、沈渣、赤血球50~100/1視野、白血球1~2/1視野。血液所見:Hb 16.8g/dl、白血球10,000、血小板28万。直腸診で異常を認めない。
- この患者にみられるのはどれか。
[正答]
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- 37歳の女性。朝方の咳を主訴に来院した。3か月前から舞踊教室に通っている。朝方、咳で目が覚め、息苦しさを感じるようになった。IgE RASTでハウスダスト3+。
[正答]
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