- 74歳の女性。左眼の視力低下を主訴に来院した。1週前から左眼奥の鈍痛があった。悪心と嘔吐とはない。意識は清明。鼻閉、鼻漏および頬部の腫脹や疼痛はない。約50年前に副鼻腔炎に対する手術を受けた既往がある。副鼻腔単純CTと頭部単純MRIのT1強調像とを以下に示す。
 
- 処置として適切なのはどれか。
 
[正答]
※国試ナビ4※ [103D048]←[国試_103]→[103D050]
★リンクテーブル★
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- 42歳の女性。腹部膨満感を主訴に来院した。10か月前に胃全摘術を受けた。皮膚はやや乾燥し蒼白である。腹部は全体に膨隆し、上腹部正中に手術瘢痕を認める。10か月前に摘出された胃の標本の肉眼像、H-E染色標本及び今回来院時の腹部単純CTを以下に示す。
 
- 考えられるのはどれか。
 
[正答]
※国試ナビ4※ [103D049]←[国試_103]→[103D051]
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- 2歳6か月の男児。硬貨を飲み込んだかもしれないと、母親に連れられて来院した。発熱、咳および嘔吐はなく全身状態は良好である。
 
- まず行うのはどれか。
 
[正答]
※国試ナビ4※ [103D047]←[国試_103]→[103D049]
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