- 1歳7か月の女児。「1歳6ヶ月児健康診査」で両側乳房の腫大を指摘され来院した。
- 在胎40週、正常分娩で出生した。出生時の身長50.9cm、体重3,150g。頸定4か月、坐位8か月、ひとり歩き15か月。
- 身長76.1cm、体重10.2kg。外表奇形は認めない。
- 心肺に異常はない。腹部は平坦で、肝・脾は触れない。乳房の腫大はTanner分類のII期に相当する。
- 陰毛と初経とは認めていない。まず行う検査はどれか。
[正答]
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★リンクテーブル★
[★]
- 78歳の男性。寝たきりになることを心配した娘に伴われて来院した。3か月前に妻が急死し一人暮らしとなった。
- 一日中テレビを見ており食事も不規則になった。
- お茶を飲むときに咳き込むことが増えた。最近つまずきやすくなり、杖を使うようになった。
- かかってきた電話には受け答えはできる。排泄は自力でできる。
- 意識は清明。言葉は不明瞭で内容がわかりにくい。体温36.1℃。血圧138/90 mmHg。
- 皮膚はやや乾燥している。血液生化学所見:血糖 88 mg/dl、HbA1C 4.0%、総蛋白6.1g/dl、アルブミン 3.7 g/dl。
- 指導として誤っているのはどれか。
[正答]
※国試ナビ4※ [103G053]←[国試_103]→[103G055]
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- 3歳9か月の女児。下肢の変形を主訴に来院した。母親の妊娠・出産歴に特記すべきことはない。
- 低身長や骨変形の家族歴はない。
- 生後3か月からアトピー性皮膚炎があり、生後12か月から母親の友人の勧めで、乳製品、卵、大豆および魚を摂取していない。
- 2歳半ころから下肢の変形と歩行の異常とに気付いていた。
- 身長87cm、体重13.4kg。下肢エックス線写真を以下に示す。
- 血清で高値が予想されるのはどれか。2つ選べ。
[正答]
※国試ナビ4※ [103G055]←[国試_103]→[103G057]
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