- 60歳の女性。進行肺癌のため入院しているが、終末期の状態で緩和ケアのみが行われている。回診時の医師と患者との会話を以下に示す。
- 患者 「あと何日くらい生きることができますか」
- 医師 「これから外来があるので、そのことについてはまた今度…」
- この医師の態度はどれか。
[正答]
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- 20歳の女性。前頸部の腫大を主訴に来院した。半年前から次第に増大する前頸部腫大に気付き、動悸と発汗増加とを自覚した。最近、手指が震えるようになった。意識は清明。身長160cm、体重48kg。体温37.1℃。脈拍112/分、整。血圧134/58mmHg。皮膚は湿潤。手指に振戦を認める。前頸部の写真 を以下に示す。
- a. 圧痛
- b. 表面不整
- c. 皮膚との癒着
- d. 嚥下運動に連動
- e. 硬軟の硬さが混在
[正答]
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- 46歳の男性。近医で右肺尖部の異常陰影を指摘され来院した。胸部造影CTを撮影した直後に呼吸困難を訴え始めた。意識は清明。呼吸数36/分。脈拍140/分、整。血圧 78/44mmHg。全身の皮膚に発赤を認め、呼気時に喘鳴を聴取する。
[正答]
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