- 英
- osteoarthritis, OA
- ラ
- arthritis deformans
- 同
- 変性関節疾患, degenerative joint disease, DJD、degenerative arthritis, hypertrophic arthritis、骨関節症 osteoarthrosis
- 関
- 変形性股関節症
概念
- 慢性関節疾患(変性・退行性)
- 関節軟骨、半月などの退行変性を基盤に、軟骨破壊と同時に骨軟骨の再造成を来し、関節形態が変化する疾患。
疫学
- 発症頻度:女性>男性
- 加齢に伴い罹患頻度が上昇。60歳以降で10-18%(SOR.233)
- 60歳以上では関節にX線上の変化が認められる → X線上の変化があっても無症状な場合もある
- 頻度:変形性膝関節症 > 変形性股関節症
病型
- 一次性変形性関節症:原疾患不明
- 二次性変形性関節症:続発症として(関節外傷、形態異常、代謝異常、他の関節疾患など)
病因
疾患感受性遺伝子
- 1. secreted frizzled-related protein 3 gene(FRZB)
- 軟骨成熟を制御する糖タンパクであるWntのシグナルを阻害
- small leucine-rich proteoglycanに属するマトリックス蛋白
- TGFβと結合してTGFβシグナルを阻害し、アグリカンやII型コラーゲン発現を抑制
- Ca2+を結合する細胞内蛋白。アグリカンやII型コラーゲンの発現を増大させる
- 軟骨の分化誘導に関わるTGFβ family member
- 軟骨マトリックス産生の増大
病態生理
身体所見
症状
- 関節のこわばり、疼痛、腫脹で、
- 進行例:可動域制限、関節変形
検査
単純X線写真
*関節裂隙の狭小化、消失
治療
-
- 変性半月切除関節内debridement
- 高位脛骨骨切り術(HTO)
- 人工膝関節置換術(TKA)
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出典(authority):フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』「2016/06/09 18:36:15」(JST)
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変形性関節症(へんけいせいかんせつしょう)とは、関節が変形することによって起こる病気である。加齢や膝の使いすぎで関節が痛むと理解されている。発症する代表的な関節は、膝関節、股関節、足関節などで、体重負荷のかかる関節に多く発生する。肩関節、肘関節、手関節、手指関節、脊椎椎間関節にも発症し、痛みが生じる[1][2]。
老化などが原因で発症するものを1次性関節症、外傷や病気などが原因で発症するものを2次性関節症とも言う。
目次
- 1 鑑別診断
- 2 脚注
- 3 参考文献
- 4 関連項目
- 5 外部リンク
鑑別診断
鑑別診断が必要な疾患として、関節リウマチがある。初見の違いとしては関節リウマチではPIP関節が高頻度で侵され、DIP関節が侵されることは稀であるが[3]、変形性関節症はDIP関節が高頻度で侵される[3]。また関節リウマチは全身炎症のためCRP(+)となるが、変形性関節症は局所の炎症のためCRPは上昇しない。
脚注
- ^ http://merckmanual.jp/mmhe2j/sec05/ch066/ch066a.html
- ^ http://www.ebm.jp/disease/bone/02hen_kansetsu/index.html
- ^ a b 病気がみえるVol.6 メディックメディア社発行 ISBN 978-4-89632-309-2
参考文献
関連項目
外部リンク
- 人工関節ライフ~ひざや股関節の痛みにお悩みの方をサポートするサイト~
|
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Japanese Journal
- 鏡視下母指CM関節形成術の手術適応と手術手技 (手・肘関節鏡視下手術の最小侵襲手術)
- 変形性肘関節症に対する鏡視下関節形成術 (手・肘関節鏡視下手術の最小侵襲手術)
- 変形性関節症のリハビリテーション (特集 ロコモティブシンドローム・運動器疾患のリハビリテーション : up to date)
- The Japanese journal of rehabilitation medicine = リハビリテーション医学 53(12), 922-927, 2016-12
- NAID 40021055065
- Clinic note : journal of clinical daily treatment for small animals 12(11), 75-79, 2016-11
- NAID 40021003830
Related Links
- 変形性膝関節症(へんけいせい しつかんせつしょう、英: gonarthrosis)は、筋力低下、 加齢、肥満などのきっかけにより膝関節の機能が低下して、膝軟骨や半月板の かみ合わせが緩んだり変形や断裂を起こし、多くが炎症による関節液の過剰滞留があり 、痛みを ...
- 変形性関節症は、「一次性」と「二次性」に分けられます。一次性関節症とは、関節に もともと既存障害や形の異常がなく、加齢変化に体重や運動などの負荷がかかり発症 するものです。一方、二次性関節症とは、骨折や靭帯・半月板損傷などの外傷や股関節 の ...
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★リンクテーブル★
[★]
- 69歳の女性。手関節の痛みと腫れを主訴に来院した。半年前から手関節の痛みと腫れが持続し、約1週前から痛みが強くなり手指の伸展が自力では行えなくなったため受診した。体温 36.0℃。脈拍 80/分、整。血圧 110/70mmHg。腱断裂の診断で腱移行術が施行された。手術時に採取した手関節滑膜組織と関節周囲組織のH-E染色標本(別冊No. 27A、B)を別に示す。
- 最も考えられる診断はどれか。
[正答]
※国試ナビ4※ [109A050]←[国試_109]→[109A052]
[★]
- 4か月の男児。健康診査で左股関節の開排制限を指摘され来院した。初診時の下肢の写真(別冊No.12)を別に示す。
- 対応として適切でないのはどれか。
[正答]
※国試ナビ4※ [105A039]←[国試_105]→[105A041]
[★]
[正答]
※国試ナビ4※ [098G088]←[国試_098]→[098G090]
[★]
[正答]
※国試ナビ4※ [097G112]←[国試_097]→[097G114]
[★]
[正答]
※国試ナビ4※ [095E032]←[国試_095]→[095E034]
[★]
- 英
- rheumatoid arthritis, RA
- 同
- リウマチ様関節炎、萎縮性関節炎 atrophic arthritis
- 関
- カプラン症候群、膠原病
概要
- 原因不明のchronic multisystem disease
- 炎症性の関節炎が、特に末梢の関節で全身性に起こる。
- 経過は多様
症候
- 朝のこわばり、疼痛、腫脹、関節の動揺、関節可動域制限、変形(手指、足趾、膝関節)。(SOR.211)
- 手指の近位指節間関節(PIP関節)、中手指節関節(MP関節)。遠位指節間関節(DIP関節)に初発することは稀。(SOR.211)
- 左右対称性に生じることが多い。手関節、足趾、膝関節に初発する。(SOR.211)
- 朝のこわばりは1時間以上持続する(⇔変形性関節症では30分以内におさまる。関節を使わないと痛みがひどくなる)
関節外症状
- 100CASE p.76
- SOR.213改変
症候スペクトル
合併症
- YN. F-43
検査
単純X線
- 軟部組織の腫脹によるX線透過性の低下、関節周囲の骨萎縮(傍関節性骨骨粗鬆症)、関節辺縁のびらん、骨洞、関節裂隙狭小化、関節面の破壊、関節亜脱臼・脱臼(SOR.216)(下線の症状は変形性関節症では認めない)
血液
- 赤血球:小球性低色素性貧血
- 白血球:正常あるいは軽度増加。ただし 脾腫 + 白血球減少 + RA = フェルティー症候群
- 血小板:増加
- 補体:高値?。(SOR.217)SLEと違って低下しない。経過中に低下してきたのなら悪性関節リウマチを考慮
- リウマチ因子:陽性(70-80%の症例)
- 炎症所見:赤沈・CRP・免疫グロブリン高値
関節液
- 淡黄緑色、混濁、滑膜細胞の細片の浮遊を認める。粘稠度低下(SOR.218)
関節内視鏡
身体所見 (SOR.213,417)
手
手関節
- 手関節と遠位橈尺関節の滑膜炎→腫脹、運動痛、手関節の掌背屈及び前腕の回旋制限
- 尺骨頭の背側亜脱臼:ピアノキーサイン
- 手根骨の尺側移動、掌側移動
- 手関節強直:手関節が破壊されて癒合すると線維性強直、骨性強直が起きて関節の変形が固定される。
指
MP関節(MCP関節)
- 掌側脱臼、尺側偏位、伸筋腱の尺側脱臼
PIP関節
趾
MP関節(MTP関節)
- 外反母趾:第1中足骨が内反し、第1中足趾節関節で母指基節骨が外反し、中足骨骨頭が内側に膨隆し「く」の字型の変形を起こしたもの。
診断基準
|
7項目中、4項目以上を満たすとき、関節リウマチと診断される
|
備考
|
1
|
1時間以上持続する朝のこわばりが、6週間以上あること
|
|
2
|
3領域以上の関節の腫れが、6週間以上あること
|
領域は、PIP関節・MP関節・手・肘・膝・足・MTP関節の14領域に分けられる
|
3
|
手関節またはMP関節またはPIP関節の腫れが、6週間以上あること
|
少なくとも1ヵ所での軟部組織腫脹
|
4
|
対称性関節腫脹
|
PIP、MCP、MTP関節は完全に対象である必要はない
|
5
|
リウマトイド結節
|
骨突起部、伸側表面/関節近傍の皮下結節
|
6
|
リウマトイド因子が陽性
|
正常人コントロールで5%以下の陽性率を示す測定法を用いること
|
7
|
X線、関節リウマチに特有の骨びらんが見られる
|
手・指を中心に見る、びらん以上の破壊も含む
|
診断
治療
- 以前は、病状の進行に合わせて作用の弱い薬剤から強い薬剤を用いていたが、最近では初期に強力に炎症を抑制して関節破壊を防ぐ治療方針に変わってきている。
TNF阻害薬の適応
- 1. 既存の抗リウマチ薬(DMARD)通常量を3ヶ月以上継続して使用してもコントロール不良のRA患者。コントロール不良の目安として以下の3項目を満たす者。
- 1) 圧痛関節数6関節以上
- 2) 腫脹関節数6関節以上
- 3) CRP 2.0mg/dl以上あるいはESR 28mm/hr以上
- a) 画像検査における進行性の骨びらんを認める
- b) DAS28-ESRが3.2(moderate activity)以上
- のいずれかを認める場合も使用を考慮する。
- 2. さらに日和見感染症の危険性が低い患者として以下の3項目も満たすことが望ましい。
- 1) 末梢血白血球数 4000/mm3以上
- 2) 末梢血リンパ球数 1000/mm3以上
- 3) 血中β-D-グルカン陰性
参考
- 2. 株式会社医学生物学研究所 MESACUP CCPテスト
- 3. 関節リウマチの診療マニュアル(改訂版) 診断のマニュアルとEBMに基づく治療ガイドライン
- http://www.rheuma-net.or.jp/rheuma/rm400/library/guideline.html
[★]
- ☆case16 膝の痛み
- ■glossary
- indigestion 消化障害、消化不良
- ■症例
- 80歳 男性
- 主訴:左膝の痛みと腫脹
- 現病歴:左膝の痛みを2日前から認めた。膝は発熱・腫脹しており、動かすと疼痛を生じる。時々胸焼けと消化不良が見られる。6ヶ月前のhealth checkで、高血圧(172/102mmHg)と血中クレアチニンが高い(正常高値)こと以外は正常といわれた。その4週間数回血圧を測定したが、高値が継続したため、2.5mg bendrofluamethizide(UK)/ベンドロフルメチアジドbendroflumethiazide(US)で治療を開始した。最近の血圧は138/84 mmHgであった。
- 喫煙歴:なし。
- 飲酒歴:一週間に平均4unit。
- 既往歴:股関節に中程度(mild)の変形性関節症
- 家族歴:特記なし
- 服薬歴:アセトアミノフェン(股関節の疼痛に対して)
- 身体所見 examination
- 血圧 142/86mmHg。体温37.5℃。脈拍88/分。grade 2 hypertensive retinopathy(高血圧症性網膜症)。心血管系、呼吸器系に検査場異常なし。手にDIPにヘバーデン結節なし。
- 左膝が発熱し腫脹している。関節内に液、patellar tap陽性。90℃以上膝関節を屈曲させると痛みを生じる。右の膝関節は正常に見える。
- 検査 investigation
- 生化学:白血球増多、ESR上昇、尿素高値、グルコース高値
- 単純X線:関節間隙やや狭小。それ以外に異常は認めない。
- ■problem list
- #1 左膝の痛み
- #2 胸焼け
- #3 消化不良
- #4 高血圧
- #5 クレアチニン正常高値
- #6 股関節の変形性リウマチ
- #7 高血圧性網膜症
- ■考え方
- ・関節痛の鑑別診断を考える。
- ・VINDICATEで考えてみてもよいでしょう。
- ・関節痛の頻度としては 外傷>慢性疾患(OAなど)>膠原病>脊椎疾患>悪性腫瘍
- ■関節痛の鑑別疾患
- DIF 282
- V Vascular 血友病 hemophilia, 壊血病 scurvy, 無菌性骨壊死 aseptic bone necrosis (Osgood-Schlatter diseaseとか)
- I Inflammatory 淋疾 gonorrhea, ライム病 lyme disease, 黄色ブドウ球菌 Staphylococcus, 連鎖球菌 Streptococcus, 結核 tuberculosis, 梅毒 syphilis, 風疹 rubella, 単純ヘルペス herpes simplex, HIV human immunodeficiency virus, サイトメガロウイルス cytomegalovirus
- N Neoplastic disorders 骨原性肉腫 osteogenic sarcoma, 巨細胞腫 giant cell tumors
- D Degenerative disorders degenerative joint disease or 変形性関節症 osteoarthritis
- I Intoxication 痛風 gout (uric acid), 偽痛風 pseudogout (calcium pyrophosphate), ループス症候群 lupus syndrome of hydralazine (Apresoline) and procainamide, gout syndrome of diuretics
- C Congenital and acquired malformations bring to mind the joint deformities of tabes dorsalis and syringomyelia and congenital dislocation of the hip. Alkaptonuria is also considered here.
- A Autoimmune indicates (多い)関節リウマチ RA (可能性)血清病 serum sickness, 全身性エリテマトーデス lupus erythematosus, リウマチ熱 rheumatic fever, ライター症候群 Reiter syndrome, 潰瘍性大腸炎 ulcerative colitis, クローン病=限局性回腸炎 regional ileitis, 乾癬性関節炎 psoriatic arthritis (老人であり得る)リウマチ性多発筋痛症 polymyalgia rheumatica
- T Trauma 外傷性滑膜炎 traumatic synovitis, tear or rupture of the collateral or cruciate ligaments, 亜脱臼 subluxation or laceration of the meniscus (semilunar cartilage), 脱臼 dislocation of the joint or patella, a 捻挫 sprain of the joint, and fracture of the bones of the joint.
- E Endcrine 先端肥大症 acromegaly, 閉経 menopause, 糖尿病 diabetes mellitus
- ■答え
- 骨格筋系-関節炎-単関節炎-急性単関節炎
- 痛風 尿酸 → 発熱、ESR↑、白血球↑
- 偽痛風 ピロリン酸カルシウム
- 高齢女性でチアジド系利尿薬の使用により痛風が誘発されやすい。特に腎機能低下、糖尿病の人はこのリスクが高まる。
- ■(BSTからの知識「)循環器領域での利尿薬
- ・心不全の治療において、循環血漿量を減らし、心臓の前負荷を軽減する。
- ・利尿薬は高尿酸血症を起こす。(けど、心不全の治療において高尿酸血症になったからといって痛風を発症している患者はみたことない)
- ・電解質異常を起こしやすいので、血液生化学の検査でモニタして注意する。たとえば低Kで不整脈のリスクが高まる。
- ・チアジド系の利尿薬は血糖を上げるし、尿酸を上げる
- ・長期の使用で腎機能を低下させる
- ■initial plan
- Dx 1. 関節液の吸引:関節液の一般検査、生化学検査、培養検査、
- ・白血球が増加していれば急性炎症性であることを示す。
- ・偏光顕微鏡で関節液を検鏡する。
- ・尿酸の結晶:針状結晶。negatively birefringent
- ・ピロリン酸カルシウムの結晶:positively birefringent
- Tx 1. 関節液の吸引:炎症が軽度改善
- 2. NSAIDによる疼痛管理
- 3. PPI:NSAID潰瘍を予防するため
- 4. ACE inhibitorの導入
[★]
- 英
- chest pain, thoracodynia, pectoralgia
- 同
- 胸部痛
- 関
- 胸壁痛。胸部圧迫感
鑑別疾患
- 診断エッセンシャルズ新訂版
救急疾患
その他
鑑別診断
- DIF.84
胸痛の質
- 圧迫されるような痛み:狭心症、心筋梗塞
- 刺すような痛み:心膜炎、胸膜炎、肋間神経痛
胸痛と呼吸困難
- 参考1
- 気胸、肺炎、胸膜炎、慢性閉塞性肺疾患、慢性閉塞性肺疾患の悪化、肺癌などの肺疾患、心不全
診察
【現病歴】
誘因、発生様式(突発、緩徐)、経時的変化(一定、動揺、増悪/寛解傾向)、部位(一番痛い部位、放散する部位)、軽快因子、増悪因子、(反復するエピソードあれば)前回との比較、随伴症状
【既往歴】基礎疾患(DM, HT, DL)
【嗜好】smoking, alcohl
【服用薬】
【職業】
【身体所見】
Appearance: Face anguish, Diaphoresis, Cyanosis
Vital:
Consciousness:
BT , BP / , HR (L Arm/R Arm, Lower Extrimity), RR , SpO2
Lymphnode: swollen/no swollen, breath sound →/↑/↓
Chest
Heart:Is →/↑/↓, IIs →/↑/↓, IIIs(±)/IVs(±), murmur, friction rub ±
Lung: crackle/rale
Abdomen: soft/hard, tenderness
Extremity: cold/pulse/edema
Skin: dry/wet/hot/cold
【検査】
ECG: ST segment change
Blood test:
biochemistry: CK-MB, Troponine T, AST, LDH, H-FABP
Blood count: WBC
Arterial blood gas: PaO2 torr
A-aDO2 = 150 - PaCO2/ 0.8 (torr) - PaO2 (normal below 20 Torr)
Chest XP:
Heart echography:
参考
- 1. 肺血栓塞栓症および深部静脈血栓症の診断、治療、予防に関するガイドライン(2009年改訂版)
- http://www.j-circ.or.jp/guideline/pdf/JCS2009_andoh_h.pdf
[★]
- 英
- synovial fluid
- ラ
- synovia
- 同
- 関節液
CBT QB vol.2 p.162
|
正常
|
非炎症性
|
炎症性
|
化膿性
|
血性
|
色調
|
透明、淡黄色
|
透明、淡黄色
|
半透明、黄色
|
不透明、膿性
|
血性
|
白血球数(/ul)
|
200以下
|
200-2,000
|
5,000-75,000
|
50,000以上
|
-
|
粘稠度
|
高い
|
高い
|
低い
|
低い
|
-
|
比重
|
1.014以下
|
1.014-1.020
|
1.020以上
|
1.020以上
|
-
|
ブドウ糖
|
血液に近似
|
血液に近似
|
血液より低い
|
著しく低い
|
-
|
疾患
|
|
変形性関節症
|
関節リウマチ
|
細菌感染
|
外傷
|
外傷
|
膠原病
|
|
色素性絨毛性
|
神経病性関節症
|
痛風
|
結節性滑膜炎
|
|
|
血管腫
|
[★]
- 英
- long-term care insurance system
- 関
- 介護保険、介護保険法
根拠法
保険者
被保険者
- 年齢:40-64歳の医療保険加入者
- 要件:要介護・要支援 かつ 加齢に伴う疾患(特定疾患)
特定疾患
財源
- 市町村:12.5%
- 都道府県:12.5%
- 国:25%(うち5%は調整交付金)
国試
[★]
- 英
- generalized osteoarthritis GOA
- 関
- ヘバーデン結節
[★]
- 英
- hip osteoarthritis
- 関
- 変形性股関節症
[★]
- 英
- joint joints, synovial joints
- ラ
- juncturasynovialis, articulationes synoviales
- 同
- 滑膜性の連結 synovial joint junctura synovialis
種類
[★]
- 英
- joint disease、arthropathy、arthrosis
- 関
- 関節障害、関節疾患
[show details]
[★]
- 英
- sis, pathy
[★]
- 英
- deformity, deformation
- 関
- [[]]